お盆を迎える今週の『北野誠のズバリ』は、「お盆特別企画 怪談ウィーク」を開催し、お昼にもかかわらず、連日怖い話を存分に披露しています。
8月12日の放送では、『R-1ぐらんぷり2009』(フジテレビ系)などの賞レースで優勝経験もある中山功太さんが登場。
イベントや怪談番組でも数多く披露されていますが、実体験に基づいた話だけに、怖さも倍増してしまいます。
この記事では、同時に番組で募集した不思議な体験の話を抜き出してみました。
お盆に聴く…本当にあった怖くて不思議な話
何気なく発した言葉から…
何気なくふと発した言葉で、できごとが起こってしまう。
「宝くじが当たる!」と言って本当に当たったのならうれしいことですが、それがもし、他人に向けたネガティブな言葉だったら、恐ろしくなってしまうことでしょう。
「予知能力みたいなものがある友人Aくんと遊んでいると、その前の年に卒業した1つ上のヤンキー2人に出くわしました。
声を掛けられ、『ちょっとそこのツレの家まで、自転車で2ケツして乗せてくれ』と頼まれました。
絡まれてカツアゲでもされると嫌だったので、しぶしぶ遠回りして2人を送り届けたんですが、家に着くとヤンキー2人がバイクに乗り換え、『ありがとう。さよなら~』と行って、バイクに2ケツして暴走していきました。
そこでAくんはボソッと一言、『2人とも事故して死なんとええねんけどな…』。
自分は単に、あんな暴走をして危ないから言ってるのかと思っていましたが、翌日学校の朝礼で、『去年卒業した○○くんと××くんが昨日、バイクの事故で亡くなりました』という報告が…。ゾッと鳥肌が立ちました。
Aくんに『なんであんなことを言ったのか?』と尋ねると、『何となく、そう思ったんで』と言われ、よけいゾッとしました」(Bさん)
暴走が事故につながることは容易に想像がつきますが、それにしても言った当日に事故に遭うというのは怖いですね。
北野は「こういうのは言霊みたいになって、当たるとすごい嫌ですけどね」と語りました。
「宝くじが当たる!」と言って本当に当たったのならうれしいことですが、それがもし、他人に向けたネガティブな言葉だったら、恐ろしくなってしまうことでしょう。
「予知能力みたいなものがある友人Aくんと遊んでいると、その前の年に卒業した1つ上のヤンキー2人に出くわしました。
声を掛けられ、『ちょっとそこのツレの家まで、自転車で2ケツして乗せてくれ』と頼まれました。
絡まれてカツアゲでもされると嫌だったので、しぶしぶ遠回りして2人を送り届けたんですが、家に着くとヤンキー2人がバイクに乗り換え、『ありがとう。さよなら~』と行って、バイクに2ケツして暴走していきました。
そこでAくんはボソッと一言、『2人とも事故して死なんとええねんけどな…』。
自分は単に、あんな暴走をして危ないから言ってるのかと思っていましたが、翌日学校の朝礼で、『去年卒業した○○くんと××くんが昨日、バイクの事故で亡くなりました』という報告が…。ゾッと鳥肌が立ちました。
Aくんに『なんであんなことを言ったのか?』と尋ねると、『何となく、そう思ったんで』と言われ、よけいゾッとしました」(Bさん)
暴走が事故につながることは容易に想像がつきますが、それにしても言った当日に事故に遭うというのは怖いですね。
北野は「こういうのは言霊みたいになって、当たるとすごい嫌ですけどね」と語りました。
本当にあった学校の怪談
9年以上も通い続けてきた学校ですが、生徒は普通、夜に校舎へ入ることはないため、未知の世界。
そのためか、怪談の舞台になることも少なくありません。
「小学校の頃、当時校舎が立て替えられることになり、古い木造校舎は取り壊されることになりました。しかし、その一部が一時的に備品倉庫として使用することになり、しばらく残されました。
その残された部分にまつわる、上級生から語り継がれるお話があり、それは階段の踊り場にある大きな鏡の話です。
以前はよく見られた『○○年度卒業生 寄贈』と書かれた縦長の大きな鏡で、そこに何かが映るという、こどもがよく話す学校の怪談みたいなもの。
そこで、取り壊される前に一度見に行こうという話になり、その日の夕方に同級生数人が集まり、忍び込みました。
見つかったら怒られるというハラハラもあり、ちょっと冒険気分でした。すでに辺りは薄暗く、嫌な雰囲気です。
そして階段を上り、徐々に鏡が見えてきて、恐る恐る鏡の前に立ちます。
自分たちの姿が映り、しばらく鏡の前にいましたが特に変化はなく、少し拍子抜けしてそれぞれ帰宅しました。
そのためか、怪談の舞台になることも少なくありません。
「小学校の頃、当時校舎が立て替えられることになり、古い木造校舎は取り壊されることになりました。しかし、その一部が一時的に備品倉庫として使用することになり、しばらく残されました。
その残された部分にまつわる、上級生から語り継がれるお話があり、それは階段の踊り場にある大きな鏡の話です。
以前はよく見られた『○○年度卒業生 寄贈』と書かれた縦長の大きな鏡で、そこに何かが映るという、こどもがよく話す学校の怪談みたいなもの。
そこで、取り壊される前に一度見に行こうという話になり、その日の夕方に同級生数人が集まり、忍び込みました。
見つかったら怒られるというハラハラもあり、ちょっと冒険気分でした。すでに辺りは薄暗く、嫌な雰囲気です。
そして階段を上り、徐々に鏡が見えてきて、恐る恐る鏡の前に立ちます。
自分たちの姿が映り、しばらく鏡の前にいましたが特に変化はなく、少し拍子抜けしてそれぞれ帰宅しました。
拍子抜けと思いきや…
翌日、学校でその話を少々自慢げにしていたところ、たまたまそれを聞いていた用務員さんが、『それいつの話や?鏡なんてとっくに外して、もう無いやろ』と……。
見に行った一同は絶句!昨日見たあれは何?時は流れ、今は再び建て替えがあり、明るくてモダンでオシャレな校舎が建っていますが、あの時の鏡はどうなったんだろう。どこかに保管されているのかな…」(Cさん)
北野「ずっと外していたところに鏡があった不思議なのか、こどもたちは幻を見たのか、どちらかなんですね。どちらにせよ、不可思議な話ですね」
今となっては誰も確かめられないことなので、その学校では今も怪談として語り継がれているかもしれません。
(岡本)
見に行った一同は絶句!昨日見たあれは何?時は流れ、今は再び建て替えがあり、明るくてモダンでオシャレな校舎が建っていますが、あの時の鏡はどうなったんだろう。どこかに保管されているのかな…」(Cさん)
北野「ずっと外していたところに鏡があった不思議なのか、こどもたちは幻を見たのか、どちらかなんですね。どちらにせよ、不可思議な話ですね」
今となっては誰も確かめられないことなので、その学校では今も怪談として語り継がれているかもしれません。
(岡本)
関連記事