RADIO MIKU

ボカロファンの鑑?イベントで目撃されたパーソナリティの推し事

この夏は、オンライン・リアル双方で様々なボカロイベントが開催されました。
オンラインでの楽しみ方もあれば、リアルならではの醍醐味もあります。

ニコニコの『無色透名祭』、リアル開催の『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary OSAKA』、2つのイベントについて、清水藍と斉藤初音アナウンサーが話題にしました。

8月26日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』より。

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ボカロPが匿名で投稿する『無色透名祭』

まず清水が触れたのは、7月28日から31日にニコニコ動画上で行われたボカロの祭典『無色透名祭』について。

これは、ボカロPたちがオリジナル曲を匿名で投稿するイベント。
動画の制作についても白背景に決められたフォント・黒字で曲名と歌詞しか表示できません。
イベント終了後、希望者のみ投稿者の名前を明かすというものです。

斉藤「どんなボカロPの方が曲を作ったのか、あえて投稿者のことを知ろうとしない楽しさもありますよね」
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清水「『無色透名祭』関連のリクエストも来ていましたので、紹介しましょう」

「『無色透名祭』自分もちょろちょろとまわってきました。何曲もいいなぁと思える曲に出会えたのですが、中でも自分に一番刺さったのが『無記名のラブソング』という曲でした」(Aさん)

切ない片思いのラブソング

Aさんは、リクエスト曲が刺さった理由についても書いていました。

「友達から片思いに変わった切ない気持ちを歌い上げたナイスな曲です。特にサビの『好きだって』を重ねて言うところがかわいくてたまらないです。

作者さんはあえて伏せておきます。第一印象を大事にするのが『無色透名祭』の醍醐味ですので…。自分も答え合わせをした時"あ"っと驚きました」(Aさん)

清水も、好きな曲を見つけて後から答え合わせをすることも楽しみですが、知らないまま「こんな曲が好き」とじんわりするのもいいと話します。

斉藤「(知らずに)とどめておくのも楽しいですよね」

清水「ただ、この曲(『無記名のラブソング』)は(誰が作った曲か)わかりやすいかもしれません」

曲を聴いた斉藤は、素直でいじらしくてどこか恥ずかしさもある言葉たちに胸がキュンとして、片思いが届けばいいと感じたそう。
音街ウナの柔らかい声と、好きな気持ちを一生懸命に伝えようとする姿がかわいいと清水も話しました。

この曲には、関連曲として「有記名のラブソング」があるので併せて聴くといいとのことでした。
ちなみにこの作者は、この『RADIO MIKU』と縁のあるボカロPさんだとか。

マジカルミライ大阪での清水の恥ずかしい姿

さらに8月12日から14日にインテックス大阪で行われた『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』で清水を見かけたというAさん。

「実は土曜日(13日)に、クリエイターズマーケット内であい先輩(清水のこと)を見かけました。
自分は『らじみくサミット2』(1月開催の番組イベント)で買ったTシャツを着ていたので挨拶に行こうと思いましたが、あい先輩は飛ぶ鳥を落とす勢いで推し事(おしごと)をしていたので邪魔してはいけないと思って退散しました」(Aさん)

清水「やばい、クリエイターズマーケットでたくさんお買い物をしているところを見られてしまった」

斉藤「しっかりファンとして活動しているところを見て、気を遣ってくださったんですね」

清水は一方で、一緒に会計の列に並んだリスナーもいたと告白。一緒に並んだリスナーからも報告が届きました。

「あい先輩を見かけたら報告しろと強要…ではなくおねだりをされたので送ります。
クリエイターズマーケットでsasakure.UKさんの列に並ぼうとすると、ちょうど目の前に法被を着て頭にリボンをつけて首掛け扇風機で涼んでいる女性を見かけました。
完全にオタクに擬態していたので、パイセン(清水)に気付かなかった人も多かったのではと思います」(Bさん)

マジカルミライでの行動が晒された投稿に「暴露されたくなかった」と頭を抱える清水でした。
(葉月智世)
 
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2022年08月27日00時03分~抜粋

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