宇宙では様々な研究が進められていますが、いま注目されているのが「宇宙歯科」の研究です。
これまで宇宙飛行士は地上で歯の治療をしてから宇宙へ行っており、宇宙空間で歯や口腔がどんな影響を受けるのか、いまだわかっていません。
そこで宇宙での歯の状態に注目して研究するチームが設立されました。
4月29日放送の「CBCラジオ #プラス!」では、三浦優奈が、つボイノリオとCBC論説室の石塚元章特別解説委員にこの宇宙歯科の研究状況を紹介しました。
日常生活にも恩恵が?愛知で進められる「宇宙歯科」研究とは
地上で生きる人の助けにもなる
愛知学院大学歯学部では、未来口腔医療研究センターを設立し、宇宙歯学について研究が進められています。
宇宙での歯や口腔の状態はいまだに地上と同じ方法のため、宇宙における歯科治療の可否などもその対象となっています。
宇宙の研究のため、地上にいる私たちの日常生活に関わりはないと思いきや、研究結果により、わたしたちの生活が豊かになる可能性も秘めているそうです。
例えば宇宙空間では貴重な水。研究から水を使わない歯磨き、歯の治療などの開発ができると、水が貴重な災害時の支援に応用できる可能性があります。
また、確定した研究結果ではありませんが、宇宙にいると味覚が変わるのではないかと言われています。
この観点に注目して口腔の研究をすれば、美味しくご飯が食べられるような研究をしたり、宇宙でも食べやすい宇宙食の開発ができ、ご飯を飲み込む嚥下の力が弱くなってきた方への介護支援も期待できるのです。
宇宙での歯や口腔の状態はいまだに地上と同じ方法のため、宇宙における歯科治療の可否などもその対象となっています。
宇宙の研究のため、地上にいる私たちの日常生活に関わりはないと思いきや、研究結果により、わたしたちの生活が豊かになる可能性も秘めているそうです。
例えば宇宙空間では貴重な水。研究から水を使わない歯磨き、歯の治療などの開発ができると、水が貴重な災害時の支援に応用できる可能性があります。
また、確定した研究結果ではありませんが、宇宙にいると味覚が変わるのではないかと言われています。
この観点に注目して口腔の研究をすれば、美味しくご飯が食べられるような研究をしたり、宇宙でも食べやすい宇宙食の開発ができ、ご飯を飲み込む嚥下の力が弱くなってきた方への介護支援も期待できるのです。
宇宙旅行も夢じゃない
実業家の前澤友作さんが宇宙へ行った際の費用は100億ほどと言われています。
しかしこれはISSにドッキングして何週間も宇宙へ滞在したための費用であり、数時間の宇宙旅行であれば3000万ほどでいけるということです。
今後そう遠くない未来に、宇宙に行く機会が増えるかもしれません。
石塚「アルテミス計画もあって、そのうち月へ住もうじゃないかとかっていう話があるから、そうなるとお医者さんが要りますもんね」
つボイ「宇宙歯科もあれば宇宙外科というのも。宇宙のいろんなジャンルもね、これから出てくるかもしれない」
三浦「海外留学行くみたいな感じで、『宇宙留学行くわ』みたいな時代が来るかもしれないわけですよ」
つボイ「宇宙インターン(笑)」
夢と想像が膨らむパーソナリティたち。
一方研究者達の夢は、最終的には歯科医師も宇宙飛行士として宇宙へ行くこと。
愛知から始まった大きなプロジェクトの行方に注目したいです。
(ランチョンマット先輩)
しかしこれはISSにドッキングして何週間も宇宙へ滞在したための費用であり、数時間の宇宙旅行であれば3000万ほどでいけるということです。
今後そう遠くない未来に、宇宙に行く機会が増えるかもしれません。
石塚「アルテミス計画もあって、そのうち月へ住もうじゃないかとかっていう話があるから、そうなるとお医者さんが要りますもんね」
つボイ「宇宙歯科もあれば宇宙外科というのも。宇宙のいろんなジャンルもね、これから出てくるかもしれない」
三浦「海外留学行くみたいな感じで、『宇宙留学行くわ』みたいな時代が来るかもしれないわけですよ」
つボイ「宇宙インターン(笑)」
夢と想像が膨らむパーソナリティたち。
一方研究者達の夢は、最終的には歯科医師も宇宙飛行士として宇宙へ行くこと。
愛知から始まった大きなプロジェクトの行方に注目したいです。
(ランチョンマット先輩)
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