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初音ミク「マジカルミライ」10thで一部ファンが目撃したのは…

8月にインテックス大阪(大阪市)、9月に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』。

今年は「初音ミク」の発売から15年、「マジカルミライ」の開始から10周年ということで、各会場とも盛況でした。

初音ミク」を中心としたバーチャルシンガーの楽曲を紹介するCBCラジオ『RADIO MIKU』にも、参加したリスナーから多数の感想が寄せられました。
実際に会場へ足を運んだ清水藍と斉藤初音アナウンサーが、熱のこもったメッセージを紹介します。
9月16日放送分より。

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リスナーからも「マジカルミライ」の熱い感想が

今回も前回(9日)の放送に続き、『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』の感想メールを紹介します。

「先週の放送を聴いてあい先輩(清水)と初音ちゃん(斉藤アナ)の言いたいこと、話したいことがたくさんあってどうしよう…という感じが本当にライブを楽しめたようでとても良かったです。
たくさんあってまとまらないので、一番印象に残った曲の感想を。

TOKYOとOSAKAの演出は若干違うのですが、特にOSAKA会場はミラーボールが派手に光っていました。その中で特に『ドクター=ファンクビート』(nyanyannya feat. KAITO)の演出が印象に残っています。

曲中、『大・天・才!』で両手を広げて上を向くKAITO君の頭上でミラーボールが輝いているのがもうカッコよかったです。ライブで印象に残った演出はありましたか?」(Aさん)

KAITOの演出については、清水も「わかる」とうなずきます。

パーソナリティ目撃情報

なおメッセージには追伸がありました。

「ここでパイセン(清水)の目撃情報ですが、土曜日(3日)東京公演の夜公演直前に同行していた友人が発見して声をかけて、私も気づいたのですが…。
ライブに遅刻しそうということで、ツアートラックの方のライブ会場へのショートカットに消えていきました。

パイセンに手を振ることしかできませんでしたが、次回はお話しできればいいなと思いました」(Aさん)

ここで、清水が演出で印象に残ったものについて、斉藤に話を振ります。

斉藤「私は(鏡音)レン君の『#心がどっか寂しいんだ』(カンザキイオリ feat. 鏡音レン)の曲の中で、ステージ上にある歌詞が出るモニターにスマートフォンの文字だったり、スマートフォンの通知で歌詞を表示しているんですよね」

この曲のミュージックビデオもですが、この演出があることでよりこの曲の持つメッセージ性や同時代性を感じて印象に残っていると語る斉藤。

印象に残った演出

一方、清水が印象に残っている演出について語ります。

清水「私は、懐かしい曲で『shake it!』(emon-Tes. 初音ミク feat 鏡音リン・レン)も久しぶりにマジカルミライで披露されたんですが。(歌詞の)Oh Yeah!の時、天井にやっぱりそういう言葉が書かれていたりとか」

既存の曲で演出がリニューアルされたものでは、「Hand in Hand 」( livetune feat. 初音ミク)でマジカルミライのモチーフが組み込まれた演出になっていたり、「39」(sasakure.UK × DECO*27)で6人をイメージしたような色がモニターで使われていたとのこと。

この演出はブルーレイ/DVDが発売されたら、もう一度確認したいと話す清水。

最後にまたも清水の目撃情報が。

「『マジカルミライ』の思い出ですが、ホテルのコンビニでアイスを持って並んでいるあい先輩(清水)をお見掛けし、目も合ったんですが…。
多分あい先輩だと思ったんですが、マスク姿で自信がなかったのと、何よりちっちゃいお姿に反して目力が強く躊躇してしまいました」(Bさん)

会場とは別の場所でも捜索対象になってしまっている清水でした。
(葉月智世)
 
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2022年09月17日00時03分~抜粋

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