今や小学生がなりたい職業にも登場するユーチューバーですが、今や儲かるのは同じ動画投稿でも、YouTubeよりTikTokなのだそうです。
YouTubeは10分程度のものが多い一方で、TikTokは15秒から3分程度と、時間が短いのが特徴。
YouTubeよりも拡散力が大きく、日本でも爆発的な人気を得ているとのことですが、人気のティックトッカーだと、たった1回の投稿で10万ドル(約1,150万円)以上儲かることもあるそうです。
1月27日放送『北野誠のズバリ』では、TikTokで儲かるしくみについて、取り上げました。
稼ぐならYouTubeよりもTikTok?その理由とは
TikTokならではのしくみ
『プレジデントオンライン』などの記事によりますと、最も稼ぐティックトッカー上位5人の2021年の年収は、合計でなんと約5,550万ドル(約64億円)。
YouTubeよりも儲かりやすい仕組みは、TikTokのおすすめという機能。
YouTubeだとフォロワーが付かないと、なかなか動画の再生回数が上がらないため、よく動画の最後に「チャンネル登録お願いします」といわれるものですが、TikTokはフォロワーがたとえゼロであっても、バズる可能性があるのだそうです。
たとえば、ある人がタイガーウッズのゴルフスイングを観た後、AIが「この人はゴルフが好きなんだ」と判定すると、どんどん他の人のゴルフのスイング動画が表示され、それを観ると再生回数としてカウント。
よくショッピングサイトで、「これも興味がありませんか?」と、自分が買ったことのない商品が自動的にあがることがありますが、そのしくみと似ています。
YouTubeよりも儲かりやすい仕組みは、TikTokのおすすめという機能。
YouTubeだとフォロワーが付かないと、なかなか動画の再生回数が上がらないため、よく動画の最後に「チャンネル登録お願いします」といわれるものですが、TikTokはフォロワーがたとえゼロであっても、バズる可能性があるのだそうです。
たとえば、ある人がタイガーウッズのゴルフスイングを観た後、AIが「この人はゴルフが好きなんだ」と判定すると、どんどん他の人のゴルフのスイング動画が表示され、それを観ると再生回数としてカウント。
よくショッピングサイトで、「これも興味がありませんか?」と、自分が買ったことのない商品が自動的にあがることがありますが、そのしくみと似ています。
若者を中心に人気
YouTubeを観るのにはある程度時間がかかりますが、TikTokは観る時間が短くて済むのが今の若者に合っているよう。
ティックトッカーが儲かるのは、動画を見た人からお金を取っているわけではなく、スポンサーからお金が入るからで、つまり、それだけ人気がある、宣伝効果があると認識されているわけです。
そして若者だけではなく、北野も最近はTikTokをよく観るようになったといいます。
北野「俺なんかホテルで孤独やから、TikTokばっかり観てるわ。夜寝る前TikTok観る癖ついてしもてることがあるわ」
氏田朋子「すごい、若々しい」
北野「若々しないよ。今特に出歩かれへんし」
ティックトッカーが儲かるのは、動画を見た人からお金を取っているわけではなく、スポンサーからお金が入るからで、つまり、それだけ人気がある、宣伝効果があると認識されているわけです。
そして若者だけではなく、北野も最近はTikTokをよく観るようになったといいます。
北野「俺なんかホテルで孤独やから、TikTokばっかり観てるわ。夜寝る前TikTok観る癖ついてしもてることがあるわ」
氏田朋子「すごい、若々しい」
北野「若々しないよ。今特に出歩かれへんし」
AIの判定も良し悪し
しかし、TikTokのおすすめ機能が、北野にとっては予期しない方向へ行くことも。
北野「(ゴルフの動画を)たまに巨乳の女の子がミニスカートでゴルフやってる動画があんねんよ。
それも立ち止まって観てしまう時があるけど、その後、巨乳の(他の女の子の)ゴルフやったらええで。
ただ単に巨乳出してきおんねん、ただ歩いてるだけの。俺はそんなん観たないねん。ゴルフの方を観てたんや!」
AIもそちら側に引きずられてしまったようです。
その拡散性の高さから、今や有名企業もTikTokを利用するようになってきていますが、今後もこの流れは続きそうです。
(岡本)
北野「(ゴルフの動画を)たまに巨乳の女の子がミニスカートでゴルフやってる動画があんねんよ。
それも立ち止まって観てしまう時があるけど、その後、巨乳の(他の女の子の)ゴルフやったらええで。
ただ単に巨乳出してきおんねん、ただ歩いてるだけの。俺はそんなん観たないねん。ゴルフの方を観てたんや!」
AIもそちら側に引きずられてしまったようです。
その拡散性の高さから、今や有名企業もTikTokを利用するようになってきていますが、今後もこの流れは続きそうです。
(岡本)
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