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8月14日は、お盆ウィークの特別企画として「永岡・優奈の2人合わせて夏うたベスト5」を放送。
パーソナリティの永岡歩アナウンサーと三浦優奈が、思い出があったり思い入れのある曲を5つセレクト。
夏ならではの曲を流しましたが、ここではそのうちの2曲を紹介します。
夏に聴きたい曲、集めました
SMAPの大ヒット曲
まずはじめに永岡が選んだのはSMAPで、夏といえば「BANG! BANG! バカンス!」。
2005年に発売された曲ですが、その前は「らいおんハート」や「世界に一つだけの花」、「友だちへ~Say What You Will~」など、楽しくて激しい曲よりも、多くの人の心に届くような感じの曲が続いていました。
そこで夏らしく明るい曲がやってきたのですが、作曲は「SHAKE」や「ダイナマイト」などを生み出したコモリタミノルさん。
「らいおんハート」の作曲者でもありますが、永岡としては「しっとりとした曲もいいけど、(激しめの曲が)来てほしい」と思っていたところに現れたというわけです。
作詞は人気脚本家の宮藤官九郎さんですが、冒頭の歌詞は「バイクの免許が欲しいけど、バイクも欲しい。でも結局うだうだしてただけだった一昨年の夏」という内容。
目標を立てるけど結局なんだかんだで動かなかったという、あるあるなことを歌詞にしてSMAPが歌うと、楽しい曲に仕上がっています。
永岡が最初にこの曲を聞いたのはテレビ番組の水泳中継のCMで、夜中に何度もかかっていたのですが、テレビをザッピングしていた時に思わず手が止まり、そこからSMAPにハマっていったそうです。
2005年に発売された曲ですが、その前は「らいおんハート」や「世界に一つだけの花」、「友だちへ~Say What You Will~」など、楽しくて激しい曲よりも、多くの人の心に届くような感じの曲が続いていました。
そこで夏らしく明るい曲がやってきたのですが、作曲は「SHAKE」や「ダイナマイト」などを生み出したコモリタミノルさん。
「らいおんハート」の作曲者でもありますが、永岡としては「しっとりとした曲もいいけど、(激しめの曲が)来てほしい」と思っていたところに現れたというわけです。
作詞は人気脚本家の宮藤官九郎さんですが、冒頭の歌詞は「バイクの免許が欲しいけど、バイクも欲しい。でも結局うだうだしてただけだった一昨年の夏」という内容。
目標を立てるけど結局なんだかんだで動かなかったという、あるあるなことを歌詞にしてSMAPが歌うと、楽しい曲に仕上がっています。
永岡が最初にこの曲を聞いたのはテレビ番組の水泳中継のCMで、夜中に何度もかかっていたのですが、テレビをザッピングしていた時に思わず手が止まり、そこからSMAPにハマっていったそうです。
人生の転機が訪れた夏
次に三浦が選んだのは、サザンオールスターズの「東京VICTORY」。
三浦が1番思い出に残っている夏は2014年で、人生の転機を迎えた年でした。
業界に入るきっかけとなったのが東京の事務所のオーディションでしたが、書類審査がなく、「遊びに来る感覚でオーディションに来てね」というCMを母親が観たことから、オーディションに連れて行かれました。
名古屋の会場では長蛇の列で3時間待ちと言われてしまったため、「これは無理」と思い、あきらめて親子でランチをしていました。
そこで相談していたある先輩に「すごく並んでいたのでやめました」とLINEをしたところ、「バカ、並べ」との返答が。
引き返すと「今なら5分でご案内できます」と言われ、あっさり入ることができたのですが、ついさっきまで帰ろうと思っていたため、心の準備があまりできない状況でした。
三浦が1番思い出に残っている夏は2014年で、人生の転機を迎えた年でした。
業界に入るきっかけとなったのが東京の事務所のオーディションでしたが、書類審査がなく、「遊びに来る感覚でオーディションに来てね」というCMを母親が観たことから、オーディションに連れて行かれました。
名古屋の会場では長蛇の列で3時間待ちと言われてしまったため、「これは無理」と思い、あきらめて親子でランチをしていました。
そこで相談していたある先輩に「すごく並んでいたのでやめました」とLINEをしたところ、「バカ、並べ」との返答が。
引き返すと「今なら5分でご案内できます」と言われ、あっさり入ることができたのですが、ついさっきまで帰ろうと思っていたため、心の準備があまりできない状況でした。
思い出深いステージ
すぐに30秒アピールの第1次審査を受けた後、合宿審査、ファイナルステージへと進みましたが、最後の審査は代々木にある山野ホール。
名古屋から出たことがない大学生だった三浦はガチガチに緊張しましたが、衣装に着替えてスタンバイ。
ステージ上にスモークが焚かれ、幻想的なステージが演出され、薄い幕にシルエットが浮かび上がり、幕が上がった時に流れた曲が「東京VICTORY」だったのです。
故郷から出て未来へと進むという歌詞ですが、このオーディションでキャスター賞を受賞し、ここから新しい人生をスタートしました。
(岡本)
名古屋から出たことがない大学生だった三浦はガチガチに緊張しましたが、衣装に着替えてスタンバイ。
ステージ上にスモークが焚かれ、幻想的なステージが演出され、薄い幕にシルエットが浮かび上がり、幕が上がった時に流れた曲が「東京VICTORY」だったのです。
故郷から出て未来へと進むという歌詞ですが、このオーディションでキャスター賞を受賞し、ここから新しい人生をスタートしました。
(岡本)
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