2017年4月10日(月)

60歳以上必読!アダルトサイト閲覧でトラブル急増中

北野誠のズバリ / ニュース

国民生活センターによるとアダルトサイトに関する相談で、60代以上の男性からの相談が2011年度の225件から、2015年度には650件とおよそ3倍に急増したとのこと。
支払った額は2011年から2016年10月末までで、およそ40億円。

被害に遭っているのが、エッチなことに興味を持った小中学生ではなく、高齢者ということに北野誠も驚きです。
高齢者を狙ったアダルトサイト閲覧トラブルはなぜ起きるのでしょうか?

エロはあるけど知識なし

60を過ぎた男性は、定年後に自分の時間が増えます。現役時代にパソコンを使っていたこともあって、インターネットで時間をつぶす人が多いそうですが、ついついアダルトサイトを閲覧してしまうのが男の性。

かといってインターネットのリスクに関する知識や認識は、若い人ほどありません。トラブルが起こった場合、特に60歳以上の高齢者になると、これを誰かに相談するのも恥ずかしいと思うようです。
家族に相談できるわけもなく、お金で解決しようと支払いに応じてしまうわけです。

高齢者を待ち受ける業者の手口

インターネット閲覧中にこんな経験はありませんか?
無料動画の再生ボタンを押したら、いきなり別画面に「登録完了」と出て、有料アダルトサイトの入会金30万円の請求画面と支払い方法が表示されました。

ここで、有料アダルトサイトに入会してしまったと思い込んでしまう方がいます。
「どこかクリックしてしまったんだろうか。何か余計なことをしてしまったのか」と自分を責める人が多いそうです。

画面をよく見ると、入会金を求める文字の横に「退会の手続き」の文字が。
ホッとしてそこに電話をかけて名前と電話番号を教えてしまう…これが一番良くないパターンです。

また「入会金30万円」の表示に、自分で解決しようとネット検索で罠にはまっていくケースもあります。
「アダルトサイト トラブル」などで検索すると「入会金を取り返したい人をサポート」というようなページが出てきます。そこには「ネット上のトラブルを、我々が間に入ってお金を取り返します」という謳い文句。そして「交渉料金として15万円いただきます」などの表記。
有料サイトで30万取られても15万返ってくるならと安易に電話すると、またそれも詐欺。本当に罠だらけです。

放っておいて構わない

さらに凝った手口としてカメラのシャッター音を使ったものがあります。
アダルト動画を再生したら、突然シャッター音。
ノートパソコンには自分の顔を撮影するためのカメラがついてます。これで動画を見ている自分の顔が写真に撮られた、と思い込んでお金を支払ってしまう人も多いんです。
しかし実はこの音、実際に撮られたわけではなく、サイトを訪れた時に音を鳴らすよう仕掛けられただけ。

これだけは覚えておきましょう。
アダルトサイト閲覧中に入会金などの請求画面が現れても、放っておいて構いません。
それでも不安な方は、お金を支払う前に、国民生活センターや警察に連絡しましょう。

スマホの場合はすぐ携帯ショップへ

最近はスマートフォンでアダルトサイトを閲覧するユーザーが増えているそうですが、これも要注意。
動画閲覧専用アプリに不正プログラムが組み込まれているケースがあるのです。この場合はそのアプリを閉じたり、あるいはスマホを再起動したところで改善しません。

最も怖いのは、個人情報などスマホ内のデータが抜き取られること。電話番号が抜き取られれば入会金請求の電話がかかってきます。ここまで来たら、恥を忍んで携帯ショップに相談に行きましょう。
この場合、あらかじめ「男性の店員さんでお願いします」と依頼すると良いでしょう。

電車内でエロサイトを見るおじいちゃん

「逆にエロサイト見てるのが、おじいちゃんだったら可愛いけどなぁ」と言うアシスタント片山淳子に、北野誠は声を大にして反論します。

「電車の中でエロサイト見ているおじいちゃんを見たら、引くぞ。可愛いなんてもんじゃなく、ドン引きすんで!」

北野いわく、そういう人はイヤホンをせず、動画の音がそのまま漏れているそう。
「そん時のジジイの顔は可愛いなんてもんちゃうぞ。でへ~って満面の笑みや」と話すだけで引き気味になってしまう北野誠でした。
(尾関)

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