北野誠のズバリ

若者必見!?親からのLINEに「うっせぇわ」と感じなくなる裏ワザ

思春期のこどもにとって、親からのLINEはうっとうしいと思いがち。

親は何かと気にするためにいろいろと言ってしまいますが、実はこどもにとって悪影響を及ぼすケースもあるそうです。

5月11日放送『北野誠のズバリ』では、こどもが「うっせぇわ」と感じる親のNGワードについて、パーソナリティーの北野誠と山内彩加アナウンサー、事故物件住みます芸人・松原タニシの3人がトークを繰り広げました。

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親からの注意が成長を妨げることも

情報Webサイト「All About」の記事によれば、親が良かれと思ってこどもに声をかけたのに、うるさいと取られてしまうという、親の残念な3つのNGワードを公認心理士さんが紹介。

1つ目は、こどもが出かける時に「タオルは持った?」や「今日は雨が降るかもしれないから、傘を持って行かないと!」などと、日常生活に関する細かいチェックをして、声がけをすること。

さらに今だと、出かける時だけではなく、出かけている先でいつでもスマホにメッセージが届けられることも、さらにイラッとさせているようです。

確かに親が言っていることは正しいのですが、この記事では、確かに親の言う通りにした方が良いことがあるものの、こどもは別のもので代用したり、人に借りたりして切り抜けていくもの。

「次からはきちんと準備しよう」という意識を育てるために、失敗を経験させる必要があるとしています。
 

メッセージをポジティブ変換

親からのメッセージがうっとうしいと受け取るこどもが多い中、ここで山内は、イラッとしない方法があると語ります。

山内「私、母のLINEの名前を好きな俳優さんの名前に変えてました」

松原「すごいやり方ですね」

山内「口うるさく言われるのが、大切にされてる彼女の気分みたいな」

これだと、「今日は何時に帰ってくるの?」とメッセージが来ても、「好きな俳優さんが、自分のことを気にして連絡してくれてる!」という気持ちに(本当はお母さんからのメッセージであっても)。

以前も山内は別の番組で、店先などで自分のビニール傘が盗まれない方法として、傘に黒いマジックで「おまえのじゃない!」と書くことを明かしていて、実際に盗まれなくなったのだそう。

次から次へと日常生活の裏ワザを披露する山内に、松原も驚いていました。
 

ネガティブな言葉もNG

この記事では、親からのNGワードとして他にも、「今勉強しないと、将来がない」といった、こどもの将来をネガティブに語ることや、「おまえは〇〇ができない」と、能力を決めつけることも良くないとしています。

北野は、能力は持って生まれたものが大きく、親の能力から飛び抜けた才能のこどもが生まれることは少ないとしつつも、あることをきっかけに別の能力を発揮したりすることもあるといいます。

北野「小学校の時は無口な男の子やったけど、4年生ぐらいに担任の先生から、学級委員長やれって無理やり選ばれてから人間変わったから。そっからしゃべらなアカンってなって。

それがなかったら、62歳まで舌先三寸で生きてないで」

そして、あらためて「親はネガティブなことを言わん方がええなとホンマに思いますね」とまとめました。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2021年05月11日13時14分~抜粋

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