実絵子のつくってみりん

フランス料理 クレームブリュレ

佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。

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フランス料理 クレームブリュレ

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**** 材料 7.5 cmココット4個分 ****


卵黄…3 個
生クリーム…150 ml
三州三河みりん(煮切る)…30g
バニラエッセンス…数滴

【カラメル】
甜菜糖(またはグラニュー糖)…大さじ1

※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。

作り方

① ボウルに卵黄と煮切りみりんを入れて

よく混ぜ合わせる。


②【①】に生クリームを少しずつ加え、

バニラエッセンスも加えて静かに混ぜる。


③ ココットに流しいれ、
アルミホイルで蓋をする。

バットに入れて、バットの半分の高さまで湯をはり、

140℃のオーブンで1時間蒸し焼きにする。
粗熱をとって、冷蔵庫で冷やす。



④【③】の上にまんべんなく甜菜糖をかけ、
バーナーを使って焦げ目をつける。

(または魚焼きグリルで焼く。)


<みりんポイント>
砂糖の代わりにみりんを使うことで、優しい甘さで味わい深いクレームブリュレに仕上がります。

<フランス料理 クレームブリュレ>
フランス語で「焦がしたクリーム」という名称の通り、カスタードの上に甜菜糖をバーナーなどで焦がした硬いカラメルの層がのっています。生クリームと卵黄から作られるので、カスタードプディングよりもねっとり、柔らかく、濃厚な味わいです。


実絵子さん

みりんのコクを感じます!フレンチのコース料理で出てくるような一品。これがお家でできる!つくります!

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