北野誠のズバリ

パンツに鏡もちに豆腐…私がやってるゲン担ぎ

9月27日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは、「私の験(ゲン)担ぎ」でした。

自分で独自に決めている験担ぎから、人から聞いたもの、世間一般に広まっているものまで十人十色。

今週はお休み中の北野に代わってパーソナリティを務めているシンガーソングライターの河原崎辰也と、松岡亜矢子、浅草キッドの玉袋筋太郎の3人がおたよりを紹介しました。

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今日のラッキーカラーで

験担ぎでよくあるのが身につけるものにまつわるもの、特に男性はパンツに関する験担ぎが多いようです。

「僕の験担ぎは、毎朝『生島ヒロシのおはよう一直線』(TBSラジオ)の占いでのラッキーカラーのパンツを履くことです。
ですので、いろんな色のボクサーパンツを持っていますが、金色、銀色はなかなかないですね。

ちなみに今日は茶色でしたので、茶色のパンツです」(Aさん)

確かに金色のパンツはなさそう……と思いきや、河原崎は「金は意外とよくありますよ、男性のボクサーパンツで」とコメント。

ただ、同意したのは男性スタッフ1人だけでしたので、本当によくあるのかどうかはわかりません。
とはいえ、銀色はさすがになかなかないそうです。
 

パンツに関する験担ぎ

もう1通、パンツに関するおたよりを紹介しました。

「僕は営業の仕事をしているのですが、ここぞという大口の商談や大切なお偉いさんと会う時には、必ず新品のパンツを履いて臨みます。

これは学生時代野球をしていた頃や、草野球で全国大会を決める試合、実際の全国大会でも新品のパンツを履いていきました。

すべての大切な勝負には、いわゆる勝負パンツに履き替えるのが自分なりの験担ぎです」(Bさん)

河原崎も小さい頃からずっと野球をやってきましたが、「野球をやる人は験を担ぎ過ぎ問題」というものがあるそうです。

同じパンツを履き続ける、ヒゲを伸ばし続ける、床屋へ行かないなどがあるそうで、勝負をする時は運を味方につけたいという思いが働くのでしょうか。
 

豆腐を買うなら午前中

ここまでは個人的な験担ぎを紹介しましたが、ここからは食べ物にまつわる験担ぎを集めてみました。

「自分の家では代々、お正月の鏡もちは包丁で切ってはいけないことになっています。
小さくする時は、『切る』という作業は『縁を切る』、『身を切る』というあまり良くないことであり、鏡もちは『開く』というので、木づちで叩いて小さくします。

験担ぎかもしれませんが、鏡開きの頃はかなり固いので、ケガをするかもしれないから包丁を使うなという意味かもしれません」(Cさん)

「私のお友達のお姑さんはなぜか、『豆腐を買うなら午前中に買え。昼過ぎの豆腐はダメだ』と言ったそうです。

夕食用の豆腐なのに、なぜか午前中に買うことにやたらとこだわっていて、嫁である友達も『いったい何のための験担ぎかわからん』と言ってました。謎です」(Dさん)

これについては、河原崎も玉袋も「豆腐屋さんが朝から作るから、でき立てが良いってことじゃないか」と推測しましたが、松岡は本来なら4時とか5時とかに行った方が良いことになり、午前中でも午後でもあまり変わらないのでは、と感じたようです。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2021年09月27日13時25分~抜粋

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