モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ

モー娘。牧野真莉愛、メンバー加入後3年間の苦労を明かす

12月27日放送のCBCラジオ『モーニング娘。'23 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥』では、リスナーから「努力していて楽しかったこと」について質問が寄せられました。

その質問に対し、研修生時代を挙げた牧野真莉愛が、思い出を振り返ります。

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努力がなかなか形にならない

手に職をつけたいと思い、現在ネイリストの学校に通うリスナーからの質問です。

「真莉愛ちゃんはたくさんの努力をしてモーニング娘。に加入したと思いますが、努力していて楽しいと思うエピソードを教えてください」(Aさん)

努力していたのはハロプロ研修生時代という牧野。
まだ小学生~中学生という時期で、大変というよりは楽しかったとか。

牧野「毎週、東京のレッスンに通ってダンスを新しく覚えたとか、歌をちょっと歌えるようになったみたいなのがうれしくて、本当にただ楽しんでいたというのが本音」

その後モーニング娘。に12期メンバーとして加入して「もっとできるようにならないと」との気持ちが強くなったとか。
一番怒られていた時期については、加入から3年間だったそうです。

悔しくなかった研修生時代

モーニング娘。以外のグループの曲もレッスンしていたという研修生時代。
うまく踊りやダンスができていないと「次のコンサートに出られないよ」と言われたものの、当時は悔しさより「できていないんだから仕方ない」と観念していたとか。

同期の加賀楓さん(元モーニング娘。)と金澤朋子さん(元Juice=Juice)がダンスのうまさから、出番が1曲増えたことがあったそう。

研修生当時は悔しいというより「上手なんだから当然だよね」という気持ちで見ていたと明かしました。

牧野「モーニング娘。に加入してからの方が、お仕事という意識が強くなったから、できないと本当にやばいと思ったし。
いろんな人に言われるの。マネージャーさんだけじゃなくて、先輩にも迷惑がかかるし、出れなくなったりとかするわけで」

パフォーマンスの出来が悪かったために全曲出演予定が、8曲分の出番がカットされ、2曲ほどしか出してもらえず、本当に悔しい思いをしたと明かす牧野。
客観的に指摘されるうち、次第にダメージを受ける機会も増えたそうです。

今だからこそ見える後輩の努力

そんな苦しい3年間を乗り越えた今は、ダンスの覚えも早くなり、どう魅せるかを考えるのが楽しいといいます。

牧野「いま後輩を見ると、16期・17期が私と同じ苦労をしているかはわかんない。研修生から入ったら『できるよね』って目で見られるけど、オーデイションでダンスや歌の経験がなく入ってきた子は時間がかかる」

例えば15期の北川莉央さんは、ダンス未経験で先輩がスキップなどから教えていたそう。
今ではすっかり成長した北川さんですが、裏では必死に努力していたのではと思うエピソードを先日見かけたそう。

同じく、オーデイションから加入した17期の井上さんと弓桁さんに、家での練習法をこっそりアドバイスしているのを聞き、後輩たちが見えないところで努力していたことに感心した牧野でした。
(葉月智世)

セットリスト:
M1 モーニング娘。’23「なんざんしょ そうざんしょ」
M2 モーニング娘。’23「すっごいFEVER!」
 
モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ
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2023年12月28日00時40分~抜粋

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