11月5日放送『北野誠のズバリサタデー』には、芸人でタレントのシルクさんが登場。
「よしもとの美容番長」として知られ、2007年から女性限定の美容講座「シルクのべっぴん塾」を関西で中心に開催していて、女性へ美容と健康の知識を広めています。
「シルクのべっぴん塾」には、これまで85歳の高齢者から女子中学生まで幅広い年齢層の方々が参加。
親交のある歌手のaikoさんや広瀬香美さんが出席したこともあるそうです。
11月25日、10数年ぶりに名古屋で開催するというシルクさんが、デビュー当時から繋がりのあった北野誠と美容に関するトークを繰り広げました。
よしもとの美容番長・シルクが語る「顔のシワが減る極意」
美容を研究したきっかけ
シルクさんが語る美容の秘訣は、誰かが考案したものではなく自分で編み出したものだそうです。
自分はもちろん身内も含めて実践し、効果がなければ別の手法を試すということを繰り返して、できあがったものです。
そもそもシルクさんが美容に目覚めたきっかけは、ニューヨークへ行ったこと。
漫才コンビ・非常階段としてデビューし、ダウンタウンとともに出演した『4時ですよ~だ』(毎日放送)で、関西での知名度が上がりました。
しかし、1996年に相方のミヤコさんが病気で亡くなった後、「ひとりでは何もできないし、仕事を辞めようか」と悩んでいたそうです。
その時に会社の人の勧めで行ったのがニューヨークだったのです。
自分はもちろん身内も含めて実践し、効果がなければ別の手法を試すということを繰り返して、できあがったものです。
そもそもシルクさんが美容に目覚めたきっかけは、ニューヨークへ行ったこと。
漫才コンビ・非常階段としてデビューし、ダウンタウンとともに出演した『4時ですよ~だ』(毎日放送)で、関西での知名度が上がりました。
しかし、1996年に相方のミヤコさんが病気で亡くなった後、「ひとりでは何もできないし、仕事を辞めようか」と悩んでいたそうです。
その時に会社の人の勧めで行ったのがニューヨークだったのです。
ニューヨークで大スターを目撃
ラッキーだったのは、着いたその日の朝5時に、セントラルパークでジョギング中のマドンナさんを目撃。
SPが周りについていたので、おそらく本物だったようです。
さらに夕方にはスタバでロビン・ウィリアムズさんも目撃、さすがニューヨークです。
ただ、暇でお金もないためにスーパーで食材を買って料理をしようと思ったところ、オーガニックスーパーというものに初めて遭遇。
普通のスーパーと比べて商品のどこが良いのか、体重や肌の水分などを測って調べてみて、実際に美容や健康に良いということがわかっていったそうです。
さらに美容と健康のために走っていて、国内に帰ってからもずっと続けていて、一時期は遙洋子さんと夜に走った後、銭湯に行くのが日課になっていたそうです。
SPが周りについていたので、おそらく本物だったようです。
さらに夕方にはスタバでロビン・ウィリアムズさんも目撃、さすがニューヨークです。
ただ、暇でお金もないためにスーパーで食材を買って料理をしようと思ったところ、オーガニックスーパーというものに初めて遭遇。
普通のスーパーと比べて商品のどこが良いのか、体重や肌の水分などを測って調べてみて、実際に美容や健康に良いということがわかっていったそうです。
さらに美容と健康のために走っていて、国内に帰ってからもずっと続けていて、一時期は遙洋子さんと夜に走った後、銭湯に行くのが日課になっていたそうです。
シワを減らす方法
「シルクのべっぴん塾」では肌の悩みを聞いたり、顔の体操を行ったりしています。
シルクさんによれば、顔には54の筋肉があるのに実際には23ほどしか使っていないため、まんべんなく使うための体操を一緒に行っています。
お母様は60歳から体操を始め、82歳でおでこや眉間のしわがなくなったとのこと。
ほうれい線が逆に増えたりするので止めるなど試行錯誤を繰り返し、最近ようやく手法が確立して伝えられるようになったそうです。
人によってほうれい線の出る出ないは違います。
これは体操など外から行うこと以外にも関係しているそうです。
シルク「体温が高い人やとシワになりにくいんですよ。(体温が低いと)毛細血管まで栄養が行かないから、乾燥してシワになるんですよ。
だからみなさんに『36.7度を目指してね』って言ってるんですよ。体温が低い人は腹巻きや手首巻きをするとかして、外から温めていただく。
あと、ちょっとした運動をするのも毛細血管に良いですよね。
だから運動はダイエットのためではなくて、美容のためでもあるんですよ。毛細血管を活かすためにやってねって言ってるんですよ」
冬の時期になると、手や顔の体温が22度まで下がってしまうことがあるため、特に温める必要性があるとのことです。
シルクさんによれば、顔には54の筋肉があるのに実際には23ほどしか使っていないため、まんべんなく使うための体操を一緒に行っています。
お母様は60歳から体操を始め、82歳でおでこや眉間のしわがなくなったとのこと。
ほうれい線が逆に増えたりするので止めるなど試行錯誤を繰り返し、最近ようやく手法が確立して伝えられるようになったそうです。
人によってほうれい線の出る出ないは違います。
これは体操など外から行うこと以外にも関係しているそうです。
シルク「体温が高い人やとシワになりにくいんですよ。(体温が低いと)毛細血管まで栄養が行かないから、乾燥してシワになるんですよ。
だからみなさんに『36.7度を目指してね』って言ってるんですよ。体温が低い人は腹巻きや手首巻きをするとかして、外から温めていただく。
あと、ちょっとした運動をするのも毛細血管に良いですよね。
だから運動はダイエットのためではなくて、美容のためでもあるんですよ。毛細血管を活かすためにやってねって言ってるんですよ」
冬の時期になると、手や顔の体温が22度まで下がってしまうことがあるため、特に温める必要性があるとのことです。
デビュー3日目で北野と出会い
ところでシルクさんは吉本興業、北野は松竹芸能の所属ですが、実はデビュー当時に接点があったそうです。
シルク「吉本に入ったすぐぐらいの時に、初めて芸能人でサインをもらったのがお兄さん(北野)なんですよ」
北野「それ、ナンパしかけたんやと思うんですよ(笑)」
シルク「朝日放送の前のホテルプラザの1階で、小エビのピラフを食べてはったんですよ。そこまでめっちゃ覚えてるんですよ。
朝日放送の偉いさんに『挨拶に行け』って言われて、行った帰りに兄さんを見つけて『うわっ、北野誠や!』言うて、『サインをもらえますか?』って言うたら、サインをくれて。
その時に『なんで松竹来えへんかったんや』って言われて(笑)」
当時は松竹芸能に養成所はなく、3年間誰かの弟子に付いて修行しなければならなかったのですが、吉本では「明日から(心斎橋筋)2丁目劇場においで」と言われて所属を決めたそうです。
(岡本)
シルク「吉本に入ったすぐぐらいの時に、初めて芸能人でサインをもらったのがお兄さん(北野)なんですよ」
北野「それ、ナンパしかけたんやと思うんですよ(笑)」
シルク「朝日放送の前のホテルプラザの1階で、小エビのピラフを食べてはったんですよ。そこまでめっちゃ覚えてるんですよ。
朝日放送の偉いさんに『挨拶に行け』って言われて、行った帰りに兄さんを見つけて『うわっ、北野誠や!』言うて、『サインをもらえますか?』って言うたら、サインをくれて。
その時に『なんで松竹来えへんかったんや』って言われて(笑)」
当時は松竹芸能に養成所はなく、3年間誰かの弟子に付いて修行しなければならなかったのですが、吉本では「明日から(心斎橋筋)2丁目劇場においで」と言われて所属を決めたそうです。
(岡本)
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