アナののびしろ

佐藤楠大アナ痛恨のミス!返信が途絶えた女性に禁断の「追いLINE」送信

次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組『アナののびしろ』(CBCラジオ)。11月22日放送の担当は、メインパーソナリティの佐藤楠大アナウンサーと斉藤初音アナウンサーでした。

佐藤が語ったのは、地元出身者の集まりで初めて会った女性と交わしたLINEについて。この女性とのトークで、佐藤は痛恨のミスを犯してしまっていたことを明かしました。

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「川崎会」で出会った女性

神奈川県川崎市出身の佐藤は、つい先日、名古屋に住む川崎出身の友人と、その友人を交えて「川崎会」を開きました。

男女2人ずつが集まり楽しく過ごした後、佐藤は初対面の人とLINEを交換し、「今日はありがとうございました。またお願いします」とお礼のメッセージを送りました。

その後、参加者のひとりである女性とLINEでテンポよくトークを交わしていた佐藤。
女性は「川崎会」の中で「来週、香港旅行に行く」と楽しそうに話していたため、会話はどんどん盛り上がっていきました。

最後に送ったメッセージは…

しかし、佐藤から送ったメッセージを最後に、急にその女性からの返信が途絶え、2日間まったく音沙汰がなくなってしまったのです。

「でも、そうだ。香港に旅行に行ってるし。時差もあるし。ネットが繋がらないとかSIMの問題もあるかもしれない。でも既読は付いてるか…」

佐藤の頭の中は、女性からの返信がないことでいっぱいになってしまっていました。

どうにも気になった佐藤は、その女性とのLINEを見返し、自分が最後に送ったメッセージを確認しました。

そこで佐藤は、自分がとんでもない間違いをしていたことに気付いたのです。

行き先を間違えて怒ってる?

佐藤が送ったメッセージは「マレーシア楽しんで!」。
しかし、女性の旅行先は香港。
なんと、佐藤は同じ時期に旅行に行く予定の会社の後輩の行き先と勘違いしてしまっていました。

斉藤「こんがらがっちゃったわけですね」

佐藤「大ミスですよね!これ」

斉藤「一番最悪のケースは『なんだこの人、私の話聞いてないじゃないか。行き先をを間違えるなんて!』って思って怒ってるパターンが一番辛いですよね」

佐藤「そうじゃないのかなと思って…」

実はどうでもいいだけ?

しかし、こんなパターンも考えられます。

斉藤「もしその相手の人が佐藤アナとのトークのやり取りを、ものすごく軽いものだと思っていて。特に意識もしてなかったりすると、別に間違えられても何とも思わないじゃないですか。その場合はただ単に忘れてるだけだと思います」

むしろこちらが正解かもしれません。

佐藤「…なんかどうでもよくて忘れられてるのはやだな。それは違うーかなー?」

想定していなかった可能性に動揺の色を隠せない佐藤。

セオリー無視の禁断の行動

2日間返事がない。しかも旅行先を間違えて送っているというシチュエーション。

佐藤「私はどうしたと思いますか?」

斉藤「えっ?そのまま待つんじゃないですか?それ以外ありますか?」

それ以外のことを、佐藤はやってしまっていました。それが「追いLINE」です。
冷静さを欠いた佐藤は、セオリーを破ってしまったのです。

追いLINE界隈ではまだまし?

佐藤の追いLINEはこうです。「ごめん香港だったよね!笑」

斉藤&佐藤「ああああーーーーーー」

佐藤「『笑』やばいー。びっくり」

斉藤「『笑』いるかー、うーんうーん」

何度も唸りながら苦しそうな斉藤ですが、最終的には「追いLINE界隈の中では、まだいい返事なんじゃないですか」と佐藤をフォローします。

最もヤバいケースは「おーい届いてる?」「おーい生きてる?笑笑」など。この場合は「ん?追いかけられ過ぎてる?」と引かれてしまうのではないかというのです。

続報を待つ

斉藤「訂正じゃないですか、訂正かつお詫び。これは真摯な気持ちですよね。誠実に向き合いたいっていう」

佐藤「でもそこに恥ずかしさが若干あって、『!』と『笑』を付けてしまってたんですよ…これが絶妙なラインで。私は今になって送らなきゃよかったなと後悔している!」

恥ずかしさをごまかすため、つい軽いトーンを入れてしまったことを悔いる佐藤。

というわけで佐藤のこの身を削ったトークから、この日のテーマは「間違った選択」でした。

女性からの返事が無事に届くことを祈るばかり。佐藤が報告してくれるかはわかりませんが、今後の展開にも注目です。
(minto)
 
アナののびしろ
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2024年11月22日19時07分~抜粋

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