7月27日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「変わったなぁ~と思うこと」。
昭和の時代と比べて「幽霊の服装が変わった」と気づいたリスナーAさんは、「浮遊霊がわんさか撮れるはず」と、北野誠にとんでもない場所での撮影を依頼しました。
「バレればまた謹慎」というリスクと、「幽霊の撮影」という野望に揺れる?北野。万が一捕まったときのことを想像して、東スポの1面にを飾る悲しい見出しを考えました。
露出度高めな幽霊?
「幽霊の動画などをネットで観ます。昭和の時代の幽霊は武者姿だったり、和服だったり、戦時中の服だったり。今はちゃんと、それなりにオシャレな服の幽霊たちが多いように感じます」(Aさん)
時代の変化に伴い、幽霊の服装も変化してきたと感じたAさん。
「あと数年もしたら、『もうそれ裸とおんなじやん』というくらいの、ミニスカ・ショーパン、ノースリーブの幽霊が出てきそうで期待したいです」(Aさん)
このAさんの願望に、「それはなかなか。まだ出てこないやろ」「出てこうへんな」と、半信半疑の北野と松原タニシ。
幽霊に詳しい2人でも、まだその時代ではないと思っているよう。
幽霊になって見に行く場所
「誠さん、人里離れたポイントなんて行ってないで。幽霊だって煩悩の未練でウロウロしてるのがいるはずです。ぜひ有料プールやスーパー銭湯の女子更衣室に、定点カメラをセットしてみてくださいよ。確実に男性の浮遊霊がわんさか撮れるはずです!」(Aさん)
北野「捕まるやんな」
松原「幽霊になったら見に行ってるのかな?」
北野は、カメラを仕掛けたことがバレて、捕まったときのこと想像します。
「ちゃうんですよ!これね『おまえら行くな。』でね、男性の浮遊霊がここに出るっていう噂を聴いたもんで。仕掛けさせてもうたんです!」
「こんな言い訳が通用するとは、とても思わない」という北野に、松原から禁断の2文字が飛び出します。
東スポ1面を飾る見出し
「また"謹慎"ですもん」
山内彩加アナウンサーは、松原のこの言葉に大笑い。
北野が捕まった場合、東スポ1面を飾るであろう見出しを3人で探ります。
「北野誠、『女子更衣室に幽霊がおる』と言い張って盗撮!」
「『違うんです!男性の浮遊霊を撮りたかったんです!』」
歴史に残るこの言い訳について「『反省の余地なし!』。絶対書かれるよね」と、想像して背筋が寒くなった北野。
失われた地上波おっぱい
続いては、昨今のテレビの風潮に嘆くBさん。
「いやー、今考えたらね、お色気番組なくなりましたね。90年代までは『トゥナイト』や『ギルガメッシュないと』『11PM』『ロバの耳そうじ』などなど、かなりハレンチな番組が夜の11時には多かったです」(Bさん)
現在では考えられないエッチな番組が、普通に地上波で流れていました。
「お色気の歴史はエンターテインメントの歴史そのもの」と断言するBさん。
「エッチな番組は時代の流れとともに減少してきまして。教育上ふさわしくないと判断され、今では放送法の改正により、このようなお色気番組は皆無になってしまいました。自分も含めて世間の男性陣は、『つまらない世の中になったな』と感じている人も少なくないのではないでしょうか」(Bさん)
Bさんはこの「失われた地上波おっぱい問題」に、世の男性を代表して意見します。
YouTubeは乳首NG
ここで北野が、乳首に関するある矛盾をつきます。
北野「不思議なもので、YouTubeの『エガちゃんねる』で乳首にテープ貼ってるでしょ。あれも考えてみたら、地上波でOKなのに、YouTubeでは乳首出したらダメ」
松原「なんかいびつですよね」
女性の乳首はどちらももちろんNGですが、男性の乳首は地上波とYouTubeで扱いが異なります。
「大体、江頭の乳首がセクシーかなんかの議論になるはずもないのに」と北野。
「江頭の乳首を見ながら、発情する人が多いのかっていう話やんか。まっ、何で発情するのかわかりませんけどね」と首をひねる北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2021年07月27日13時29分~抜粋