北野誠のズバリ

ズバリもったいないキャンペーン「高原でのびのび育った!絶品、段戸原高原牛!」

新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。

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ズバリもったいないキャンペーン!

ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
 900mの高原ですくすく育った段戸山高原牛

ご出演していただいたのは
たけうち牧場
竹内通王(たけうちみちお)さん


標高900mで段戸山高原牛(だんどさんこうげんぎゅう)として自社牧場で
肉牛を飼育されています。このコロナ禍で損失が4000万円にも上ったといいます。

どうやって育てていますか?

標高900mで育てていて、
一日の温度差があるので、たくさんエサを食べないとやっていけません。
そこでエサや環境には特にこだわっていて、
エサには地元の醸造所からもらった酒粕を混ぜていたり、
天然水を飲んで育ち、できるだけストレスをかけない環境を作り、
試験場でほかの牛と比べて、柔らかく、うまみ成分も多いという結果が出ました。


段戸山高原牛の美味しさは?
脂の融点が低く、さわやかな脂で、獣臭さがなく、赤身の味が濃いんです。
おススメは焼いて藻塩につけて食べる!
シンプルですが、素材の味が味わえます。
東京・名古屋をはじめとした、高級店やホテルにも卸されています。
調理したときもおなかが鳴るくらい、いい匂いが充満しました!




段戸山高原牛の出荷日数!?
段戸山高原牛は26か月を目安に処理していて、ある程度の期間を過ぎると、
自分の重たさで窒息して死んでしまい、おいしい状態で肉食処理できないんです。
死んでしまえば、0円どころか、処理費で5万円ほどかかり、
それまでの手間暇かけて育てた費用もパーで損失しか出ないとのこと。


損失、経営困難に!
お肉の相場が下がっていて、出荷したところで、いつもよりは安値での出荷になります。
結果として、4000万の損失が出てしまいました。出荷しても従業員に給料を払ったり、
牛のエサや環境を整えるお金にも困ってしまっています。

出荷先の状況は?
在庫がたまってしまい、冷凍庫の容量が危うくなりましたし、
この真心こめた段戸山高原牛を食べてほしいので、通販サイトを作りました。

【注文方法はこちら】
たけうち牧場さんのホームページから!
サーロインステーキ200gカットは2,800円 税込、送料別、
他にもローストビーフ用ブロック肉500gで3,750円 税込、送料別です。
ローストビーフは調理法がサイトの動画にもなっています。
また、ばんじゃーる駒ヶ原が4月16日にオープンしました!
自然が多い山奥で、青空のもとでバーベキューができます。炭火の上で焼いて、
自分でカットするワイルドに召し上がっていただけます。
詳しい情報はたけうち牧場のホームページを見て下さい!
詳しくはHPをご覧ください。

新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか?ズバリで、しっかりご紹介します!
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、CBCラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。
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