北野誠のズバリ

最新スイーツ!「台湾カステラ」ってどんなの?

7月28日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、最近じわじわと話題になっている「台湾カステラ」を取り上げました。

東京や大阪ではすでに“来てる”ものの、名古屋ではまだまだ食べられるお店が少なく、まさに最新!

材料はメレンゲ、卵、牛乳と、日本でいうカステラのようなスイーツ。

台湾では「現烤蛋糕」(シエンカオダンガオ)=「焼きたてのケーキ」と呼ばれています。

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特徴は「ボリューム感」

台湾カステラの最大の特徴は、そのボリューム。

東京のスーパーで見かけたことがあるという北野誠は、「長崎カステラとは違うな、パンパンに腫れあがったような感じ」と形容します。

佐藤いわく「長崎カステラの1本のひとまわり大きいサイズが一人前ぐらい」と、かなりの大きさ。

このボリューム感が、台湾カステラの大きな特徴のひとつです。

本場台湾では、ナッツをトッピングしたもの、中にチーズを練り込んだものなど、いろいろなフレーバーがあります。

このように細かい決まりがあるわけではなく、大きくてふわふわのケーキを「台湾カステラ」と呼ぶようです。

オープン前から行列

名古屋にも最近「台湾カステラ専門店」が上陸しました。

ひとつは、金山に7月14日にオープンしたばかりの台湾カステラ専門店「カストーロ」。
1日100個の限定販売です。

佐藤がお店のInstagramで調べたところ、「今は100個作るのが限界。これから多く作れるようにしていきたい」とのこと。

オープン前から行列ができ、オープン時に「あなたは10時に焼きあがりますよ」「ここから先の人は12時に焼きあがりますよ」と受け渡し時間を伝えるシステムです。

電話予約を行っていないため、現在は並ばないと買うことができません。

「プレーン」は680円、ショートケーキのように間にクリームが挟んである「生クリーム」は820円、「ベリーソース」が900円。

「とても…大きいです」と笑う佐藤。

手土産にぴったりな箱タイプと、一口サイズにカット済みの、食べ歩きに便利なカップタイプがあります。
 

ドリンク豊富なオシャレカフェ

星ヶ丘にあるのは昨年11月にオープンした「Mr. Happa Field(ミスターハッパフィールド)」。

こちらは台湾カステラの専門店ではなく、オシャレなカフェです。

「ここね、めちゃめちゃよかった!」とテンションが上がる佐藤。

サンドイッチ、ホットドッグ、フライドポテトといったメニューと一緒に台湾カステラが並びます。

佐藤のおすすめは、なんといっても流行りのドリンクの豊富さ。

「タピオカ、チーズティー、バナナジュースもあって。全部あるんですよ!」

そんな中、佐藤が選んだのは「サングリアテイスティー」。

お茶にフルーツや花、ミントが入っていて、フルーツをつぶしながら飲むタイプのドリンクです。
 

お皿の上でふるんふるん

メインの台湾カステラは「生クリーム」をチョイスした佐藤いわく、「これね!皆さんが思ってるよりも甘さ控えめです!」

「カステラ」というものの、ずっしり感はなく、ふわふわ系。

お皿を持って揺らすとふるんふるんとするほど、柔らかいんだとか。

口の中の水分を持っていかれるような食感ではなく、ほどよいしっとり感があるとのこと。

ふわふわで、シフォンケーキよりさらにしっとりしているといいます。

佐藤は「これね、素直に美味しいよ!」と、かなり気に入った様子。

名古屋でこれからますます流行るであろう「台湾カステラ」。

今食べておくと「台湾カステラ知ってる?」と自信満々に語ることができますよ。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年07月28日14時45分~抜粋

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