12月25日放送『石塚元章 ニュースマン!!』では、放送作家の野々村友紀子さんが登場。
漫才コンビを解散後、放送作家に転身され、今やコメンテーターや作家としても幅広く活躍されています。
石塚とは『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』（ＣＢＣテレビ制作・ＴＢＳ系）で共演していますが、今月に『アカンヒトズカン』（学研プラス）を発売。
番組では野々村さんのデビューのきっかけや、放送作家に至るまでの道のりなどを語っていただきましたが、ここでは『アカンヒトズカン』の内容や、思わず「あるある」とつぶやいてしまう、周りにいそうな「アカン人」に関するトークの部分を紹介します。
この服、なんぼやと思う？
野々村さんの夫は、漫才コンビ「2丁拳銃」の川谷修士さん。
そして「アカンヒト」というと、野々村さんがよくダメ出しをされている2丁拳銃の小堀裕之さんのことを指した内容と思われがちですが、『アカンヒトズカン』では、周りにいそうなアカン人について、野々村さんの目線で特徴や対処法を綴っています。
アカン人といっても、他人に深刻な迷惑をかけるような人ではなく、「どこにでもいるような、ちょっと困った人」というニュアンスで描かれています。
今まで出会ってきた人などを参考に書かれたそうですが、書いていくうちに「これって自分やん！」と思ったこともあるのだそう。
そのうちの1つが、「どうでもいいミニクイズを出したガール」です。
そして「アカンヒト」というと、野々村さんがよくダメ出しをされている2丁拳銃の小堀裕之さんのことを指した内容と思われがちですが、『アカンヒトズカン』では、周りにいそうなアカン人について、野々村さんの目線で特徴や対処法を綴っています。
アカン人といっても、他人に深刻な迷惑をかけるような人ではなく、「どこにでもいるような、ちょっと困った人」というニュアンスで描かれています。
今まで出会ってきた人などを参考に書かれたそうですが、書いていくうちに「これって自分やん！」と思ったこともあるのだそう。
そのうちの1つが、「どうでもいいミニクイズを出したガール」です。
そのクイズ、意味ある？
野々村さん「しゃべってるエピソードの中で、クイズを放り込んでくる人。
『今朝起きたら、ちょっとビックリしたんだけど、誰から電話あったと思う？』っていうとこから始まって。
…いや、絶対当たらへんし。
『なになに？』って聞いたら、『お母さんなの』とか。
1個1個クイズがあるから、話が進んで行かない人。
あと、大阪人で『なんぼやったと思う？』とかいうクイズ」
例えば、自分が着ている服の値段について、普通は高いことを自慢するものですが、大阪人は相手の回答よりも正解が安いと喜ぶといわれます。
安く買えたことを自慢したいがために、値段当てクイズを出すというのは、大阪人、特におばちゃんの特徴かもしれません。
『今朝起きたら、ちょっとビックリしたんだけど、誰から電話あったと思う？』っていうとこから始まって。
…いや、絶対当たらへんし。
『なになに？』って聞いたら、『お母さんなの』とか。
1個1個クイズがあるから、話が進んで行かない人。
あと、大阪人で『なんぼやったと思う？』とかいうクイズ」
例えば、自分が着ている服の値段について、普通は高いことを自慢するものですが、大阪人は相手の回答よりも正解が安いと喜ぶといわれます。
安く買えたことを自慢したいがために、値段当てクイズを出すというのは、大阪人、特におばちゃんの特徴かもしれません。
おみやげを渡す時の残念な行動
アカン行為は、プレゼントの場面でも訪れます。
野々村さん「ママ友同士とかで物のあげあいとか、おみやげだったりとかするんですけど、たまにものすごいブランドの袋で『ハワイのおみやげなの』って言ってくれるから、『えっ、いいの？』っていうて、中は全然違うもんやったりとか。
『ちょっと期待させんとってよ！』みたいな。
あと、めちゃめちゃ高いチョコレート屋さんの袋に、普通のスーパーで売ってるチョコレートとか」
ブランド物や有名店の紙袋は材質がしっかりしてるので、人に渡す時に重宝するのですが、誤解を招きかねません。
野々村さん「私もめちゃくちゃ高級化粧品の袋に、すだちを入れて渡したことがあるんですよね。
向こうの目の色が変わって、『なに？』っていわれて、『いや、すだちすだち』っていって。やっぱり紙袋って選ばないといけないですよね」
野々村さん「ママ友同士とかで物のあげあいとか、おみやげだったりとかするんですけど、たまにものすごいブランドの袋で『ハワイのおみやげなの』って言ってくれるから、『えっ、いいの？』っていうて、中は全然違うもんやったりとか。
『ちょっと期待させんとってよ！』みたいな。
あと、めちゃめちゃ高いチョコレート屋さんの袋に、普通のスーパーで売ってるチョコレートとか」
ブランド物や有名店の紙袋は材質がしっかりしてるので、人に渡す時に重宝するのですが、誤解を招きかねません。
野々村さん「私もめちゃくちゃ高級化粧品の袋に、すだちを入れて渡したことがあるんですよね。
向こうの目の色が変わって、『なに？』っていわれて、『いや、すだちすだち』っていって。やっぱり紙袋って選ばないといけないですよね」
アカン人を紹介した理由
他にも必要以上に相槌を打ってしまう「ウザ相槌」。
相槌や「なるほどですね」を連発している間は、実は相手の話をさほど聞いておらず、次の話の展開を考えている最中だったりしますが、その考えは話し手に見透かされているかもしれません。
これは決してダメ出しをするのが目的ではなく、アカン人がいる前提でうまく人と付き合っていこうということです。
野々村さんはこれまで何冊も本を出していますが、2人の娘さんに向けて伝えたいことがベースになっています。
野々村さん「親としてはいい人生を歩んでほしいとか、いい人とばっかり付き合ってほしいって思うけど、世の中って絶対そうじゃなくて。
厳しいこともあるし波もあって、いろんな人にもまれながら、でもその中でアカン人がいるから良い人に気づいたり、アカンことがあるから幸せに気づくということをちょっと知ってほしいな、という思いを込めて書いた本です」
相槌や「なるほどですね」を連発している間は、実は相手の話をさほど聞いておらず、次の話の展開を考えている最中だったりしますが、その考えは話し手に見透かされているかもしれません。
これは決してダメ出しをするのが目的ではなく、アカン人がいる前提でうまく人と付き合っていこうということです。
野々村さんはこれまで何冊も本を出していますが、2人の娘さんに向けて伝えたいことがベースになっています。
野々村さん「親としてはいい人生を歩んでほしいとか、いい人とばっかり付き合ってほしいって思うけど、世の中って絶対そうじゃなくて。
厳しいこともあるし波もあって、いろんな人にもまれながら、でもその中でアカン人がいるから良い人に気づいたり、アカンことがあるから幸せに気づくということをちょっと知ってほしいな、という思いを込めて書いた本です」
2022年は2が並ぶまたとない年！
石塚は最後に、野々村さんへ2022年の抱負について伺いました。
野々村さん「私は十分楽しくお仕事させていただいてて、このまま続いていけたらいいなと思いますけど。
2022年は『22』で、2丁拳銃がここで売れなどうすんねんという年なので。
また寅年で、私も主人も寅年なんですけど、ここで小堀くんにまた説教していこうかなと」
石塚「旦那さんはいいんですか？」
野々村さん「旦那はいいんです。小堀くんがいろいろ間違ったことをする。
お笑い芸人やのに音楽やったり、DJやったりするんですよ。夜中に人のCD付けたり消したりしとるんですよ」
ここで石塚が「ビジネスとして、DJやってるんですか？」とフォローするも、野々村さんは「あれは趣味です」とバッサリ。
野々村さん「コロナ禍で（音楽の）ライブ活動とかずっと止まりましたけど、またそろそろ始めるんちゃうかなと」
石塚「いいじゃないですか（笑）」
最後は小堀さんに向けて「もっとお笑いに集中すべき」と、しっかりダメ出しをされていました。
（岡本）
野々村さん「私は十分楽しくお仕事させていただいてて、このまま続いていけたらいいなと思いますけど。
2022年は『22』で、2丁拳銃がここで売れなどうすんねんという年なので。
また寅年で、私も主人も寅年なんですけど、ここで小堀くんにまた説教していこうかなと」
石塚「旦那さんはいいんですか？」
野々村さん「旦那はいいんです。小堀くんがいろいろ間違ったことをする。
お笑い芸人やのに音楽やったり、DJやったりするんですよ。夜中に人のCD付けたり消したりしとるんですよ」
ここで石塚が「ビジネスとして、DJやってるんですか？」とフォローするも、野々村さんは「あれは趣味です」とバッサリ。
野々村さん「コロナ禍で（音楽の）ライブ活動とかずっと止まりましたけど、またそろそろ始めるんちゃうかなと」
石塚「いいじゃないですか（笑）」
最後は小堀さんに向けて「もっとお笑いに集中すべき」と、しっかりダメ出しをされていました。
（岡本）
関連記事
