モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ

モー娘。牧野真莉愛が語る 自分らしいステージの立ち位置

コンサート会場として今もアーティストたちの憧れの会場、日本武道館(東京都千代田区)。
モーニング娘。'23 にとって、日本武道館ではメンバーの卒業公演や新加入メンバーのあいさつなど節目となるコンサートを多く開催してきました

7月5日放送の『モーニング娘。'23 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥』(CBCラジオ)では、メンバーの牧野真莉愛が、先日日本武道館でツアーのファイナル公演を行ったことを報告しました。

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15期以降のメンバー発言に驚き

6月26日、モー娘。のデビュー25周年を記念したツアー最終公演『モーニング娘。’23  25th ANNIVERSARY CONCERT  TOUR ~glad quarter-century~at 日本武道館』が開催されました。
この日の番組は、その翌日に収録されたとのこと。

牧野「武道館はぶっ通しで歌ってるから、もう半分記憶が飛んでるぐらいの勢いだったんですけど。もうめちゃくちゃ楽しかったです。ありがとうございました」

15期(北川莉央さん・岡村ほまれさん・山﨑愛生さん)と16期(櫻井梨央さん)、そして17期の新メンバー(井上春華さん・弓桁朱琴さん)は、センターステージしか立っていないと知って驚いた牧野。

毎回ツアーの最終公演で武道館公演をすることが多いため、牧野にとっては何度もステージに立った場所。
しかしコロナ前後に加入した15期以降のメンバーにとっては、少し印象が違うようです。

武道館公演で、中央が出ヘソのように突き出ているステージとなったのは15期以降。
横のステージに行った際に観客との距離がとても近く、リハの時から驚いていたそうです。

メドレー含めて45曲も披露

コロナ禍が落ち着き、牧野自身もようやく観客との距離が近いステージで、多くのファンと目が合った気がして距離を近く感じたとのこと。

牧野「ずっと『もうすっごく楽しい!』みたいな気持ちでいっぱいでした。そして25周年記念のライブだったので…何曲やったかな?45曲メドレーも含めて披露させていただきました」

その曲数に、番組スタッフから「よくそれだけの振付を覚えられますね」と言われた牧野。

一体どうやってダンスを覚えているのか、あまり自覚はないとのこと。
立ち位置なども慣れたもので、覚えるのに苦労はなかったそうです。

立ち位置の覚え方は人それぞれ

立ち位置の覚え方について、野球好きの牧野は場所を「背番号」で覚えるそう。

普通のステージなら大体7番くらいまでのようですが、武道館のようにサブステージも使うとなると覚える量が増えます。
モーニング娘。はメンバーが多いため、1.25や1.75など、整数の間にも数字が割り振られるんだとか。

牧野「背番号で覚えると、本当に覚えやすい。『今は中田翔選手』とか。次に金子、坪井みたいに私は覚えてます」

他のメンバーには、違う覚え方でそれぞれ個性があるとのこと。
例えば、パンダなど可愛いもの好きで有名な山﨑愛生さんは「パンダさんとか、ハートだったら覚えやすいのに」と言っていたんだとか。

公演の中で、モーニング娘。初期の曲「抱いてHOLDON ME! 」を野中さん羽賀さん、横山さんと牧野で披露した際、歌割りでもらっていたのは飯田圭織さんのパートでした。

過去の飯田圭織さんが歌っている映像を何度も見て研究し、もっとセクシーに言った方がいいのかなど、見返すことで一緒にモーニング娘。の歴史も振り返ることができたと振り返りました。
(葉月智世)

セットリスト:
M1 モーニング娘。「みかん」
M2 モーニング娘。「ザ☆ピ~ス!」
 
モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ
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2023年07月06日00時30分~抜粋

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