2017年6月7日(水)

東新町のベテラン、北野誠の疑問「跳び箱って何のため?」

北野誠のズバリ / ニュース

スポーツ庁が去年行った調査で、スポーツが嫌い・やや嫌いと答えた中学生が16.4パーセントと微増傾向にあることが判明しました。

将来運動をしない大人が増えてしまうという懸念から、スポーツ庁は、スポーツ嫌いを5年で8パーセントまで半減させる「スポーツ基本計画」を発表。
これに対し、ネット上で「強制しないで欲しい」「余計に嫌いになる」「嫌いで何が悪い!」など、批判的な意見が噴出しています。

北野誠、ピーちゃんとの思い出

月曜アシスタントの松岡亜矢子は大のスポーツ好き。
「『体育大好き!』って一番に言ってたタイプだった」そうです。

対して北野は「ちっちゃいころ身体弱かったんで…かけっこ遅かったんで、体育の時間うざったかったですね。もう全然好きじゃなかったんですよ」と、ひ弱であった過去を語ります。
「ちょっとイメージと違いますね」とITジャーナリストの井上トシユキも驚いた様子。

「めっちゃ楽しかったです。何にも考えなくてよかったから」と話す松岡とは対照的に、
「小学校の時、体弱かったから。ひきこもり系やったからね」と、またしても現在の姿からは想像がつかない少年時代を語る北野。

「俺がなんでヒヨコ飼ってたかって言うたら、友達いなかったから。俺の友達を親父は食べよったわけや」と、さらに衝撃的な話を始めます。
これには「それはショックやな。えげつないなそれは。トラウマやんかもうそれ」と、同情する井上。

「小学校から帰ってきて、唯一心安らぐのがピーちゃんやったわけや」

北野はスポーツ嫌いのニュースから、ピーちゃんとの悲しい思い出を回想する羽目になってしまいました。

「なんで球に支配されなあかんねん」

一方、井上は「泳いでいましたんで、プールは好きなんですけど」と前置きをしつつ、体育の授業でずっと疑問だったことがあると言います。
それは「なんでこんな球技やらなあかんねん」ということ。

「球技嫌いや僕。なんで球に支配されなあかんねん。球の都合でなんで俺が動かなあかんねんと思ってたから」と、球技について独特の解釈をする井上。
「球を自分の都合で動かすんですよ!」と、スポーツウーマン松岡にはその発想そのものが理解できないといった様子。

北野も「大体スポーツ好きじゃない奴はこういう奴や」と笑いながらも、「俺も小学校の時思ったもん。跳び箱って意味あんのやろか。何段飛べたか何の自慢やねん。飛び箱って何のためなんやろ」と、さらに体育の授業における理解不能なポイントを重ねます。

ニオイが呼び覚ます青春

スポーツ嫌いの話は、どんどん違う方向へ移ります。

「剣道の授業で、防具付けた瞬間にそのニオイで倒れたやつがおって」と井上。
これには北野も松岡も完全同意。
「今みたいにファブリーズとかなかったから。たまにこんな天気のいい日に陰干しっていう方法しかなかったから」と大爆笑の3人です。

そう。剣道と言えばニオイ、ニオイと言えば剣道。
剣の道は、ニオイとの闘いでもあるのです。

「陰干し」からの連想で、話題はマットへ。
「重たいマットみんなで引っ張って、陰干ししてたやろ。天気のいい日に、体育館窓開けっぱなしにしてやるしかないねん」の北野の言葉に「マット臭かったなー!!」と、青春がみずみずしく蘇った様子の松岡。

東新町の悪と戦っておいで

「運動は運動で、めちゃくちゃ目立つ奴もおるし。絵描いたらめっちゃうまい奴おんねんなとかね。音楽の才能とかも全然違うもんね。それぞれのジャンルで目立ったらええねんけど、全国民をあげてスポーツやるぜとか言われても。跳び箱役に立たへんやん」

人にはそれぞれ個性や適性があり、無理強いするものではないと語る北野。

井上も「それの結果が、みんなで手つないでゴールみたいなことになるんやったら、やらんほうがええ。最初から競争させたほうがええわとしみじみ思うんですよ」と自論を展開します。

北野が「運動できなかったからどうやって生きていこうと色々考えたりもするわけだから」と語ると、松岡も「逆に、運動しかないから『ここで輝きたい!』という気持ちがありましたし」と、スポーツ好き側からの意見を力強く述べます。

「俺は悪と戦おうと思ってたからね」と話す井上は「ずっと今、悪と戦おうと思っているジャーナリストらしいけど」と北野から紹介されます。
「天気ええから外行っててもええよ。東新町のベテランが東新町の悪と戦う許可をあげよう」と、最近お気に入りのフレーズで締める「東新町のベテラン」北野でした。
(minto)

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