12月16日に発売されるモーニング娘。'20の新曲「純情エビデンス/ギューされたいだけなのに」。
雰囲気が違う2曲ですが、どちらもつんく♂さんのライナーノーツがnoteで公開されているそうです。
ライナーノーツを読んで曲の真意を知った牧野真莉愛が感じたことを話しました。
12月15日放送の『モーニング娘。'20 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥』から。
初心を忘れない「純情エビデンス」
つんく♂さんのnoteに掲載されている、新曲のライナーノーツの感想を話す牧野。
「純情エビデンス」ではモーニング娘。についても触れていて、過去のことばかりにとらわれすぎないでほしいというメッセージだったそう。
モーニング娘。への加入前は、憧れの先輩たちのようになりたくてずっと先輩を見つめていたという牧野。
今でもその思いは強く、自分がオリジナルのメンバーじゃない曲では先輩のやり方を見たり、その歌割りの先輩を見て歌い方の参考にしていたそうです。
リスペクトを入れるタイプなので、できているかどうか別としても、自分の個性より先輩が歌っている通りに歌いたい一心で練習してきた、と話します。
ところが、それをある意味では否定するかのような今回のつんく♂さんのメッセージ。
「いつまでも先輩を見ていたらその上にはいけない」という考え方もあるんだなと牧野は共感し、参考にしようと思ったそうです。
その思いこそが純情でピュアな気持ちを何年経っても持っている証拠(=エビデンス)で、その意味がタイトルには込められていると明かします。
パフォーマンスはかっこいい感じになっているとか。
小田さくら・北川莉央と3人で歌う出だしのパートでは毎回なるべく違う感じにするために、どこかしらでウィンクしようと心がけているそうです。
牧野「いろんな表情を見てほしいなと思ってやっています」
乙女心を綴った「ギューされたいだけなのに」
一方「ギューされたいだけなのに」は、うって変わって切ない女性心を綴った曲。
週末の予定を考えていなかったり、映画を観てもそれで終わりにしたりするような彼氏にかまってほしい、愛してほしいと願う女性の気持ちを表しているそう。
せっかくスケジュールを立ててくれても、つい文句を言ってしまうような乙女心が赤裸々に書かれている、と牧野は分析します。
可愛い歌詞がお気に入りの牧野は、"ウサギちゃんシンドローム"という箇所でうさぎのポーズをしているところも好きなのだそう。
曲調も歌詞と違い、これまたカッコイイ感じになっていると話します。
牧野「結構共感できるんじゃないかなと思います」
朝の散歩に惹かれるものの…
リスナーからの質問です。
「まりあちゃんは毎日お忙しいと思いますが、散歩やウォーキングをしたりすることはありますか?朝日を浴びるとセロトニンという幸せ物質が出るので、身体と心に良いみたいですよ」
牧野「やっぱり幸せな物質ってあるんですね」
朝散歩をする習慣はないという牧野。
一度だけ、羽賀朱音に誘われて二駅前で降り、スタバでコーヒーを買って出社したことがあるそう。
牧野「1キロくらい歩いたことないですね」
普段激しいパフォーマンスをしているので、あまり必要性を感じないのかもしれません。
何年か経ったら散歩してみたい、と話す牧野でした。
(nachtm)
セットリスト:
M1 モーニング娘。'20「純情エビデンス」
M2 モーニング娘。'20「ギューされたいだけなのに」
モーニング娘。’24 牧野真莉愛の まりあんLOVEりんですっ
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2020年12月16日00時31分~抜粋