乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』

乃木坂46 山崎怜奈がコロナ療養を経て得たもの

CBCラジオ『推シマシ』内「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」は、自分自身の推しやリスナーの推しを紹介する通称「ザキ推し」。

乃木坂46の「れなち」こと山崎怜奈が、自分自身の推し、リスナーの皆さんの推しを紹介します。

4月28日の放送の模様をお届けします。

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療養中もラジオがそばに 

山崎「4月最終週の放送です。わたしには反省していることがありまして。新年度早々に新型コロナウイルスに感染してしまい、お仕事を全部休んでしまったことです」

3月末に「これはヤバい」と体に異変を感じ、その後すぐに病院へ急ぎ検査をして夜に陽性が発覚したとのこと。

山崎「これは仕方のないことでもあるんですけどね。月曜日から10日間お休みをいただきました。お陰様で(パンサー)向井さんの番組を全部聴くことができましたね」

この番組があったおかげで生活リズムが整い、体内時計も狂うことなく療養期間を終えたと話す山崎です。

山崎「これはありがたかったですね。向井さんのお陰です。症状としては3日間くらいは結構高く熱が出て、その後は咳などのいわゆる風邪っぽい症状が続いていました。漢方などにも詳しいし、体は丈夫な方だと思ってはいたんですがね…」

同世代に比べ健康には気を遣ってきたという山崎ですが、ウイルスの感染力の強さを物語っています。

勉強、読書に励む毎日

家から出ることのできない療養期間中は、勉強や読書をして過ごしていたそうです。

山崎「本を読んだり動画を見たり、今まで溜めていたものを全部やりましたね。資格の勉強だったり、それこそクイズの過去問を解いていたりとか。そうしたら右手の使いすぎだったのか薬指が痛くなって(笑)」

お休みのはずが逆に違う箇所を軽く痛めることとなった山崎。

山崎「休み明け早々に鍼の治療に行ったら怒られたくらいです。休んでいないじゃないって。症状がきつかった日も必ず手にはスマホか本がありました。ひたすら何か調べ物したり勉強をしていました」

もちろんラジオも欠かさず聴いていたといい、多い日で何と16時間も聴いていたという山崎。

ラジオ愛はどんなウイルスにかかろうと、もろともしないのでした。

山崎「いろんな局をハシゴしながら聴いていました。楽しかったな。肉体的には結構なダメージを喰らっているのでもちろん辛いんですが、精神的な治癒力はどんどん回復していました」

ゼリーが大活躍

以前友人が同じく新型コロナウイルスに感染した際に「かなりメンタルをやられるから、体調が戻るまではゆっくりしていた方がいい」と聞いていたという山崎でしたが…。

山崎「そのアドバイスをもとに初めのほうはゆっくりしていたらみるみる気持ち的には回復してきていました。
でも喉の腫れもすごくて、少しの間はご飯も食べられなかったんですよ。3日間くらいは熱も結構高かったので、こういうときに備蓄品が役立つんだなと思いました」

自宅に経口補水液のゼリーが大量に備えてあったといい、味も好みだという山崎は大量に摂取していたそうです。

山崎「これがゼリー界で1番好きなんですよね。クイズ番組に出演する時とかも、集中したいし眠くならないようにあまりご飯は食べないで向かうんです。合間の休憩で何か栄養を取りたいと思った時に、このゼリーがあれば次の収録に備えることが出来るんです」

日常で水分、栄養補給のために用意していたゼリーがここで大活躍。

休むことの大切さ

さらにご飯が食べられるようになってからはしっかりとお水や雑炊で体の栄養バランスを保っていたそうです。

山崎「たまごの雑炊をとても美味しく作れるようになりましたね。あとはネットスーパーで食材を買い込んでいたので、つくねのお団子を作り置きしたり、きのこなど野菜がたくさん入った鍋を作ったりしていました。
それを何日かに分けて消費していって、そこにうどんを入れて食べたのがものすごく美味しくて!」

自分の番組に代役として出演していただいた方や、関係者の方に謝罪の連絡を入れることも欠かさなかった山崎。

返信の中には「神様が休息をくれたんだね」と優しい言葉が多かったんだとか。

今までは仕事を休むことに対して少々「怖さ」を感じていたということですが、今回長期に渡り休んだことで得たものも大きかったと話した今回の放送でした。
(海野優)

4/28 セットリスト

M1「全部 夢のまま」乃木坂46
 
乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』
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2022年04月28日22時48分~抜粋

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