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【サミット直前特集】有松・鳴海絞りポーチ 大須賀彩さんインタビュー

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いよいよ今週土曜日、7/3に開催の動画配信イベント『らじみくサミット』

この日、動画を配信するサイト『CBCラジオ ON LINE』では、数々のオリジナルグッズが登場しますが、今回紹介したのはこちら!

 

目にも鮮やかでカラフルなこれらのポーチ、実は名古屋を代表する伝統工芸のひとつ"有松・鳴海絞り"で作られたものなんです!
おぐちさんによるCBCミクさんのように、藍色のイメージを持つ方も多いのですが…

 

東海道沿いにあり、国から「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された名古屋市緑区有松の街並み。奥に見える名古屋第二環状自動車道(名二環)との対比が印象的。

 

今回このポーチを手掛けられたのは、この有松でアトリエ『彩 Aya Irodori』を開く大須賀彩さん。

学生時代に出会った有松・鳴海絞りに魅せられ、職人さんから絞り技術を学び、昨年夏にアトリエを開いたばかりの大須賀さんは、これまでになかった生地や色などを取り入れた絞り作品を制作しつつ、ビギナーにも絞りの楽しさを知ってもらおうとワークショップにも積極的な作家さんです。

アトリエに並ぶカラフルな作品を見ながら、こんなことを大須賀さんに尋ねてしまうあい先輩。

「あのぉ、6色なんて、できちゃうんでしょうか?」

え?初対面の大須賀さんに強要?

どうやらミクさんのイメージカラー緑をはじめ、赤、青、オレンジ、黄色、ピンクと、クリプトンのバーチャルシンガーたちのカラーで何か作れないか、ひらめいたようです。

すると、大須賀さんからは「一度やってみますね」とのお返事。
それから2ヶ月後、試作品ができたという連絡を受けて再び大須賀さんのアトリエへ。

 

こ、これはかわいい!
小型ドールがすっぽり入るのでお出かけ用に。またおにぎりを入れてランチ用ポーチとして普段使いもできそうです。

オレンジの試作ポーチの横には縄のようなものが…

これこそ、あい先輩がオーダーした6色の生地を絞った状態です。
実にザ・クリプトンズな色を再現しています。
特にピンクはあのルカさんの繊細なイメージそのまま!



またミクさんカラーの緑は、光の方向で濃淡が生まれ実に魅力的。
これ、実は偶然から生まれたのだそうです。

 

そして試作品を基に、細部に至る改良をしていただき、誕生したポーチたち!
今回は缶バッジを付属してひとつ3,900円(税込・送料別)
生地の絞り、縫製に至るまですべて手作りの一品ものですので、数量限定です。この機会をお見逃しなく!

『らじみくサミット』と同日発売されるグッズは全部で8種類!こちらのリンクからご確認くださいね。

 

ところで、今回はスタジオにお連れの皆さんが…
 

大須賀さん「今回"夢のコラボ"って言って、旦那さんが一番喜んでまして。ある日この子たちが現れて(笑)」

この子たちも大須賀さんと一緒にアトリエでお出迎えしてくれるそうです。ぜひ有松へ観光の際は『彩 Aya Irodori』へお立ち寄りを!

 

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