北野誠のズバリ

スマホの通信障害で一番心配したことは?

10月15日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「どうしようと思った時」です。

「どうしよう」と言えば、前日の14日に大手携帯キャリアが通信障害を起こしました。
北野誠は家族からの「電話大丈夫?東京は通信障害が起こって電話使えないよ」とのLINEで、初めて気が付いたそう。

この時北野は最初にどう思ったのでしょうか。アシスタントの片山淳子にも意外なことが起こります。

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『淳子、助けて~』

片山は今回のキャリアとは別のキャリアに加入していますが、実家の母や弟は通信障害に遭ったそう。

片山「パッとLINE開いたら、めったにこない弟から『淳子、助けて~』と入ってたんです。『何があったの、どうしたの』ってすごい焦って。でも電話してもつながらなくて。気になって仕方ない」

北野「昨日5時くらいから携帯電話が今朝くらいまで通信障害を起こして。電話も全然つながらないし、どうなってるのやと思って。アンテナが何一つ立ってなくて、唯一Wi-Fiの扇の一番小さい、扇の要だけが生きてた」

扇の要だけとは、心細いこと極まりないです。
 

画面にアプリがない

そこで北野がまずしたのが携帯の再起動。
一見いい手のように思いますが、再起動された画面は…。

北野「待ち受け画面に数々おいてあったアプリが全部消滅してました。めっちゃどうしよう。オレ余計なことしたんやな。

新たにダウンロードしたのはどこ行ったんや。LINEもTwitterもFacebookも全部裏舞台に入りよった。人間、アプリが一瞬どこに行ったかわからなかったらパニくるで」

しかし、これはいったん設定に戻って開いたら、無事復帰したそうです。
 

心霊写真のせい!?

北野がアプリが消えた時に一番最初に思ったこと。

北野「やっぱりや、心霊写真の残しとくんやなかった!」
片山「それか!!」

北野「心霊写真を保存してるからやー」
片山「なんでも心霊写真のせいにして」

しかし、ひとつ安心したことがありました。

北野「(松原)タニシやガリガリガリクソンとか、怪談仲間で誰かが撮った心霊写真を共同で持ち合ってるんや。
なぜかというと、何かの障害が起こった時に、いきなりデータが全部飛ぶときがあるから。だから6人くらいで同じ心霊写真をシェアしてる。みんなスマホで持ってるから誰かはパソコンに入れておいてもらってる。心霊写真シェアをしている」

片山「めっちゃイヤなシェアやね」

でも一番大事なものはシェアした方がいいようです。人によって大事なものはそれぞれですが。
 

落語が聞けない!

通信障害で北野が一番困ったことがあります。

北野「いつも寝る時にYouTubeで落語か怪談を聴いてるの。それがないと寝れない体質やねん。聴きながらだんだんふわぁと眠りに落ちていくのが、一番心地いい睡眠導入剤」

ところが、通信ができないのでYouTubeも繋がらず。
「えっ、静かな中で寝なあかんのか」と思ったそう。

片山「自分で落語をするしかない」

北野「ご隠居、ご隠居、…そんなこと自分で言うてみいな、寝られへんが。本腰入れてやってしまうぞ、今でも三つくらいならできるから」
片山「その時は見に行くわ」

とういうわけで、番組冒頭はスマホひとつでめっちゃパニくる、というお話でした。

北野「(片山の)弟さんが助けを呼んだ気持ちがわかるわ。かといってお姉ちゃん、全然力ないけどもね」
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2021年10月15日13時00分~抜粋

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