毎週水曜日の『北野誠のズバリ』では、8月12日まで5回にわたり「夏本番!熱中症対策にズバリ!」と題し、これから気をつけたい「熱中症」とその「対策」を、熱中症に詳しいノザキクリニックの野崎院長からの情報を元に詳しく紹介しています。
パーソナリティの北野誠と大橋麻美子が伝えます。
夜間でも室内でも熱中症のリスク
今回で4回目ということもあり、熱中症やその対策に詳しくなった北野と大橋。
熱中症の説明からスタートです。
大橋「熱中症とは、高い温度の環境の中で、体内の水分やミネラルが不足して、調整機能が破たんすることで、身体に熱がこもって発症する症状の総称です。
これにより、熱の放出ができないことが理由で起こる体温上昇やめまい、筋肉のこむら返りやけいれんなど、ひどい時には死に至ることもあるそうなので、注意しなければいけません」
死に至ることもある恐ろしい熱中症。昨年の5月~9月に愛知県内で熱中症の疑いで救急搬送された人は、およそ4,700人と高い数字に。
特に熱中症に注意しなければならないのは、体温調節や発汗機能が低下している高齢者や、体温調節機能が未発達な乳幼児です。
また熱中症は日中炎天下だけなく、室内でも起きるということでした。
大橋「その理由として、冷房の効いた室内ですと喉の渇きを感じにくかったり、水分補給の意識が低かったりします。加えて常に皮膚や呼気から水分が失われる『不感蒸泄(ふかんじょうせつ)』も起きています。だから室内熱中症に注意が必要なんです」
「不感蒸泄」はこれまでも何度か出てきた言葉ですが、汗以外でも水分は知らないうちに失われ、室内などでも熱中症の危険が高まっているのです。北野が続けます。
北野「そうでした。また、夜間に熱中症になる方も多いんでしたよね。気密性の高い住宅では、日中の日差しで壁や天井に熱が蓄えられ、夜に放射熱となって室内に流れ込んでくるため、室温が下がりにくいこともあるそうなんです」
熱中症は室内でも、夜間でも注意をしなければならないのです。
大野「手軽にできる熱中症対策としては、やはり水分、ミネラル補給ですね」
北野「そこでおススメなのが、ミネラル入りむぎ茶です」
熱中症の説明からスタートです。
大橋「熱中症とは、高い温度の環境の中で、体内の水分やミネラルが不足して、調整機能が破たんすることで、身体に熱がこもって発症する症状の総称です。
これにより、熱の放出ができないことが理由で起こる体温上昇やめまい、筋肉のこむら返りやけいれんなど、ひどい時には死に至ることもあるそうなので、注意しなければいけません」
死に至ることもある恐ろしい熱中症。昨年の5月~9月に愛知県内で熱中症の疑いで救急搬送された人は、およそ4,700人と高い数字に。
特に熱中症に注意しなければならないのは、体温調節や発汗機能が低下している高齢者や、体温調節機能が未発達な乳幼児です。
また熱中症は日中炎天下だけなく、室内でも起きるということでした。
大橋「その理由として、冷房の効いた室内ですと喉の渇きを感じにくかったり、水分補給の意識が低かったりします。加えて常に皮膚や呼気から水分が失われる『不感蒸泄(ふかんじょうせつ)』も起きています。だから室内熱中症に注意が必要なんです」
「不感蒸泄」はこれまでも何度か出てきた言葉ですが、汗以外でも水分は知らないうちに失われ、室内などでも熱中症の危険が高まっているのです。北野が続けます。
北野「そうでした。また、夜間に熱中症になる方も多いんでしたよね。気密性の高い住宅では、日中の日差しで壁や天井に熱が蓄えられ、夜に放射熱となって室内に流れ込んでくるため、室温が下がりにくいこともあるそうなんです」
熱中症は室内でも、夜間でも注意をしなければならないのです。
大野「手軽にできる熱中症対策としては、やはり水分、ミネラル補給ですね」
北野「そこでおススメなのが、ミネラル入りむぎ茶です」
血流改善効果と体温下降効果
なぜ熱中症対策に、ミネラル入りむぎ茶がよいのでしょうか?
ノザキクリニックの野崎院長によると、ミネラル入りむぎ茶は、水分だけでなく、生体機能を維持するために必要なミネラルが補給できるそうです。
人は汗をかくことで体温を調節したり、血液を皮膚表面に集めて身体の熱を放出することで体温を下げています。ミネラル入りむぎ茶を飲むことで、血液がサラサラになるということは熱中症に効果的。
しかも夏は汗で水分が減り、血液がドロドロになりやすく、血栓のリスクがあります。
そのため、心筋梗塞や脳梗塞対策にもなるということです。
さらに北野がもう一つの効果について話します。
北野「ミネラル入りむぎ茶には『体温下降効果』があるため、体内の余分な熱を奪って、身体の内部体温を下げる効果もあるとのことでしたね」
ノザキクリニックの野崎院長によると、ミネラル入りむぎ茶は、水分だけでなく、生体機能を維持するために必要なミネラルが補給できるそうです。
人は汗をかくことで体温を調節したり、血液を皮膚表面に集めて身体の熱を放出することで体温を下げています。ミネラル入りむぎ茶を飲むことで、血液がサラサラになるということは熱中症に効果的。
しかも夏は汗で水分が減り、血液がドロドロになりやすく、血栓のリスクがあります。
そのため、心筋梗塞や脳梗塞対策にもなるということです。
さらに北野がもう一つの効果について話します。
北野「ミネラル入りむぎ茶には『体温下降効果』があるため、体内の余分な熱を奪って、身体の内部体温を下げる効果もあるとのことでしたね」
効率的に水分とミネラルを摂取
そんなミネラル入りむぎ茶の効果的な飲み方を大橋が質問すると、北野は当然知っているとばかりに話し出します。
北野「水分とミネラルは、一気に補給しても血液内に吸収された時にしか効果がないので、少しずつ継続的に飲む『点滴飲み』が効果的でしたね。飲む目安は、大体1時間にコップ一杯程度が理想的でした」
熱中症対策飲料には、ミネラル入りむぎ茶の他にもいろいろありますが、「飲み分け」はどうすればよいのでしょうか?
野崎院長によれば、状況や体調に合わせた「飲み分け」が大切だそうです。
大量に汗をかいた時には、「スポーツドリンク」を、脱水症状の場合は、「経口補水液」がよいのですが、スポーツドリンクは、エネルギー消費量がさほど高くない方にとっては糖分の過剰摂取になり、急性糖尿病や肥満のリスクを高めます。
また経口補水液は、脱水症状に陥ってしまった後、特に医師から脱水状態の食事療法として指示された場合に限り飲んだ方がいいとのこと。
自己判断で予防的に飲むと塩分の過剰摂取になることがありますので、注意が必要とのことです。
なので、日常的な熱中症対策飲料には「ミネラル入りむぎ茶」がおススメだそう。
北野も「ミネラル入りむぎ茶は、無糖でカロリーもカフェインもないので、毎日ゴクゴク飲める日常的な熱中症対策飲料として最適ですね」と太鼓判です。
北野「水分とミネラルは、一気に補給しても血液内に吸収された時にしか効果がないので、少しずつ継続的に飲む『点滴飲み』が効果的でしたね。飲む目安は、大体1時間にコップ一杯程度が理想的でした」
熱中症対策飲料には、ミネラル入りむぎ茶の他にもいろいろありますが、「飲み分け」はどうすればよいのでしょうか?
野崎院長によれば、状況や体調に合わせた「飲み分け」が大切だそうです。
大量に汗をかいた時には、「スポーツドリンク」を、脱水症状の場合は、「経口補水液」がよいのですが、スポーツドリンクは、エネルギー消費量がさほど高くない方にとっては糖分の過剰摂取になり、急性糖尿病や肥満のリスクを高めます。
また経口補水液は、脱水症状に陥ってしまった後、特に医師から脱水状態の食事療法として指示された場合に限り飲んだ方がいいとのこと。
自己判断で予防的に飲むと塩分の過剰摂取になることがありますので、注意が必要とのことです。
なので、日常的な熱中症対策飲料には「ミネラル入りむぎ茶」がおススメだそう。
北野も「ミネラル入りむぎ茶は、無糖でカロリーもカフェインもないので、毎日ゴクゴク飲める日常的な熱中症対策飲料として最適ですね」と太鼓判です。
リスナーからのメッセージ
そして、最後にリスナーからのメッセージを紹介します。
「先日軽くふらついてしまい、あわてて座りお茶を飲みました。熱中症の怖さを実感したので、日ごろからむぎ茶を飲んで、気をつけたいです」(Bさん)
むぎ茶を飲む時は、少しずつ飲む「点滴飲み」をぜひ心がけてみてください。同じように飲むのでも、効率的に水分とミネラルを補いたいですね。
「夏本番!熱中症対策にズバリ!」では、5回にわたって、熱中症とその対策について学んでいきます。
リスナーからも「熱中症」ついての体験談や感想を募集し、「熱中症対策」に対する周知を図っていきます。
「先日軽くふらついてしまい、あわてて座りお茶を飲みました。熱中症の怖さを実感したので、日ごろからむぎ茶を飲んで、気をつけたいです」(Bさん)
むぎ茶を飲む時は、少しずつ飲む「点滴飲み」をぜひ心がけてみてください。同じように飲むのでも、効率的に水分とミネラルを補いたいですね。
「夏本番!熱中症対策にズバリ!」では、5回にわたって、熱中症とその対策について学んでいきます。
リスナーからも「熱中症」ついての体験談や感想を募集し、「熱中症対策」に対する周知を図っていきます。
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