北野誠のズバリ

マスクにプラスアルファを!今気になる「マスクアイテム」3選

2021年01月22日(金)

トーク

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」として、マスク着用が求められるようになってから久しくたちます。

マスク着用が当たり前となった今、より快適なマスク生活を送りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

1月20日放送の『北野誠のズバリ』、大橋麻美子の情報コーナー「教えてマミーゴ!」では、大橋麻美子がマスク生活を楽しむためのおすすめアイテムを紹介しました。

コメダ珈琲オリジナルマスク!

シャープやパナソニックといった家電メーカーが不織布マスクの製造を開始したり、ファミリーマート限定でプーマのロゴ入りマスクが販売されたりなど、異業種の参入も目立ちます。

そんな中、コメダ珈琲でもオリジナルマスクを販売しています。

昨年の10月末に発売されたのは、コーヒー豆の残りかすから抽出した染料で染めたブラウンの下地に、シロノワールやクリームソーダなど人気メニュー9種類のイラストが描かれた「マスク&マスクケースセット」。

このマスクには、食品廃棄物を染料として再活用する「フードテキスタイル(FOOD TEXTILE)」の技術が使われています。
 

感染を予防しながら環境を考える

フードテキスタイルは、愛知県の繊維商社・豊島株式会社が2015年からスタートした「食品廃棄物を再活用」するプロジェクト。

キユーピーやカゴメといった食品関連企業とコラボして、キャベツやトマト、コーヒーで染料を作り布地を染めて、Tシャツやタオル、バッグなどを作っています。

別デザインのマスクをスタッフがお店で着用していたところ、お客さんから問い合わせが相次いだため、コメダ珈琲オリジナルマスクを販売することになりました。

現状はコメダ珈琲で出たコーヒー豆の残りかすを使っているわけではありませんが、今後はそれも視野に入れつつ、別の商品開発も進めています。

感染予防に取り組みつつ、環境を考えるきっかけにもなるマスクです。

アロマで匂い消し

マスクを着用していて気になるのは、マスクの中の匂い。

「マスク用のスプレーは香りがキツイ」と思った大橋が目を付けたのは、マスクに貼るシールタイプの匂い消しです。

それが、香川県の富士産業株式会社が昨年10月に販売開始した「アロマdeマスク」。

コロナ禍の不安やマスクへの不満を解消できないかという思いから生まれた商品です。

富士産業が働く女性500名にマスクに関する調査を行ったところ、「マスクを付けているときにストレスを感じる」という声が多く聞かれました。

アロマを含んだこのシールをマスクの外側に貼ることで、マスクと口の間にアロマの爽やかな香りが広がりストレス解消になります。

人気はベルガモット。18日からペパーミント、珈琲、桜など、5種類の香りが増えました。

ペパーミントは花粉症の改善に、珈琲はストレスで過食気味の人におすすめなんだとか。
 

マジックボールの技術で除菌!

最後は、除菌タイプのマスク用シール「マジックシールド」。

直径3センチほどの小さな丸いシールを、マスクの外または中(中の場合はインナーシートを装着)に貼ることもできます。

もともと「マジックボール」という空気清浄機を販売している会社で、その独自の技術をマスクに利用したものです。

マスクの中に存在する細菌などの悪臭の元をカプセルに閉じ込めて、マスク内の空気環境を良くしてくれるもの。

ミント、ユーカリ、アイスミントの3種類から香りを選ぶことができます。

今や生活の一部として欠かせなくなったマスクを、「いろいろなプラスアルファの付加価値を感じながら使ってみてはいかがでしょうか」と提案した大橋でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年01月20日14時47分~抜粋
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