北野誠のズバリ

ハンバーグのタネに氷?スイカにレモン汁?「〇〇を美味しくする」裏技3選!

SNS上でオリジナル料理のレシピや、食材を「こうすれば美味しくなる」という裏技をアップする人が増えています。

7月14日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」のコーナーでは、佐藤が見つけた「〇〇をおいしくする裏技」を取り上げました。

まさかの組み合わせが、新しい味や食感を生み出すようです。

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氷 in ハンバーグ

まずは、ハンバーグを美味しくする裏技。

その方法は「ハンバーグのタネを作る時に、氷を埋める」というもの。

フライパンで焼くうちに、溶け出した氷が水蒸気となって、まるでスチームオーブンで蒸し焼きにしたような仕上がりに。

ハンバーグを焼く時に、途中で水を入れて蒸し焼きにしている人は多いと思いますが、代わりに氷をタネに埋めておくことで、ハンバーグが内側からふっくらと焼きあがるのです。

以前、“家事えもん”こと、松橋周太呂さんが紹介したことから、よく知られている技でもあります。

コンソメを水に溶かしたスープで作る「コンソメ氷」を使うと、さらに美味しくなるそうです。
 

トロピカルスイカ

続いては、今の季節にピッタリのスイカを美味しくする裏技。

スイカにかけるものといえば、やはり塩を思い浮かべますが、JA全農広報部が公式Twitterで発表した裏技は、なんと「レモン汁」。

これはもともと、イタリアの食べ方なんだそう。

半信半疑の北野誠と松原タニシとともに、「スイカにレモン汁」の試食タイムがスタートです。

一口食べて、「ん?おっ!これはウマいわ」「んー!ウマい!」「あっウマい!」と喜びの声をあげる3人。

「すっごく爽やか」「めっちゃ爽やか」「すごい爽やかや!」

とにかく「爽やか」な味であるよう。

一言でいうと、今までのスイカの概念を覆す味。

「スイカがあまり好きではない人は、むしろレモンをかけて食べるといい」という結論が出ました。

塩をかけると甘さが引きたちますが、レモンをかけると爽やかでトロピカルな味に変身するんだとか。
 

ハムを料理に使おう!

最後は、佐藤が考案した「明方ハム」の裏技です。

そもそも、人々の頭の中に「いいハムなんだからそのまま食べないともったいない」という考えがある、と指摘する佐藤。

そんな佐藤が今回提案するのは、「がっつり、料理に使う」という裏技。

おすすめは、ハムを薄細切りにして、ピーマン炒める「明方ハムのチンジャオロース風」。

ハムは味がついているため、面倒な下味つけが不要。

生でも食べられるため、野菜と同時にフライパンに入れても、火の通りを気にしなくてもいい。

こういった理由から、料理が苦手な人でも美味しく作ることができるというのです。
 

ハムカツは薄切りミルフィーユで

さらに、料理に使う方が「より、肉感を感じられる」と佐藤。

ただそのまま食べる、ちょっと焼いて食べるというイメージの高級ハムを、あえて料理に使うことで新しい味に出会うことができるようです。

さらに、佐藤は明方ハムで作る「ハムカツ」も研究済み。

分厚く切ったハムでハムカツを作ってみたものの、「思ってたのと違う…」という仕上がりに。

逆に、薄く切ったハムをミルフィーユ状に重ねて作ってみたところ、美味しくできあがったそうです。

「ハムも切り方によって味が変わってくるので、ぜひ明方ハムでいろいろと試してほしい!新たな美味しさが発見できるので!」と熱くプレゼンする佐藤でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年07月14日08時31分~抜粋

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