8月6日放送の『北野誠のズバリ』の「ズバリ!ぶった斬り」では「冷凍食品は手抜きではなく”手間抜き”」というプレジデントオンラインの記事を取り上げました。
冷凍食品の手抜き論争がSNSで起きた時、冷凍食品大手・味の素が公式ツイッターで反応し、「冷凍ギョーザを使うことは、手抜きではなく、”手間抜き”です」と投稿して話題になりました。
また、工場でどれほど手間をかけているかをまとめた動画なども作成して話題になりました。
これについて北野誠と加藤由香アナウンサーが話を展開します。
冷凍食品もお惣菜も、手抜きではなく”手間抜き”!
冷凍食品、日々進化
北野「冷凍食品、うまくなりすぎたと思うよ」
加藤「素晴らしい。感動しますよ」
かつては「あまりおいしくない」というイメージが強かったという冷凍食品。
それから冷凍技術も日々進化して、味も本格的に進化しました。
だから日常的に冷凍食品を使っても「別にいいんじゃないか」と、語る北野です。
加藤「素晴らしい。感動しますよ」
かつては「あまりおいしくない」というイメージが強かったという冷凍食品。
それから冷凍技術も日々進化して、味も本格的に進化しました。
だから日常的に冷凍食品を使っても「別にいいんじゃないか」と、語る北野です。
ポテトサラダくらい
それで思い出されるのが「ポテサラ論争」です。
とあるスーパーの総菜コーナーで、高齢の男性が女性に対して「母親ならポテサラくらい買わんと作れ」と言い、これがテレビのワイドショーなどで取り上げられました。
北野「冷凍食品とかお惣菜とか、僕なんか全然普通に買ってます。
大家族だった時は、みんなの分を作らないといけないので、ひじきの煮物を大量に作った。ひじきの煮物一人分って作れないです。量的に無理。
今は個食の状態です。金時豆を20粒は作れない。もし大量に金時豆を作ってタッパーに入れてたら『今日も金時豆?』となる。もう個食でいいんですよ」
とあるスーパーの総菜コーナーで、高齢の男性が女性に対して「母親ならポテサラくらい買わんと作れ」と言い、これがテレビのワイドショーなどで取り上げられました。
北野「冷凍食品とかお惣菜とか、僕なんか全然普通に買ってます。
大家族だった時は、みんなの分を作らないといけないので、ひじきの煮物を大量に作った。ひじきの煮物一人分って作れないです。量的に無理。
今は個食の状態です。金時豆を20粒は作れない。もし大量に金時豆を作ってタッパーに入れてたら『今日も金時豆?』となる。もう個食でいいんですよ」
プロの方がうまい!
やはりすべて家庭で作ると手間がかかります。
北野「なおかつギョーザや唐揚げはテイクアウトで売っていたらそっちの方がいい。家で唐揚げは油入れて、片付けも大変」
10個程度なら買ってきた方が早い、という北野。
北野「それにプロが作ってる方がうまい!」
加藤「そう、冷凍食品にしてもなんでも手間をかけてプロが作ってますからね」
北野「なおかつギョーザや唐揚げはテイクアウトで売っていたらそっちの方がいい。家で唐揚げは油入れて、片付けも大変」
10個程度なら買ってきた方が早い、という北野。
北野「それにプロが作ってる方がうまい!」
加藤「そう、冷凍食品にしてもなんでも手間をかけてプロが作ってますからね」
作ってみたら?
北野「ギョーザを自分で作ったことのない人間が『手抜きじゃないか』と、奥さんに一方的に言うのもおかしい話」
加藤「自分の作ったものプラス、買ってきたものと上手に組み合わせてることも多いです」
北野「こどもがいなくなったら、鍋やるかデパ地下でお惣菜を好きなもの買おうという発想になってますね」
加藤「ひとりの暮らしご高齢の方も、コンビニの煮物、お魚でひとり分作るの大変だから利用する方が多いです」
こういった現状を踏まえ、北野は「あまりこういうので論争にならないで欲しいです」と結論づけました。
加藤「自分の作ったものプラス、買ってきたものと上手に組み合わせてることも多いです」
北野「こどもがいなくなったら、鍋やるかデパ地下でお惣菜を好きなもの買おうという発想になってますね」
加藤「ひとりの暮らしご高齢の方も、コンビニの煮物、お魚でひとり分作るの大変だから利用する方が多いです」
こういった現状を踏まえ、北野は「あまりこういうので論争にならないで欲しいです」と結論づけました。
ご飯は楽しく
この話題にリスナーから反響が。
「ある町の会議で中年男性が熱っぽく、『今の母親は手料理を作らず、総菜を買ってきて済ます。できあいのものや冷凍食品を売る店が悪い』と主張しました。
休憩時間になり、仕出し弁当で昼食中、高齢女性が『私のように高齢だと、こんなお弁当のように品数多い食事を作るのは大変。お惣菜を買えるスーパーやコンビニはとっても便利でありがたい』と発言。
午後からの会議は中年男性は、いきなり黙ってしまったそうです。
仕事帰りの上、炊事でくたびれた母親の顔を見ながら食事するより、買ってきたものでいいから、家族のんびり笑顔の方がいいと思います」(Aさん)
北野「ご飯は楽しく食べないとね」
余った時間を家族で楽しく過ごすのがいいですね。
「ある町の会議で中年男性が熱っぽく、『今の母親は手料理を作らず、総菜を買ってきて済ます。できあいのものや冷凍食品を売る店が悪い』と主張しました。
休憩時間になり、仕出し弁当で昼食中、高齢女性が『私のように高齢だと、こんなお弁当のように品数多い食事を作るのは大変。お惣菜を買えるスーパーやコンビニはとっても便利でありがたい』と発言。
午後からの会議は中年男性は、いきなり黙ってしまったそうです。
仕事帰りの上、炊事でくたびれた母親の顔を見ながら食事するより、買ってきたものでいいから、家族のんびり笑顔の方がいいと思います」(Aさん)
北野「ご飯は楽しく食べないとね」
余った時間を家族で楽しく過ごすのがいいですね。
おかず分担制
お惣菜手作りについてはこんなやり方も。
「手作りにしろという方、おかずが昔みたいに一品だけ、芋の煮っころがしと漬物だけで満足できるのであれば手作りにこだわってもいいと思いますが、品数が欲しくて、手作りにこだわるなら何品かは自分で作りましょう。
我が家は、煮物は母親、魚をさばくのは父親、スープ関係はわたしと役割を分けていました」(Bさん)
加藤「得意なものはその担当者。いいですね」
「手作りにしろという方、おかずが昔みたいに一品だけ、芋の煮っころがしと漬物だけで満足できるのであれば手作りにこだわってもいいと思いますが、品数が欲しくて、手作りにこだわるなら何品かは自分で作りましょう。
我が家は、煮物は母親、魚をさばくのは父親、スープ関係はわたしと役割を分けていました」(Bさん)
加藤「得意なものはその担当者。いいですね」
こどもが大きくなったら
「こどもの存在は大きくて、こどもが独立し夫と二人暮らしになった今は、揚げ物を家で作ることは本当になくなりました」(Cさん)
加藤「こどもがいると揚げ物をいっぱい作って食べさせたい気持ちになりますね」
家族の変化によって、作る食べ物も変わってきます。
最後、北野は「やっぱりプロの作るギョーザはうまいもんな」と、ギョーザの話題に口がギョーザになってしまったようです。
東京2020オリンピックのアメリカ代表選手が「世界一美味しい」と絶賛したギョーザが、実は味の素の冷凍ギョーザだったそうです。手軽でおいしいものはどんどん活用しましょう。
(みず)
加藤「こどもがいると揚げ物をいっぱい作って食べさせたい気持ちになりますね」
家族の変化によって、作る食べ物も変わってきます。
最後、北野は「やっぱりプロの作るギョーザはうまいもんな」と、ギョーザの話題に口がギョーザになってしまったようです。
東京2020オリンピックのアメリカ代表選手が「世界一美味しい」と絶賛したギョーザが、実は味の素の冷凍ギョーザだったそうです。手軽でおいしいものはどんどん活用しましょう。
(みず)
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