北野誠のズバリ

ブーム到来!酵素の王様「青パパイヤ」でおつまみを作ろう!

『北野誠のズバリ』、「教えてマミーゴ!」のコーナー。毎月第4水曜日は「おつマミーゴ!」と題して、大橋麻美子がお酒にピッタリのおつまみを紹介しています。

10月27日の放送では、健康食材として注目されている「青パパイヤ」を取り上げました。

酵素がたっぷりで、消化・代謝を助け、免疫力アップ効果もあるなど、いいことづくめの青パパイヤ。大橋お手製の「青パパイヤづくし」を北野誠が試食しました。お味はいかに?

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完熟前のパパイヤ

2022年食のトレンド予測「スーパーフードランキング」1位に選ばれた青パパイヤ。
あのオレンジ色のパパイヤが熟す前のものです。

植え付けから収穫までの時間がかからず、害虫にも強いという利点もあり、比較的手間のかからない野菜です。

「食べ方がいまいちよくわからない」という北野に、大橋がレクチャーします。

青パパイヤを縦に2つにカットすると、中に白いつぶつぶの種がびっしり。それをスプーンですくい、皮をピーラーでむいて、スライスして千切りに。

そのままだとエグみが強いため、水にさらしてアク抜きをしてから料理に使います。
 

「青パパイヤサラダ」

この日大橋が持参したのは、全5品の「青パパイヤづくし」

まずは生で食べる青パパイヤのサラダ、タイ料理の「ソムタム」。そして、冷蔵庫で2日間寝かせた青パパイヤの「ピクルス」です。

「これ?これパパイヤなの?」と不思議そうな北野。早速口に入れると、カリカリ、ポリポリと心地の良い音が響きます。

「全然エグみないですね。セロリより食べやすい。これはイケますね!」と、なかなか好感触。

「青パパイヤのチンジャオロース風」

豊富な酵素がお肉を柔らかくするため、青パパイヤは肉料理との相性抜群!
「パイナップルと同じ扱いすんのな」と北野も納得です。

続いては、豚肉と炒めた「青パパイヤのチンジャオロース風」。タケノコの代わりに、千切りの青パパイヤが入っています。

早速試食した北野。「確かにおいしいですね!。お肉柔らかなってますね! 豚肉と相性いいですね」と、こちらも太鼓判です。

「そんなに高級なお肉は使ってないんですけど」と嬉しそうな大橋。
 

「鶏肉と青パパイヤの煮込み」

続いては、「鶏肉と青パパイヤの煮込み」

「大根みたいなやつが? 俺一瞬、おでんの大根かと思った」と北野が驚くように、見た目はどうみても大根の煮込んだもの。

「青パパイヤはちょっと無理」と言っていた大橋の息子も、大根だと思ってパクパク食べていたそうです。

「わからん!これ青パパイヤかどうかって、言われてみなわからん」と北野。「味しみ込んでるよ。おいしい!」と、こちらも好評です。

大橋「ベースが、そんなに強烈な味がないから」
北野「いろいろな味をしみ込ますの、楽やね」

しょうゆとみりんで煮込むと、青パパイヤは大根のようにしっかりと味がしみた味わいになるようです。
 

「青パパイヤ入り卵焼き」

最後は「青パパイヤ入り卵焼き」

大橋「さっとゆでて入れたので、卵焼きの味しかしないかもですが」
北野「うん。卵焼きの味しかしませんね」

卵焼きやオムレツなど、卵料理に忍ばせてもスッと食べられるようです。

「これはイケますわ、クセないもん」と感心する北野。

青パパイヤ、いろいろな料理にさりげなくマッチする食材のようです。
 

一度騙されたと思って!

青パパイヤを栽培する農家は全国的に増加しています。

「スーパーで見たら、一度騙されたと思って。僕が今言った通り、本当に臭みがないですから」とリスナーに薦める北野。

今回大橋は、農家から旬の食材を直接お取り寄せできるサイト「食べチョク」を通して、「宮崎のパパイア王子」さんから青パパイヤを購入しました。

価格は1㎏ 1,000円。11月いっぱいは採れたてが楽しめるそうです。

「サプリメントや、お茶などの加工品も出ていますが、ぜひ1回生で。いろいろ調理して」「皆さん、本当にクセがないんで大丈夫ですよ」と推す、大橋と北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年10月27日14時42分~抜粋

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