12月19日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「なんでやねん!」には、「ついにオオクワガタを購入しました!」という投稿がリスナーAさんから寄せられました。
喜び勇んで帰宅したAさん。しかしそんなAさんに、まさかの展開が待ち受けていたのです。
なんでやねん!真冬にオオクワガタを買った男の悲劇。
数時間暖めていたのに…
「ついに男の憧れ、オオクワガタを購入しました!週末は今年一番の寒さになると聞いてましたが、ショップの店長から『普通の室温で十分に活動するよ』と教えていただいたので、
我が家でも大丈夫かなと思ってました」(Aさん)
帰りの車内で、オスもメスもカサカサと動いていたそうです。
「帰宅し、虫かごに環境を整えて入れてみると、数分後にオスメス両方がなんと冬眠に入りました」(Aさん)
これはまさに「なんでやねん!」です。
「朝から、誰もいない部屋に暖房をかけて数時間暖めていたのに、結果わざわざ冬眠をする環境を、僕はわざわざお金を出して準備したみたいです」(Aさん)
自宅が「普通の室温」ではなかったと知って、ガッカリするAさん。
我が家でも大丈夫かなと思ってました」(Aさん)
帰りの車内で、オスもメスもカサカサと動いていたそうです。
「帰宅し、虫かごに環境を整えて入れてみると、数分後にオスメス両方がなんと冬眠に入りました」(Aさん)
これはまさに「なんでやねん!」です。
「朝から、誰もいない部屋に暖房をかけて数時間暖めていたのに、結果わざわざ冬眠をする環境を、僕はわざわざお金を出して準備したみたいです」(Aさん)
自宅が「普通の室温」ではなかったと知って、ガッカリするAさん。
「永眠」になりませんように
「普通に暮らしている僕から見れば『なんでやねん!』ですけど、元気な2匹を見るのは来春になりそうです」(Aさん)
そんなAさんが今、最も心配しているのは「冬眠」が「永眠」にならないか、ということだそうです…。
「この時期にオオクワガタ買いましたか…」「冬のクワガタって考えたことなかったな」と、Aさんの行動に驚くパーソナリティの北野誠と松原タニシ。
松原「冬眠するんすね、クワガタ」
北野「します。クワガタ類は冬眠して越冬するんですよ。環境を整えたら3~4年は生きてくれる」
そんなAさんが今、最も心配しているのは「冬眠」が「永眠」にならないか、ということだそうです…。
「この時期にオオクワガタ買いましたか…」「冬のクワガタって考えたことなかったな」と、Aさんの行動に驚くパーソナリティの北野誠と松原タニシ。
松原「冬眠するんすね、クワガタ」
北野「します。クワガタ類は冬眠して越冬するんですよ。環境を整えたら3~4年は生きてくれる」
白いもんが動いてる!
一方、カブトムシは越冬せず、秋冬には寿命を迎えてしまいます。
北野は以前、飼っていたカブトムシのオスが一生懸命メスに襲い掛かっている場面を見たといいます。
北野「メスがめちゃくちゃ嫌がってました」
松原「そりゃあな、好みあるやろからな。カブトムシも」
北野「でもこの世の中に2匹しかいないから『受け入れたれよ!』と思いましたけど。めっちゃ嫌がってました」
しかし、この話には後日談がありました。オスとメスが立て続けに死に、庭に埋めて娘や息子と手を合わせていたという北野。
翌年の春、カブトムシがいた虫かごの土に「なんか動いてるぞ、白いもんが」と、何かの存在を発見!それはなんと「幼虫」だったのです。
北野は以前、飼っていたカブトムシのオスが一生懸命メスに襲い掛かっている場面を見たといいます。
北野「メスがめちゃくちゃ嫌がってました」
松原「そりゃあな、好みあるやろからな。カブトムシも」
北野「でもこの世の中に2匹しかいないから『受け入れたれよ!』と思いましたけど。めっちゃ嫌がってました」
しかし、この話には後日談がありました。オスとメスが立て続けに死に、庭に埋めて娘や息子と手を合わせていたという北野。
翌年の春、カブトムシがいた虫かごの土に「なんか動いてるぞ、白いもんが」と、何かの存在を発見!それはなんと「幼虫」だったのです。
狭い世界で逃げきれなかった?
「私も経験あります。ずっと放っといたら幼虫が出てきて、お母さんとギョエー!ってなりました」と振り返る佐藤実絵子。
何もいないはずの土に急にうごめく幼虫を発見したら、それは確かにもう驚くどころの騒ぎではなさそうです。
北野「俺はだからその時『えっ!あん時あんなに嫌がってたのに受け入れたんや!』」
松原「受け入れたんや!」
佐藤「やっぱ逃げ切れなかったんじゃないですかね。世界中に相手しかいないから」
松原「箱の中やもんなー」
北野「所詮40~50センチの箱の中で、逃げ切れなかったんですね」
Aさんの冬眠したオオクワガタの話から、カブトムシの切ない一生を思い出した北野でした。
(minto)
何もいないはずの土に急にうごめく幼虫を発見したら、それは確かにもう驚くどころの騒ぎではなさそうです。
北野「俺はだからその時『えっ!あん時あんなに嫌がってたのに受け入れたんや!』」
松原「受け入れたんや!」
佐藤「やっぱ逃げ切れなかったんじゃないですかね。世界中に相手しかいないから」
松原「箱の中やもんなー」
北野「所詮40~50センチの箱の中で、逃げ切れなかったんですね」
Aさんの冬眠したオオクワガタの話から、カブトムシの切ない一生を思い出した北野でした。
(minto)
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