真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に

M-1王者・令和ロマンの"あのひと言"はトンツカタン森本の座右の銘だった!?

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける30分番組です。

1月25日の放送では、M-1グランプリで注目された、令和ロマン・髙比良くるまさんが最終決戦で放った「ひと言」をめぐる、ある"勘違い"の顛末が明らかになりました。

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大久保さんのM-1評

令和ロマンが史上初の2連覇を果たした「M-1グランプリ」から、はや1か月が経過しました。

大久保さんが最も印象に残ったのは、「バッテリィズ」の1本目のネタ。頭を使わずに楽しめる分かりやすい内容が特に好きだったそうです。

これには森本さんも同意。演者全員がM-1という大きな目標に向かって仕上げてきている中、「そんなことは全く考えていないバカ」のように見えるエースさんの天然なキャラクターが刺さったといいます。

また大久保さんは4位の「エバース」のネタについても、「笑いの取り方が美しかった」と振り返りました。

森本さんの「座右の銘」

この日の本題は、令和ロマンのくるまさんが放ったあるフレーズについてです。

最終決戦の冒頭で放たれた「やらない後悔よりやって大成功」というフレーズが話題となりましたが、実はこれは、森本さんが何年も前から「座右の銘」としていたことばだったのです。

よく耳にする「やらない後悔よりやる後悔」ということばに対し、「なぜ後悔を前提にするのだろう」と疑問を抱いていた森本さん。

「成功するパターンで思い描いてやりゃいいじゃん」と発想を転換し、自身の座右の銘としてインタビューでもたびたび話していました。

Xのポストで3万いいね

M-1の数週間前、ファンからインスタのDMで「森本さんの座右の銘が使われていましたよ」「『トンツカタン森本の座右の銘じゃん!』ってツッコみました」という連絡を受けて、「あっ、令和ロマンがそういうふうに使ってくれているんだ」と喜びを感じていた森本さん。

令和ロマンの優勝が決定した直後に「やらない後悔よりやって大成功 #M1グランプリ」と「X」にポストしたところ、3万いいねを超える反響があり、「よかったよかった。なんか僕が力になれたんだな」と感じていたそうです。

このことについて、森本さんは生配信やラジオ、コラムなど、様々な場所でこの話を語っていました。

しかし、これは大きな間違いだったのです。

勘違いで大はしゃぎ

ある日、くるまさんからLINEをもらった森本さん。そこには信じられないことばが綴られていました。

「本当にすみません。あれが森本さんの座右の銘だったとは全く知りませんでした」

コントの導入に使う短いボケを探していたくるまさんがたまたま思いついたことばで、森本さんの座右の銘を引用したわけではなかったというのです。

森本「それを僕が、『自分の座右の銘が引用された』って勘違いして、いろんな媒体で大はしゃぎして」

大久保「恥ずかしい!」

森本「言いふらして。Xでポストまでして、ちょっとバズっといて」

大久保「怖い!ヤバい人じゃん」

森本「全く関係なかったんです、僕」

大久保「怖い!」

令和のKYを反省

ファンからもらったDMについても、森本さんは「どっちとも取れる」と振り返ります。

「森本さんの座右の銘と同じことが言われていました、偶然にも」という意味だったのかもしれません。しかし、森本さんは「森本さんの座右の銘ということで使われていましたよ」と解釈してしまったのです。

大久保「良くないね。天然くんか、君は」

森本「発明だと思ってたんで、僕は」

大久保「イタい子か、君はもしかして。あれれ?」

森本「令和ロマンがわかって使ってると、自分の都合のいいように解釈し続けてた結果、全く関係なかったです。めちゃくちゃ恥ずかしくて…」

先輩が様々な媒体ではしゃぎ続けているのを見て、「早めに止めとかないと」と考えたくるまさんが、忙しい中でLINEをくれたのだろうと振り返ります。

「気ぃ使うわ~。他事務所で…扱いづらくなってるよ、今年」と大久保さんに指摘され、「調子に乗ったなと思って…」と、反省しきりの森本さんでした。
(minto)
 
真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に
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2025年01月25日21時35分~抜粋

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