今や様々なシーンで活用されているAI。
ショッピングの分野でも多く利用されていますが、コンビニもAIによってガラリと変わろうとしています。
11月20日の『CBCラジオ #プラス!』では、コンビニで導入予定の最新AI技術を紹介しました。
こんなに便利になる!来年始まる「未来のコンビニ」
レジがないコンビニ!?
来年、2025年の春、ローソンがKDDIと手を組んで『未来のコンビニ』2店舗を展開します。
この『未来のコンビニ』では、お客さん自身が自分のスマホなどで商品のバーコードをあらかじめ読み取っておいたり撮影することで、レジに並ぶことなく決算が完了する仕組み「スマホレジ」が使えます。
この他、店内にあるAIカメラを活用してそれぞれの客を認識。
その人の属性や会員情報に合わせたおすすめ商品を自動で提案するAIサイネージも取り入れます。
会計がスムーズに進むだけではなく、自分に合った商品を新たに見つけることができそうです。
この『未来のコンビニ』では、お客さん自身が自分のスマホなどで商品のバーコードをあらかじめ読み取っておいたり撮影することで、レジに並ぶことなく決算が完了する仕組み「スマホレジ」が使えます。
この他、店内にあるAIカメラを活用してそれぞれの客を認識。
その人の属性や会員情報に合わせたおすすめ商品を自動で提案するAIサイネージも取り入れます。
会計がスムーズに進むだけではなく、自分に合った商品を新たに見つけることができそうです。
補充、清掃、配送の業務をロボットが!?
また、お客さんへのサービスだけではなく、人手不足に向けてもAIを駆使するということです。
例えば、店内業務をサポートするロボットを導入。
バックヤードに設置されたこのロボットはAIで検知し、自動的に冷蔵ケースに飲み物などを補充してくれます。
さらには店舗の床などの店内清掃を行なってくれるロボットもあれば、会社内に店舗がある場合は商品をオフィスの席まで届けてくれる配送ロボットも活用する予定です。
単純な作業はAIに任せ、人にしかできない業務を集中して行なうことができるのではないでしょうか?
例えば、店内業務をサポートするロボットを導入。
バックヤードに設置されたこのロボットはAIで検知し、自動的に冷蔵ケースに飲み物などを補充してくれます。
さらには店舗の床などの店内清掃を行なってくれるロボットもあれば、会社内に店舗がある場合は商品をオフィスの席まで届けてくれる配送ロボットも活用する予定です。
単純な作業はAIに任せ、人にしかできない業務を集中して行なうことができるのではないでしょうか?
いつかはワンオペで
将来的にはこうした実験店舗の経験をもとに、2030年度までにローソン全体の店舗でのオペレーションを今より30%減らす計画です。
最終的には、1つのコンビニの店舗を従業員ひとりで回していけるようなスマートコンビニにするという目標を掲げています。
今やコンビニは日本人の生活のインフラのひとつ。
深刻化している人手不足だけでなく、災害の時に備えた機能も強化していくということです。
AIの導入でより便利になるコンビニに期待が高まります。
(ランチョンマット先輩)
最終的には、1つのコンビニの店舗を従業員ひとりで回していけるようなスマートコンビニにするという目標を掲げています。
今やコンビニは日本人の生活のインフラのひとつ。
深刻化している人手不足だけでなく、災害の時に備えた機能も強化していくということです。
AIの導入でより便利になるコンビニに期待が高まります。
(ランチョンマット先輩)
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