メイド服を着たガールズロックバンド・BAND-MAID

酒井直斗のラジノート / エンタメ

名古屋出身・在住のピン芸人、酒井直斗が『酒井直斗のラジノート』。
7/7は、女性5人組ロックバンド・BAND-MAIDから、こちらのお2人がゲスト出演しました。

「お帰りなさいませ、ご主人様お嬢様ぁー。くるっぽー。BAND-MAIDのギター&ボーカルやってます、小鳩ミクとぉー」

「ボーカル、彩姫(さいき)です」

メイド×ハードロックのギャップ萌え

小鳩「よろしくお願いしますっぽー!」
彩姫「お願いします…」

独特の言葉使いをする小鳩さんと、低音かつ“低温”な声でダウナーっぽい感じの彩姫さん。
酒井はまず、小鳩さんから探っていきます。

酒井「夜の番組の出演で、普通なら『こんばんは』から入るんですけども、『お帰りなさいませ』というのは?」

小鳩「あー、でもメイドさんなので『お帰りなさいませ』だぽ。BAND-MAIDは、メイド服を着てハードなロックを奏でるバンドですっぽ」

そうですか。一旦、ツッコミどころの多い小鳩さんは置いておきまして、彩姫さんに話を振ります。

酒井「彩姫さん、元気?」
彩姫「元気ですー」
小鳩「いつも通りだぽね」
彩姫「通常営業ですね…」

ローテンションなその声に不安がる酒井。

酒井「何か怒ってます?」
彩姫「全然」
小鳩「だいぶ機嫌が良いと思いますぽ」
酒井「ホントに?でもずっと斜め下を見てるけど大丈夫?」
小鳩「機嫌悪いとしゃべってくれないっぽ」

ああ、これでも結構しゃべってくれているんですね。

虎VS竜VS鳩

酒井「どういう時に機嫌が悪くなるんですかね?」
小鳩「うーんと、阪神が負けた時」
彩姫「あはははは…」

何と彩姫さん、プロ野球の阪神タイガースファンでしたか。
酒井を始め、中日ドラゴンズファンの多い東海エリアでの放送なので、ちょっと申し訳なさそうにする彩姫さんです。

酒井「小鳩さんはどこのファンなんですか?」
小鳩「小鳩は、あまり野球は詳しくないぽ。でも、実家が熊本なんですけど、おじいちゃんおばあちゃんは楽天ではなく巨人が好きだぽ」

えっ、楽天?東北楽天ゴールデンイーグルス?

酒井「何で今急に楽天が出てきたの?」
小鳩「(同じ九州の)福岡なので、楽天…あれー?楽天じゃないっぽ?」
酒井「えーとね、福岡、ソフトバンク…」
小鳩「あっ、イーグルス!」
酒井「ホークス!(笑)イーグルスは楽天なんですよ」
彩姫「楽天好きだなあ」
酒井「もう楽天ファンでいいんじゃない?(笑)」

野球に詳しくないというのがよくわかるやり取りです。

しかし小鳩さんはさすがです。名前に鳩が入ってるということでハトの鳴き声「ぽ」を語尾に付けることだけはあります。野球に詳しくないのに、同じ鳥類のホークス(鷹)とイーグルス(鷲)を話題に上げてしまうとは。

初心に帰ろう

本題に入ります。

BAND-MAIDは7月25日に3rdシングル『start over』をリリースします。
この曲は、初めての挑戦と言っても過言ではないぐらい、今までのBAND-MAIDにはなかった爽やかな曲になっているそうです。
そうなった経緯を小鳩さんが語ります。

「1つ前のアルバムの『WORLD DOMINATION』というのがありまして。それが結構激しいと言うか、走り抜けている曲がいっぱいでして。ちょっとBAND-MAIDの中の“ハードロック・激しい曲はやり尽くした感”があって」

全てを出し尽くし、一旦節目を迎えてしまったということです。

「じゃあ、次に何を作ったら良いんだぽ?となった時に、みんなで会議をしたんだぽ。そしたら、彩姫先生から『初心に帰ってはどうか』と。BAND-MAID結成当初にやってた曲が今ほどハードではなくて、もっとポップな曲をやってたので、『ちょっとそういうテイストを入れた曲があってもいいんじゃないか』という提案があって」

彩姫さんはバンドのプロデューサー的存在でもあるので、“先生”とも呼ばれているのです。

「じゃあ、初心に帰る曲を1曲作りましょっぽ!となって、『start over』を作り始めましたっぽ」

ピアノで始まり、ピアノで終わる初めての試みの曲で、「爽やか~な風が吹いてるっぽ♪」とオススメする小鳩さんです。

踏んづけてください!

年またぎのライブツアーも控えています。タイトルは『BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018-2019』。東海エリアでは、9月28日(金)にZEPP NAGOYAで行われます。
今度は彩姫さんに説明してもらいましょう。

「ツアーのサブタイトルに“侵略”という言葉を持ってきてまして。これが第2弾になるんですけど、第1弾が4月に東京・名古屋・大阪でやった“宣告”ツアーで。その次により広めたいという意味を込めて“侵略”とサブタイトルを付けた、割りと気合い入ったツアーですね」

淡々と落ち着いた口調で話す彩姫さん。酒井が感想を漏らします。

「彩姫先生の語り口が『やってやりますよ!』という感じじゃなくて、『もう、やりますよ。』という王者の立ち居振舞いなんですよね」

小鳩さんも同調します。

「そうですっぽねー。“お給仕”でも『お前ら、もっと来れんだろっ!』という風に言ってくださる時はもう、ご主人様(ファン)でMっ気のある方々が喜んじゃって。『踏んづけてください!』って言わんばかりに」

お給仕とは、ライブのことです。M属性に振り切っている酒井も「ぜひそちらに私も加わりたい」と、靴をお舐めする勢いで懇願するのでした。

ハトがゴリラを叱る

BAND-MAIDのメンバーはそれぞれタイプが違うので、誰をお気に入りになるかで「自分はどの属性か」というのがわかるかもと、小鳩さんは言います。

酒井「ほぉほぉ。彩姫さんは『ドS』タイプで」
小鳩「小鳩はまあ、『ハト』だしぃー」
酒井「ごめんごめんごめんごめん、『S』と『M』と『ハト』って聞いたことないし!」
小鳩「あれ?鳥類が好きな方とか」
酒井「それは野鳥の会じゃないかな?(汗)」

ハトは平和の象徴なので、穏やかぁーな感じが好きな人向け、ということでもいいかもしれません。

他のメンバーでは、ギターの遠乃歌波さんは『不思議ちゃん』タイプ。

小鳩「『ふえぇぇぇ~』となっちゃう系なので、逆にSっ気のあるご主人様は喜ぶと思います」

ベースのミサさんは「ただの酒飲み」だということで、『酒豪』タイプですね。

小鳩「お給仕中のステージドリンクが、ウィスキーのストレート。瓶で飲んでますぽ」

ちょっとキャラが強すぎるような…。でもさらにその上がありました。
ドラムの廣瀬茜さんは、「本能を超えて野生」だということで、何と『ゴリラ』タイプ。

小鳩「野生のゴリラみたいなパフォーマンスをするぽ」
酒井「えっ、なになに!?ドラミング(胸を叩く行動)でもするの?」
小鳩「あ、ドラミングたまにしてるっぽ。こないだ取材中にドラミングし始めて。小鳩、ちょっと怒ったっぽ。『急にゴリラを出すなっぽ!』と」

ハトがゴリラを叱るという、もはやメイドの世界観を超えた、けものフレンズ的なものまで彷彿とさせる、個性派揃いのBAND-MAID。今後の活躍に期待です。
(岡戸孝宏)
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2018年07月07日22時22分~抜粋

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