北野誠のズバリ

彼女が既婚者だった!夫からの鬼電で浴びせられた衝撃の一言

6月11日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「大変でした!」には、リスナーAさんから「彼女だと思っていた女性が既婚者だった」という悲しき投稿が寄せられました。

彼女の夫はAさんに彼女との別れを迫り、しまいにはとんでもないひとことを言い放ったというのです。

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見知らぬ番号からの着信

「大変でした。26歳の時に友人とナンパした2人の3歳年上の女性がいました。その女性のひとりと仲良くなり、毎週2回ほど遊び、合体もしました。彼女・彼氏のようになりましたが、3ヶ月ぐらい経ってからでしょうか。見知らぬ携帯番号から着信がありました」(Aさん)

もう嫌な予感しかしません。

「最初は無視していましたが、何度も何度も着信があるので出てみると、聞いたことのない男性の低い声で『お前か、Aいう奴は』」(Aさん)

恐怖の瞬間。

「突然のことにビビリながら『ああ、そうです』と答える自分に、向こうから驚きの発言が。『○○っていう女知ってるだろ。俺、あれの旦那だけど。あんた、何してくれてんの?』」(Aさん)

THE 修羅場です。

「知らんで済んだら警察いらん!」

「はっ?えっ?えっ?何?ウソでしょう?えっ?パニックになる自分。『ここでこの時間に会ってたよな?』など、いろいろ詰められるたびに『すみませんすみません。結婚してるなんて知らなかったんで』と焦りながら言いました」(Aさん)

ここで彼女の夫から「知らんで済んだら警察いらん!」の決めゼリフが発せられました。

「本当に言う人おるんや…」と、マンガやドラマでしか聞いたことがないセリフに驚く松原タニシ。

「正当な答えがないまま、30分ほどやり取りしました。『慰謝料とか何とか、絶対向こうから来る』と覚悟してましたら、とりあえず向こうからは『とりあえず嫁に近づくな!携帯番号や写真を消せ!』と言われました」(Aさん)

お金の話が出なかったのは不幸中の幸いといえます。

強烈な捨てゼリフ

「『本当にすみませんでした。わかりました』と泣きを入れながら伝えると、最後に強烈な一言『じゃあな!早漏泥棒モンキー!』と言われ、電話が切れました」(Aさん)

決めゼリフの破壊力に大笑いが止まらない松原に、「エコーかけて言うときましょう。『早漏泥棒モンキー!』」と追い打ちをかける北野誠。

「付き合ってる彼女に騙され、旦那にボロクソに言われ、ショックすぎてその場で泣き崩れました。しばらく会社を休みました。本当にいま思い出しても大変でした」(Aさん)

ご愁傷様でした…。

北野「これ、やっぱり早漏やってんな。奥さんからそう言われたよな。『お前、付き合った男、どんなやつやってん!?』『早漏やってん。そんなにエッチが気持ちよくなかった。早漏やったし』とか言われてんねん」

男性陣が盛り上がる一方、佐藤実絵子だけは「そんな会話あり得る!?」と懐疑的です。

ラジオネーム変更の危機?

それにしてもとんでもないネーミング。

彼女に騙されていたショックとのダブルパンチで、寝込んでしまうのも無理はありません。

松原「早漏泥棒モンキー(笑)。早漏、泥棒、モンキー」

佐藤「気に入っちゃってるよ(笑)」

北野「なんかかっこええな!ええネーミングやな」

佐藤「そ、そうかな?」

北野「A君、これからラジオネームを『早漏泥棒モンキー』にしてくれや」

古傷をえぐられたあげく、ラジオネーム変更の危機にも陥ったAさんなのでした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2024年06月11日15時10分~抜粋

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