北野誠のズバリ

コロナ禍でアルコール摂取が増加!無理なく量を減らす方法教えます

昨今、長期間の多量飲酒が原因で亡くなる人が増え続けていると、『プレジデントオンライン』の記事が伝えています。

コロナ禍でのストレスにより飲酒量が増えた人も多く、厚生労働省によりますと、アルコール性肝疾患による死者は2021年には6千人を超え、25年前と比べて2.5倍ほどに増えているそうです。

2月22日放送『北野誠のズバリ』では、ともにお酒が好きなパーソナリティーの北野誠と氏田朋子が、飲酒量が増えたことを実感するトークを展開しました。

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外出自粛で飲酒量が増加

この記事を読んだ北野は、あらためてコロナ禍の時に飲酒量が増えたことを強く実感したようです。

北野「まだ外に飲みに行ってると自制心が働くことがあるんですけど、どこも出歩かんとただホテルの部屋におったら、酒の量増えますよ。

自分の部屋におって動画観たり映画観たりしながら、ただただ柿の種をつまみにハイボールを飲んでる。

みんなも同じで、結局家やったらすぐ寝れるからとか、『家の方が飲まんやろ、外やったら飲んじゃうから』っていう人が、意外と酒の量が増えていったんですね」

一方でよく若い人を中心に酒離れが進んでいると言われますが、もともと飲む人は量が増えているようです。

いつの間にかアルコール依存症に

ストレスでお酒の飲む量が増えたり、在宅勤務で仕事が終わるとすぐに飲むとなると飲む時間が長くなり、量が増えているのかもしれません。

アルコール依存症は現在約57万人と推計されていて、自覚されていない方も多いそうです。

北野は前からアルコール度数の高いチューハイ、いわゆるストロング系は安くて飲みやすいだけに、アルコール摂取量が高くなりがちなので注意すべきと語っていました。

アルコールを過剰に摂取しないために、北野は缶を飲むならアルコール度数が通常のものか、ウイスキーを買って炭酸で割って氷を入れて飲むことをお勧めしました。

北野「ウイスキーってそんなに入れないですから。自分で制限かけられますから」

氏田「気がしっかりしてる時でしょう?」

北野「あたりまえや!(笑)」

氏田「前、ベロベロに酔っ払って、レモンサワーの素のバランスがようわからんようなってほぼ原液を飲んでたら、次の日ふらふらでした」

自分で作るのが良い

飲む分量自体は限られているため、あとは度数を少なくすればアルコールの摂取量は減ることになります。

ただ氏田は「でも買う時に4%、5%の缶を手に取ると、負けた気がするんですよね」という、何の競技に挑んでいるのかわからない心境に対し、北野は「負けてもいいです」とバッサリ。

北野「それやったら、ウイスキーをキツめの強炭酸で割って入れる。意外と強炭酸で満足するんで。酔いはさほどないねんんけど、お腹はもうええわと思うんですよ。

人間は酸化しますけど、二酸化炭素を身体に入れて中和することによって、身体のサビつきや酸化(を抑える)のが強炭酸なんですよ」

だからといって、アルコール炭酸飲料や甘い炭酸飲料を大量に摂取すると、それは別の理由で身体に良くないので注意しないといけません。

また、缶とは違って自分で作るとだんだん面倒くさくなるため、飲酒量が減っていくとも語りました。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2023年02月22日13時16分~抜粋

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