石塚元章 ニュースマン!!

無観客なのに収益をあげている唯一のスポーツとは

全国高校体育連盟は26日、今年の夏に東北から九州の21府県で分散して行う予定であった全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の史上初の中止を決定しました。

同時期にある、全国高校野球選手権の開催も危ぶまれています。

この流れは、日本のみならず世界のスポーツ界にも広がっています。

4月25日放送の『石塚元章 ニュースマン!!』「スポーツニュースマン!!」のコーナーでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた日本と世界のスポーツについて取り上げました。

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半年後は9割が中止?

日本だけではなく世界中で、スポーツイベントが中止となっています。

スポーツデータ分析の代理店「ツー・サークルズ」は、2020年に世界中で予定されていた4万9803件のスポーツイベントのうち、年内に開催されるのは53%にあたる2万6424件にとどまるという調査報告を発表しました。

つまり、ほぼ半数にあたる47%のスポーツイベントが中止に追い込まれているということです。

さらに、この調査は入場料をとるプロスポーツと、5,000人を超える規模のイベントのみが対象のため、規模の小さいイベントを含めると、かなりの数であることが推測されます。

「この半年後に結果を見たら、およそ9割っていう可能性もありますよね」と予想する渡辺美香アナ。
 

台湾プロ野球ファンが世界中に!

そんな中注目されているのは、新型コロナウイルスの感染拡大の抑え込みに成功した台湾のプロ野球

台湾プロ野球は、予定より1か月遅れの4月12日に開幕しました。

まだ無観客ですが、観客席にロボットやパネルを入れて、あたかも観客席で応援してるように見せているユニークな様子がニュースやSNSで話題となっています。

世界各地のプロスポーツが中止や延期に追い込まれている今、「日本や韓国の野球ファンが、インターネットを通じてこの台湾プロ野球を観戦している」と石塚。

さらには、時差をもろともせずアメリカの野球ファンも観ていて、世界的に大変な盛り上がりを見せています。

選手やスタッフに感染者が出てしまった場合は中止となることが決まっていますが、台湾プロ野球は思わぬところで世界中にファンが増えているようです。
 

「馬券を売ってなんぼ」

勝負事といえば、日本では競馬が無観客開催を続けています。

競馬は収益構造が他のスポーツとかなり異なり、石塚いわく「馬券を売ってなんぼ」の業界。売り上げの9割が馬券です。

馬券はインターネットで購入ができるため、観客を入れていた時と比べても8割はまかなうことができています。

石塚「これもね、多分ネットで競馬を楽しんでらっしゃる方が」
渡辺「新聞を見てボールペンを耳に挟んでいたおじちゃんたちも今はネット通になってるんですかね(笑)」

こういった現状に、「いろんなところでオンラインが進化するかもしれない」と注目する石塚。

「いろいろ工夫して一生懸命なところや、思わぬところで成果をあげているところもあります。スポーツもいろいろ大変だということであります」と、まとめた石塚でした。
(minto)
 
石塚元章 ニュースマン!!
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2020年04月25日07時29分~抜粋

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