RADIO MIKU

ひろはこ×雪ミク、SNOW MIKU、マジカルミライ…冬は初音ミク関連イベント目白押し

クリプトン・フューチャー・メディアから2007年8月31日に発売されたバーチャルシンガー「初音ミク」。
そのバリエーションのひとつが、北海道を応援するキャラクター「雪ミク」です。

今年もやってきた「雪ミク」キャンペーンについて、清水藍と斉藤初音アナウンサーが詳細について紹介しました。
12月2日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』より。

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弘前市と函館市が「雪ミク」で連携

斉藤初音が、初音ミク関連情報をアナウンスする不定期コーナー「HTN(初音)ニュース」。
今回伝えられたのは、青森県弘前市と北海道函館市が連携して観光の促進を促す「ひろはこ」と、雪ミクのコラボが始まったことについて。

このコラボのため、弘前市・函館市にある代表的な建築物と「雪ミク」、そしてペットの「ユキネ」が描かれたポスターが作成され、周辺の観光施設などに掲示されているとのこと。
今回「雪ミク」のメインビジュアルを担当したのは、ソフトウェア『初音ミク』や『鏡音リン・レン』のパッケージデザインでも知られるKEIさんです。

その他、パネルの設置や公募イラストの展示も行われていて、弘前市と函館市では至るところで「雪ミク」に会える状況となっています。

斉藤「先日、北海道に旅行へ行っていたという男性は『食い倒れだ~!』と食の魅力を力強く発信していました」

清水「まさか本人不在の中、本人の声がこんな形で届くとは思いませんでした」

ニュースの中に出てきた「北海道へ行った男性」とは番組名物プロデューサーのこと。前回の収録当日、プライベートで札幌市を訪れていたようで、今回の収録も別の仕事で不在でした。

他のボカロイベントも一緒に

番組プロデューサーが旅行したのは札幌市で、弘前市・函館市ではないはずだと首を捻る清水。

斉藤「正しくはそうなんですけど、大きく見てあっち方面(弘前市・函館市)の旅行ということです」

清水「まぁ、おいしいものがたくさんありますよね」

清水によると、今回のコラボではリンゴやイカなど、ご当地グルメが描かれているそう。おいしいものが多いことは間違いないのでぜひ行ってみてほしいと呼びかけました。

話しているうちに清水も「行きたいなぁ~」とポツリ。

この期間は北海道を応援するイベント『SNOW MIKU』に加え、初音ミク『マジカルミライ 10th Anniversary SAPPORO』も2023年2月4~5日に開催。
まさに初音ミク尽くしを楽しめる見逃せないタイミングです。

「ひろはこ」は2月末まで行われているため、自分の都合よいタイミングで行けるのも魅力です。

雪景色が浮かぶキャンペーンソング

番組では、12月2日に公開されたばかりのひろはこ冬の観光キャンペーンテーマソング「魔法の景色」(ryuryu feat. 初音ミク)もオンエア。

清水は「ryuryuさんらしい温かい歌声にじんわり優しい気持ちになれるだけでなく、雪の中でライトアップされた洋館をはじめとする様々な観光名所が浮かんでくる」とコメント。

清水「絵本を読んでいるかのような気持ちになる素敵な曲ですね」

弘前市には「桜ミク」イベントで春に何度も訪問したものの、冬にはなかったという清水。対する斉藤は11月に函館市に行ったことがあるそうです。

斉藤「雪は降ってなかったんですけど、寒い時期の函館は見たことがある」

せっかくなら雪が降っている赤レンガの景色を見てみたいと楽し気に語る二人でした。
(葉月智世)

 
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2022年12月03日00時04分~抜粋

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