近年さまざまなハラスメントの言葉が誕生していますが、最近では新たな「フキハラ」の相談が増えているそうです。
5月28日の「CBCラジオ #プラス!」ではこの「フキハラ」について、CBCアナウンサー光山雄一朗と山本衿奈、つボイノリオが深掘りしました。
相談急増中!「フキハラ」は何のハラスメント?
どこまでやったらフキハラ?
「フキハラ」とは、口調や態度で自分が不機嫌であることを相手に示し、相手に不快感や威圧感を与えてしまう「不機嫌ハラスメント」のこと。
特にため息や舌打ちは周囲を不快にさせ、ハラスメントに捉えられる可能性があるそうです。
日本ハラスメント協会によると、特定の人を前にため息を1回つく程度ではハラスメントに該当しません。
ただし、何度も繰り返したり険しい顔や舌打ちなども重なったりすると、不機嫌な態度や表情で相手に精神的な苦痛を与えるフキハラに該当する可能性があります。
職場で不機嫌が周囲に伝わると空気が悪くなり、気軽に質問したり話しかけたりできなくなることで、働く環境としてもマイナスになってしまいます。
特にため息や舌打ちは周囲を不快にさせ、ハラスメントに捉えられる可能性があるそうです。
日本ハラスメント協会によると、特定の人を前にため息を1回つく程度ではハラスメントに該当しません。
ただし、何度も繰り返したり険しい顔や舌打ちなども重なったりすると、不機嫌な態度や表情で相手に精神的な苦痛を与えるフキハラに該当する可能性があります。
職場で不機嫌が周囲に伝わると空気が悪くなり、気軽に質問したり話しかけたりできなくなることで、働く環境としてもマイナスになってしまいます。
フキハラの相談が増えている理由
日本ハラスメント協会では、今のこの時代そのものがフキハラの原因ではないかと見立てています。
上司が部下に指導する時、パワハラを心配するため言いたいことが言えなくなり、注意することが難しくなりました。
その社会的背景にはコミュニケーションが減っていることがあるようです。
本当は言いたいけど言わない、しかしその溜め込んでいる不満などが無意識に態度に出てしまう。つまり、これがフキハラに繋がっているのではないかということです。
上司が部下に指導する時、パワハラを心配するため言いたいことが言えなくなり、注意することが難しくなりました。
その社会的背景にはコミュニケーションが減っていることがあるようです。
本当は言いたいけど言わない、しかしその溜め込んでいる不満などが無意識に態度に出てしまう。つまり、これがフキハラに繋がっているのではないかということです。
ハラスメント疲れにご注意を
山本衿奈が最近衝撃を受けたハラスメントは「マルハラ」です。
文末につける「。」が威圧的に感じるというハラスメントですが「句読点をつけるのは文法じゃないですか」とマルハラに首を捻るつボイ。
光山「なんでもかんでもハラスメントになって苦しくなってきてる…」
つボイ「今、ため息ついた?(笑)」
(ランチョンマット先輩)
文末につける「。」が威圧的に感じるというハラスメントですが「句読点をつけるのは文法じゃないですか」とマルハラに首を捻るつボイ。
光山「なんでもかんでもハラスメントになって苦しくなってきてる…」
つボイ「今、ため息ついた?(笑)」
(ランチョンマット先輩)
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