RADIO MIKU

ボカロP・栗山夕璃が心を掴まれた米津玄師(ハチ)の曲は

11月20日放送の『RADIO MIKU EX』(CBCラジオ)では、クリエイターズゲストとしてボカロPの蜂屋ななし改め、栗山夕璃さんが出演しました。

音楽の経験からボーカロイドとの出会い、蜂屋ななし名義を卒業して感じることまで、栗山さんの音楽ルーツを清水藍が尋ねました。

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ボカロ曲投稿の頃

「作曲家をしています」という挨拶から始まった栗山さんへのインタビュー。

2014年から「蜂屋ななし」名義でニコニコ動画などにボカロ曲を投稿していた栗山さん。中毒性のある切なさや繊細な楽曲で人気を博していました。

当時、蜂屋ななしファンは「蜂屋組」という名前で呼ばれており、実は清水も蜂屋組の一員でした。
蜂屋ななし名義の曲を大いに楽しんでいたことを思い出したようです。
 

音楽の経験は?

栗山さんの音楽経歴について質問した清水。

栗山「高校卒業していたので2014年ですね。投稿1曲目から初めて作った曲を投稿したので、ニコニコ動画に」

ニコニコ動画がデビューという栗山さん。実は小学6年生の頃からギター経験があることが判明。
最初に手にしたのはアコースティックギターで、ひたすらカバーを弾いていたため、自作曲は前述の2014年の投稿が初だったとのこと。

当時、栗山さんがギターで弾いてみたかった曲はBUMP OF CHICKENの「車輪の唄」だったそうで、延々と弾いていたと振り返ります。
 

ボーカロイドとの出会いや曲作り

「初音ミク」などボーカロイドとの出会いを尋ねます。

栗山「2009年に携帯でニコニコ動画を観ていて、ハチ(米津玄師)さんの曲を見つけて、『いいなぁ』って」

ハチさんの曲は全て好きで、これという一曲を選ぶのは難しいと言いつつも、「WORLD'S END UMBRELLA」が一番心を掴まれたという栗山さん。

栗山さんが小学校の頃に"おもしろフラッシュ"が流行っていました。
BUMP OF CHICKENの曲をネタにしたフラッシュ動画で、楽曲と絵の合体にとても衝撃を受けたとのこと。

当時同じようなことをしていたのがハチさんでした。そこで初音ミク文化にどっぷりハマったんだとか。

ちなみに初めて曲を作った時は難しいとは感じず、徹夜してキラキラしたものを詰め込んでいくようで一番楽しかったとのことでした。無我夢中だったようです。

ボーカロイドの声の使い分けにこだわりはあるのでしょうか?

栗山「ありますよ。絵を描いていただいている方が何人かいるんですけど、人によって声や歌詞の世界観を使い分けていましたね」
 

蜂屋ななし名義を卒業した今

2020年8月、蜂屋ななし名義でのネット活動から卒業を宣言。今年の2月から現在の名義としてシンガーソングライターとしての活動を再開した栗山夕璃さん。
蜂屋ななし時代を振り返って感じることは?

栗山「楽しかったなぁ、今も楽しいんですけど。夢中になってやってました」

初期は1曲作るのに3ヵ月かかることもあったと言います。
とにかく音楽を作るのが楽しくて、寝食を忘れるほどだったそう。

初音ミクをはじめとするボーカロイドについては「音楽を教えてくれたコンテンツ」と表現した栗山さん。

ニコニコ動画はボカロ動画ばかり観ていたわけではなかったそう。
「歌ってみた」「踊ってみた」「弾いてみた」など様々なコンテンツがある自由さが好きで、音楽をかみ砕いで勉強できる場所だったそうです。

その自由な雰囲気が、栗山さんの作品を生んだ背景になったようです。

栗山夕璃さんのルーツを伺ったところで時間切れ。次回はさらに素顔に迫るインタビューが聞けそうです。
(葉月智世)

 
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2021年11月20日20時35分~抜粋

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