北野誠のズバリ

プレリュードに乗っていたのにモテなかった。原因はトランペット?

11月26日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマ「モテるためにやったこと」には、女性にモテようとがんばったユニークなエピソードの数々が、リスナーから寄せられました。

中でも北野誠が「これ好きやわー」と思わずつぶやいたのは、リスナーAさんからのおたより。

車を持っている男性がモテていた時代。Aさんもその流れに乗ってカッコいい車を買ったまではよかったのですが…。

[この番組の画像一覧を見る]

車+楽器=モテる?

今はむかし、「車は男のステータス」という時代がありました。

北野も若い頃は、「女性にお金をかけるのではなく、車にお金をかければ綺麗な女子が寄ってくると勝手に思っていた」んだそう。

ご多分に漏れず、Aさんもしっかりと人気車を乗り回していたようです。

「モテるためにしたことですか。僕は、車プラス楽器の組み合わせです」(Aさん)

早速「楽器!」と失笑する氏田朋子。

「ハタチの時に、ホンダプレリュードに乗りました。そしていつも車の中にトランペットを置いてました。プレリュードに乗って、ときどき車をその辺に停めて、車からおもむろにトランペットを出して吹いてました。

でも、全然モテなかったです。おかしいですよね……」(Aさん)
 

ビオラならよかった?

「プレリュードかっこよかったもんね!出たときね!」と振り返るITジャーナリスト・井上トシユキに、「めっちゃモテたもんね!」と北野誠。

プレリュードの選択は間違いなかったようです。ということは?

北野「プレリュードにトランペットっていうのが逆にアカンかったんじゃ?」
井上「なんでトランペットなんか?という」
氏田「まあそうですね。なんでやろね?」

トランペットがモテない原因だったと断定する3人。

井上「ビオラだったらよかったんちゃう?」
北野「ビオラー?」
氏田「いやいやいやいや」

トランペットもビオラも反対の氏田朋子。モテ楽器としてベタな「ギター」を挙げますが、どうもしっくりきていない様子。
 

オカリナ?笙?

北野「女の子をプレリュードに乗せて、海に行って、トランペットを吹くっていう。女の子引けへんか?」
氏田「あははははははは!引くわー引くわー」
井上「せめてサックスかな」

正解はサックス?

「それでも、それでもや。海にわざわざ行って。冬の海でおもむろにトランペットやサックス出して、女の子に聞かせるってよっぽど上手くないとあかんで。プロやないとあかんで!」

この北野の意見に、井上が女性を口説くのにふさわしい楽器を思いつきます。

それはなぜか「オカリナ!」

「オカリナって!それならいっそ笙(しょう)にしよう!笙に!」と北野。

なぜか雅楽にまで話が飛びました。
 

「もう全部嫌や」

ここで、氏田が女性の立場からひとこと。

「もう全部嫌や」

結局、どの楽器を選んでもすべて裏目に出てしまうようです。

北野「学園祭の練習をたまたま女の子に見られて『うわ!カッコええやんサックス!」とか」
井上「前振りがいるのか」
氏田「そうですよ!突然はやめといて!海で」

楽器でモテるには、“前振り”が必要であると結論が出ました。

北野「峠の山道のぼっていって、頂上でおもむろにトランペット出されて」
井上「パッパラー!」
北野「もう嫌や、周りの目が嫌やわ(笑)」

Aさん残念。
プレリュードまではよかったものの、そのほかの全てが間違っていたようです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
この記事をで聴く

2020年11月26日14時29分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報