北野誠のズバリ

ゲーム下手な女性アナも激推し!約11年ぶりの新作マリオ

テレビゲームの代表格といえば、任天堂のスーパーマリオブラザーズ。

第1作が発売されたのが1985年(昭和60年)で、もう38年も前のこと、誰しも1度はプレイしたことがあるのではないでしょうか?

11月2日放送『北野誠のズバリ』の「山内彩加のあや☆カルチャー」コーナーでは、アクションゲームが苦手という山内彩加アナウンサーが激推しする「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を取りあげました。

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スーパーマリオ誕生から38年

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、先月20日に発売されたニンテンドースイッチ専用のゲームソフト。

これまで3Dタイプや過去作のリメイクなどのスーパーマリオは発売されていたものの、左から右へ向かって進む2Dタイプのアクションゲームとしては、約11年ぶりの新作となります。

実は山内は昔からスーパーマリオが苦手で、一番弱いとされている敵キャラのクリボーにもあっさりやられるほど。

シリーズで最も熱中したという、2006年に発売されたニンテンドーDS『New スーパーマリオブラザーズ』も最後までクリアできず、結局ラストにクッパが出てくる場面では母親に手伝ってもらったそうです。

苦手な人も楽しめる

そんな山内がなぜ今回の「ワンダー」を激推しするのか、その答えはズバリ「優しい難易度に下げられる」から。

今までのスーパーマリオは、ピーチ姫をクッパから救い出すためマリオが冒険をするという設定でしたが、今回はマリオはもちろん、ピーチ姫など12のキャラクターから選択できます。

その中でヨッシーやトッテンというキャラクターを選ぶと、敵からダメージを受けないため、アクションゲームが苦手な人でもサクサクと進むのです。

北野が「それってゲームとして面白いんか?」と突っ込みますが、もちろん他のキャラクターを選択すれば、本来のアクションゲームとして楽しめます。
キャラクターによって難易度が選べるだけではありません。
ワンダーフラワーという青い花が今作の鍵になっていて、花を取るとコースが動いて大きく変わるのです。

例えば、これまで地下に潜るためにあった土管が動いたり、敵キャラが歌って追いかけてくるなど、ダイナミックにコースの内容が変わるというのが、まさにワンダー、驚きの展開となります。

また、山内が一番すごいと思ったのが、苦手なコースが避けられる点。

これまでのスーパーマリオは、マップ上に展開されているステージを選択して進むというタイプでしたが、ある程度は決まった順番で進む必要がありました。

それが今作では完全にどこのステージを選んでも良く、あらかじめ目安として難易度が書かれているため、苦手なステージを避けることができます。

また、コースを進んでいくとワンダーシードという花の種を得ることができ、その種を使うことによって前に進むことができるようになっています。

間口が広くなったスーパーマリオ、クリスマスに向けて、さらに人気が出そうです。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2023年11月02日14時41分~抜粋

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