モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ

10年後は体力が心配。モー娘。牧野真莉愛の考える「アイドルの卒業」

間もなくモーニング娘。加入10周年を迎えるモーニング娘。'24 牧野真莉愛。

8月12日放送のCBCラジオ『モーニング娘。'24 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥』では、リスナーから寄せられた苦労したこと、今後やりたいことなどに対し回答しました。

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もうすぐモー娘。加入10周年

「真莉愛ちゃんがモーニング娘。に加入して、もうすぐ10周年になりますね。この10年で一番苦労したこと、一番うれしかったこと、次の10年でやってみたいことがあれば教えてください」(Aさん)

牧野「2014年9月30日に12期としてモーニング娘。'14に入ったので、もうすぐ加入10周年になりますね」

ちなみにハロプロ研修生に加入したのは、2012年11月1日のこと。そこから約2年弱で、ずっと目標にしていたモーニング娘。に加入して今に至ります。

振り返ってみると、この10年はあっという間だったとか。特にコロナ禍の3年間は活動に制限が加わり、時間が経つスピードがそれ以前と比べて、特に早く感じたと言います。

思うように活動できなかった期間があるからなのか「もし何の制限もなく活動できていたら、もっと長く感じたのかもしれない」と分析する牧野。

特にコロナ禍の2020年前後は通常通りのコンサートができなかったため、一瞬で終わったような感じがするんだとか。

体力が心配

次の10年でやってみたいことについては、なかなか思いつかない様子。

牧野「さらに10年経ったら33歳。10年居られるかどうかもわからないし、身体が元気かどうかもわからないし、いろいろわからないことがあり過ぎる」

健康状態のことではなく、モーニング娘。として激しいダンスや歌、全国ツアーなどをやりこなす体力があるかどうかわからない、不安はあるものの、在籍し続けられる限りは頑張っていきたいと続けます。

ただ、いつ卒業のタイミングが訪れるかは自分にもわからないとのこと。
ひょっとしたら、急に卒業を意識するのかもしれないし、やり切ったという達成感で卒業するのか楽しみだとか。

先輩や研修生同期・他のハロプログループの仲間の卒業を多く見送ってきた中で、卒業を決めた経緯や気持ちは聞いてきたものの、自分に置き換えるのはまだ難しいとのことでした。
さらなる成長のために、ペースアップしていろいろ取り組んでいきたいと思っているそう。

感じた気持ちを長文で送る

今月14日に発売されたモーニング娘。'24の新曲「なんだかセンチメンタルな時の歌」「最KIYOU」は74枚目のシングルです。
「10年在籍した今だからこそ、歌えると感じていた」と牧野。

「なんだかセンチメンタルな時の歌」だけではありませんが、つんく♂さんの作詞・作曲の曲についてはいつも、曲に込めた意図などを綴ったライナーノーツがメンバーにも渡されるそう。

牧野「つんく♂さんに送ったのは、『私は付き合ったことも、フラれたこともないけど、最近はフラれた気分になって失恋ソングを聴いています』って送ったの。
そしたら、『じゃあ、ちょっとはセンチメンタルな気持ちもわかるかな?』って返事が来た」

つんく♂さんにはかなりの長文で連絡し、ひとつひとつの歌詞について「ここはこう思った」と牧野なりの解釈をしたためたそうです。
「しっかり歌詞を自分なりに嚙み締めてくれたんだね、ありがとう」と返信をもらい、うれしかったと話しました。

毎回、つんく♂さんの曲をもらうたびに感想を送っているわけではないとのことですが、自分なりに曲を理解して歌うために、ライナーノーツは必ずチェックしているとのこと。
加入当初は、ダンスや歌を覚えるのに必死だったものの、パフォーマンスに深みを出せるようになったことが一番の成長だと語りました。
(葉月智世)

セットリスト:
M1 モーニング娘。'24「なんだかセンチメンタルな時の歌」
M2 モーニング娘。'24「最KIYOU」
モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ
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2024年08月12日21時05分~抜粋

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