『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』（ＣＢＣラジオ）は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。
12月14日の放送では、「学生時代の友人と話が合わなくなった」という埼玉県在住のAさんからの相談を取り上げました。
友人が“傲慢マウントおばさん”に
「現在36歳なのですが、学生時代の友人たちと全く話や価値観が合わなくなってきました。仲の良かった友人たちは結婚、出産を経て、会話のほとんどが"傲慢マウントおばさん"になりつつあり、『そんな失礼なこと言う？』という発言が目立ちます。会話をするのが苦痛になってきました」（Aさん）
縁を切ったりLINEをブロックするわけではないものの、心の中では「実質友人ゼロ」になりそうだというAさん。学生時代はあんなに仲良かったのにと、現在の状況がかなり寂しいそうです。
「現在私は結婚をしていて生後5ヶ月の娘がいるのですが、もう家族がいればいいやと思ってしまいます。おふたりは年齢を重ねて、仲の良かった学生時代の友人と話が合わなくなってきたなんてことはありませんか」（Aさん）
縁を切ったりLINEをブロックするわけではないものの、心の中では「実質友人ゼロ」になりそうだというAさん。学生時代はあんなに仲良かったのにと、現在の状況がかなり寂しいそうです。
「現在私は結婚をしていて生後5ヶ月の娘がいるのですが、もう家族がいればいいやと思ってしまいます。おふたりは年齢を重ねて、仲の良かった学生時代の友人と話が合わなくなってきたなんてことはありませんか」（Aさん）
女性特有の「言えない」関係性
大久保さんは、自分が思うような状況にいない時に人の言葉がマウントに感じることはあるものの、Aさんの場合は自分は大丈夫なのに友人たちが“傲慢マウントおばさん”に変わってしまったパターンだと分析します。
森本さんは男性同士ではマウントを取られてもその場で「もういいよ、その自慢」とフランクに返せる関係性が多いと指摘。大久保さんも同意し、女性特有の難しさを語ります。
大久保「女友だちの方が、それが言えないんだよね。『その話いいよ。なんかマウント取ってんの？』みたいなね、言えたらすごい笑いにもなるし、なんか気持ちいいんだけど。それが言えない関係性が多いな」
森本さんは男性同士ではマウントを取られてもその場で「もういいよ、その自慢」とフランクに返せる関係性が多いと指摘。大久保さんも同意し、女性特有の難しさを語ります。
大久保「女友だちの方が、それが言えないんだよね。『その話いいよ。なんかマウント取ってんの？』みたいなね、言えたらすごい笑いにもなるし、なんか気持ちいいんだけど。それが言えない関係性が多いな」
環境の変化がすれ違いを生む
さらに、相手にマウントを取っているつもりがない場合もあると大久保さんは続けます。こちらが勝手にマウントだと感じている可能性もあり、指摘して間違っていたら恥ずかしいから言えないという複雑な心理もあるというのです。
大久保「学生時代は結構毎日会ってさ、似たような生活してるわけじゃん。だけど、もう基本は知らないわけじゃん。どういう家族関係で、夫婦関係で、こどもがどうなってるとかさ、どういう仕事してて」
久々に会うとお互いの状況が気になるもの。そして何気ないひと言が「あ、これ自慢か」と受け取られてしまう。学生の時と違ってしまうのはしょうがないことだと、大久保さんは結論づけます。
大久保「学生時代は結構毎日会ってさ、似たような生活してるわけじゃん。だけど、もう基本は知らないわけじゃん。どういう家族関係で、夫婦関係で、こどもがどうなってるとかさ、どういう仕事してて」
久々に会うとお互いの状況が気になるもの。そして何気ないひと言が「あ、これ自慢か」と受け取られてしまう。学生の時と違ってしまうのはしょうがないことだと、大久保さんは結論づけます。
「昔の話」で平和に
ここで森本さんが提案したのは、会話のテーマを変えることでした。
森本「昔の話で終始する集まりも多いと思うんですよ。今とか未来の話するとこういうマウントみたいなのが起こる気するんですけど、昔の話ってあんまそういうのなくないですか？」
大久保さんはこの意見に深く同意し、自身が唯一マウントを感じない友人関係が中高の同級生だと明かしました。
大久保「実家に帰ると会うんだけど、昔の話をあえてしてるわけじゃないけど、結局昔のノリで行ってるから。今みんながどういう状況かとか、なんとなくは知ってるよ。でも悩みも言い合わないし、あんまり」
高校時代のノリで今のことを喋ったりもするため、そこにはマウントがないと大久保さん。森本さんも「関係性をあの頃に戻す」と、学生時代の話を掘り返すことで平和に過ごせるのではないかとアドバイスしました。
森本「昔の話で終始する集まりも多いと思うんですよ。今とか未来の話するとこういうマウントみたいなのが起こる気するんですけど、昔の話ってあんまそういうのなくないですか？」
大久保さんはこの意見に深く同意し、自身が唯一マウントを感じない友人関係が中高の同級生だと明かしました。
大久保「実家に帰ると会うんだけど、昔の話をあえてしてるわけじゃないけど、結局昔のノリで行ってるから。今みんながどういう状況かとか、なんとなくは知ってるよ。でも悩みも言い合わないし、あんまり」
高校時代のノリで今のことを喋ったりもするため、そこにはマウントがないと大久保さん。森本さんも「関係性をあの頃に戻す」と、学生時代の話を掘り返すことで平和に過ごせるのではないかとアドバイスしました。
自分の状態を見極める
大久保さんは、今日は誰と喋ってもイラつきそうだなとなんとなくわかる日があるそうです。
大久保「他人と飲みたいし、他人とご飯食べたいなって一瞬思うんだけど、いやこれ結局最初食べてる20分、30分は楽しいけど、だんだんその後イラついたりっていうことをなんか想像ができてくるから、我慢我慢。ひとりでいようっていうのが増えてきてる」
森本「大人っすね」
大久保「大人だってイラつくんだもん、誰と喋っても」
どんなに仲良くても気になる時は気になる。そういう時は自分にも原因があると考え、ひとりで愛犬を撫でくり回すという大久保さん。しばらく経って話したいことが溜まってきたら会えばいいし、久々だから優しくもできると語ります。
最後に大久保さんは「4年に1回ぐらいのペースで会ってください。そしたら大丈夫よ」と、学生時代の話を掘り返して平和に過ごすことをAさんに勧めました。
（minto）
大久保「他人と飲みたいし、他人とご飯食べたいなって一瞬思うんだけど、いやこれ結局最初食べてる20分、30分は楽しいけど、だんだんその後イラついたりっていうことをなんか想像ができてくるから、我慢我慢。ひとりでいようっていうのが増えてきてる」
森本「大人っすね」
大久保「大人だってイラつくんだもん、誰と喋っても」
どんなに仲良くても気になる時は気になる。そういう時は自分にも原因があると考え、ひとりで愛犬を撫でくり回すという大久保さん。しばらく経って話したいことが溜まってきたら会えばいいし、久々だから優しくもできると語ります。
最後に大久保さんは「4年に1回ぐらいのペースで会ってください。そしたら大丈夫よ」と、学生時代の話を掘り返して平和に過ごすことをAさんに勧めました。
（minto）
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