12月18日放送の『石塚元章 ニュースマン!!』に、元CBCアナウンサーで、『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』MCの石井亮次さんが登場しました。
来年1月12日に、自身2冊目となる著書『ゴゴスマ石井の なぜか得する話し方 誰からも好かれる会話のコツ』(ダイヤモンド社)を出版する石井さんが、その「得する話し方」のコツを教えてくれました。
自己啓発動画に触発
最初に「話し方の本を出しませんか?」という話をもらった時に、「おこがましいです。私が話し方なんて。何の技術もありません」と思ったという石井さん。
しかしその時、石井さんの脳裏に、直前まで見ていたYouTubeの自己啓発動画が浮かびました。
「自分が『それは無理だ』と思うくらいのことは、一度やってみなさい!」
この言葉を思い出した石井さんは、「そうか…僕みたいなもんが話し方…でもやります!」と、チャレンジを決めたそうです。
著書では、石井さんが「こういうときは、こうした方が得をする」と具体例を挙げて解説しています。
しかしその時、石井さんの脳裏に、直前まで見ていたYouTubeの自己啓発動画が浮かびました。
「自分が『それは無理だ』と思うくらいのことは、一度やってみなさい!」
この言葉を思い出した石井さんは、「そうか…僕みたいなもんが話し方…でもやります!」と、チャレンジを決めたそうです。
著書では、石井さんが「こういうときは、こうした方が得をする」と具体例を挙げて解説しています。
ご祝儀をもらって「ええバイトやな」
大学生の時、大相撲春場所のお茶屋さんで4年間アルバイトをしていた石井さん。
お客さんを座席まで案内すると、ポチ袋やティッシュにくるんで「ありがとう、お兄ちゃん」と、1,000~2,000円のご祝儀をくれる人が5人に1人はいました。
石井さんは、そのご祝儀をふところに入れて「すっごいええバイトやな」と思っていたそうです。
さらに石井さんは、「無言で案内をするのではなく、会話をするとチップが弾むんじゃないか」と思いつきます。
階段を歩きながら「相撲は初めてですか?」と尋ねると、お客さんは「そうなのよ、楽しみでね」と返してくれました。
お客さんを座席まで案内すると、ポチ袋やティッシュにくるんで「ありがとう、お兄ちゃん」と、1,000~2,000円のご祝儀をくれる人が5人に1人はいました。
石井さんは、そのご祝儀をふところに入れて「すっごいええバイトやな」と思っていたそうです。
さらに石井さんは、「無言で案内をするのではなく、会話をするとチップが弾むんじゃないか」と思いつきます。
階段を歩きながら「相撲は初めてですか?」と尋ねると、お客さんは「そうなのよ、楽しみでね」と返してくれました。
会話が弾んでチップが増えた!
この会話で、石井さんはハタと気づきます。
「『相撲は初めてですか?』と聞かれるお客さんは、あまりいい気がしないのではないか」
そこで石井さんが「相撲って楽しいですよね」と言葉を変えると、「そうだね!僕らも初めてなんだけどね」とお客さんと話が弾むようになったといいます。
「向こうが、初めてなら『初めて』って言うんだ!」と気づいた石塚元章に、「その通りでございます!」と石井さん。
石井さん「そういう細かい第1球をそこで思ったりして。そうするとね、会話が弾んでチップが増えましたよ。それがまさに“なぜか得する”の金銭的なところ!」
この本には、このようなエピソードが山ほど書いてあるそうです。
「『相撲は初めてですか?』と聞かれるお客さんは、あまりいい気がしないのではないか」
そこで石井さんが「相撲って楽しいですよね」と言葉を変えると、「そうだね!僕らも初めてなんだけどね」とお客さんと話が弾むようになったといいます。
「向こうが、初めてなら『初めて』って言うんだ!」と気づいた石塚元章に、「その通りでございます!」と石井さん。
石井さん「そういう細かい第1球をそこで思ったりして。そうするとね、会話が弾んでチップが増えましたよ。それがまさに“なぜか得する”の金銭的なところ!」
この本には、このようなエピソードが山ほど書いてあるそうです。
「八方美人で何が悪いんだ!」
石井さんは「はっきり言うと八方美人ですよ、私なんか」と認めつつ、「八方美人で何が悪いんだ!」とキッパリ。
「『上機嫌で言ようよ、みんな』っていう。どうしたらできるか、みたいなことをいろいろ書いてますんで」と、本の魅力を解説しました。
本の帯にある「ちょっとあざとくて役に立つ」というコメントを石塚に指摘されて、「あざとい、あざとい」と石井さん。
続けて石井さんは、「先輩から褒められたりするじゃないですか。その時に皆さんどうしてますか?」と問いかけます。
普通は「そんな、私なんか」と謙遜するもの。でも石井さんは、「褒められたら『ありがとうございます』で受けてください」とアドバイスしました。
「『上機嫌で言ようよ、みんな』っていう。どうしたらできるか、みたいなことをいろいろ書いてますんで」と、本の魅力を解説しました。
本の帯にある「ちょっとあざとくて役に立つ」というコメントを石塚に指摘されて、「あざとい、あざとい」と石井さん。
続けて石井さんは、「先輩から褒められたりするじゃないですか。その時に皆さんどうしてますか?」と問いかけます。
普通は「そんな、私なんか」と謙遜するもの。でも石井さんは、「褒められたら『ありがとうございます』で受けてください」とアドバイスしました。
褒めた方もうれしい
「褒めた方は、喜んでもらいたいから褒めてるのに。『いや、そんなこと』って言われると、『喜んでよ!』って思う」と語る石井さんに、「それは勉強になったな」と納得の石塚。
「褒められたら、『うれしいです!ありがとうございます!』。その方が、褒めた方もうれしい。こういうのがいっぱい載ってます」と、宣伝上手な石井さんでした。
『ゴゴスマ石井の なぜか得する話し方 誰からも好かれる会話のコツ』は、Amazonで予約受付中です。
(minto)
「褒められたら、『うれしいです!ありがとうございます!』。その方が、褒めた方もうれしい。こういうのがいっぱい載ってます」と、宣伝上手な石井さんでした。
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(minto)
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