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北野誠のズバリ

どうする!娘が連れてきた彼氏の父が、まさかの元カレ!?

2024年11月08日(金)

トーク

11月6日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)この日のテーマは「ビックリしました!」。

娘が初めて彼氏を家に連れてきた。これはよくあるシチュエーションです。
しかし、その彼氏の親が自分の知り合いだったら? はたまた自分が昔、付き合っていた人だったら?

不思議な巡り合わせ。リスナーAさんは、この状況をどう切り抜けたのでしょうか。

娘の初カレの父が私の初カレ

「誠さん、聞いてください。本当にビックリしました! 娘が生まれて初めて彼氏を連れてきました」(Aさん)

ここまではよくある話。問題はここからです。

「気さくな方で、リビングでいろいろと話していたところ親御さんの年齢の話になり、お父さんが私と同い年だとわかりました」(Aさん)

いろいろと深掘りしていくうちに、同じ中学校出身であることが判明。さらに…。

「名前を聞いたら、私の初めての彼氏だったことが判明しました」(Aさん)

「へーっ!何それ!」と、驚きのあまり息をのむ松岡亜矢子。

「あわわ、あわわ」でバレバレ

「さすがに本人たちには付き合っていたことは伏せました」(Aさん)

ドキッとしつつも、難なくやり過ごしたAさん。一方…。

「娘の彼氏は帰宅後、私のことを話したらしく。明らかに態度がおかしくなった父に『もしや』と勘づいたようで…」(Aさん)

北野「こういう時、男っちゅうやつはあかんなぁ」

松岡「(笑)」

北野「こういう時、女はシラーっと『ああ、そうなんや』と、わからないようにしてる。男は『あわわわ、あわわ、あわわ。知ってる、知ってるぅー』。バレバレや」

松岡「絶対何かあるだろう!ってなりますね」

男女の違いがわかりやすく出た好例です。

パパよりあっちの方が良かった

「『もしや』と勘づいたようで、娘から『付き合っていたのか』と尋問を受けました」(Aさん)

質問ではなく「尋問」です。

「私は最後まで否定。1年半ほどで娘たちは別れました。その後、『実はあのお父さん、初彼氏だったんだよ』と告白しました。うすうすわかっていたという娘から『イケオジだよ。パパよりあっちの方が良かったのに』と言われました」(Aさん)

北野「娘、キッツいなー」

松岡「(笑)。こどもってそういうこと言いがちだなーって今思って。『えーママ、あっちの方がよかったのにー』」

考えてみればとんでもない発言です。

惜しい魚を逃した私

「その時に、その彼氏と彼氏のお父さんの写真を見せていましたが、私は惜しい魚を逃したようです…」(Aさん)

北野「いやいやいやいや、今のお父さんの立場どうなんねん!」

松岡「正しくは『じゃなきゃ、あなたはいなかったよね』ってなる。正解でしょ、これ」

北野「あのお父さんがおるから、今のあなたがおるわけやから」

松岡「完全に時空がおかしなことになってる(笑)」

北野「でもほんまやわ。『パパよりあっちの方が良かった』って、よういけしゃあしゃあと言うな、娘も」

Aさんの娘さんの発言にご立腹な北野。もし自分が娘からそんなことを言われていたら…と想像してしまったのかもしれません。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2024年11月06日15時09分~抜粋
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