『北野誠のズバリ』6月9日放送のメッセージテーマは、「気づきました」。
他の地域出身の人と話をして気づかされるのが、「全国どこでも知られていると思っていたら、実は自分の地域だけだった」ということ。
昔から繰り返し聞いていたCMが実はローカルCMだったり、標準語だと思っていたら方言だったり。
今回はその中でも「実は他の地域では売っていなかったお菓子」について、パーソナリティーの北野誠と佐藤実絵子、事故物件住みます芸人・松原タニシの3人でトークを繰り広げました。
東日本の人は知らない?「おにぎりせんべい」に「うぐいすボール」
おにぎりせんべいって知ってる?
この話題のきっかけとなったのは、あるリスナーさんからのおたよりです。
「お菓子の『おにぎりせんべい』は、東日本の人は知らないことに気づきました。
この間ZOOM呑みをしていて話題になったのですが、沼津(静岡県)の子と前橋の子は全く知らないし、食べたこともないと言ってました。
会社の奴に聞いても知らないと言ってます。コンビニやスーパーで探しても売ってません。おにぎりせんべい、あれは関西でしか売ってないんですかね?」(Aさん)
関西出身の北野とタニシはもちろん知っていて、愛知出身の佐藤も知っている様子。
タニシ「そうみたい、というか(本社が)三重県」
佐藤「ビックリ!全国的に有名なお菓子だと思ってました」
三重県伊勢市に本社を構えるマスヤの商品で、主に西日本で売られていて、静岡を超えると急激に知名度が落ちるそうです。
特に関西の人にとっては普通サイズのみならず、小袋に入ったタイプを遠足や地蔵盆で手にするという光景もよく見かけます。
「お菓子の『おにぎりせんべい』は、東日本の人は知らないことに気づきました。
この間ZOOM呑みをしていて話題になったのですが、沼津(静岡県)の子と前橋の子は全く知らないし、食べたこともないと言ってました。
会社の奴に聞いても知らないと言ってます。コンビニやスーパーで探しても売ってません。おにぎりせんべい、あれは関西でしか売ってないんですかね?」(Aさん)
関西出身の北野とタニシはもちろん知っていて、愛知出身の佐藤も知っている様子。
タニシ「そうみたい、というか(本社が)三重県」
佐藤「ビックリ!全国的に有名なお菓子だと思ってました」
三重県伊勢市に本社を構えるマスヤの商品で、主に西日本で売られていて、静岡を超えると急激に知名度が落ちるそうです。
特に関西の人にとっては普通サイズのみならず、小袋に入ったタイプを遠足や地蔵盆で手にするという光景もよく見かけます。
関西人なら知っている!鳥の鳴くCM
さらに、このおたよりには続きがあります。
「あと、うぐいすボールのことも全然知りませんでした」
この話になったとたん、佐藤も知らない側へ行ってしまいました。
正式には「鶯(うぐいす)ボール」という名前で、神戸の植垣米菓さんでなんと1930年(昭和5年)から作られているお菓子。
関西では昔、最後にうぐいすの鳴き声がするCMで有名でした。
タニシ「うぐいすボール知らん?そんな髪型のおっちゃん、よういるじゃないですか。どこに髪の毛生えてんの?みたいな」
北野「(笑)茶色と白のお菓子」
全体が白いボール状になっていて、一部分だけ茶色になっているお菓子ですが、おっちゃんに「うぐいすボールみたいな髪型してますね」などというと、関西でも殴られてしまうことでしょう。
佐藤はネットであらためてうぐいすボールの写真を確認しましたが、やはり知らないそうで、名古屋ではあまり売られていない上に、世代的なものもあるかもしれません。
お土産物屋さんで売られているお菓子だと、いかにもその地域限定という感じがしますが、普通のスーパーで売られていると、全国で販売されている物だと思ってしまうかもしれませんね。
そして最後に北野は、「三河(愛知県の一地域)で転んだ時に青タンができるヤツを『血が死ぬ』って言葉も標準語や思ってはった方が多いんですけど、それは三河だけの話やったのと同じですね」とまとめました。
(岡本)
「あと、うぐいすボールのことも全然知りませんでした」
この話になったとたん、佐藤も知らない側へ行ってしまいました。
正式には「鶯(うぐいす)ボール」という名前で、神戸の植垣米菓さんでなんと1930年(昭和5年)から作られているお菓子。
関西では昔、最後にうぐいすの鳴き声がするCMで有名でした。
タニシ「うぐいすボール知らん?そんな髪型のおっちゃん、よういるじゃないですか。どこに髪の毛生えてんの?みたいな」
北野「(笑)茶色と白のお菓子」
全体が白いボール状になっていて、一部分だけ茶色になっているお菓子ですが、おっちゃんに「うぐいすボールみたいな髪型してますね」などというと、関西でも殴られてしまうことでしょう。
佐藤はネットであらためてうぐいすボールの写真を確認しましたが、やはり知らないそうで、名古屋ではあまり売られていない上に、世代的なものもあるかもしれません。
お土産物屋さんで売られているお菓子だと、いかにもその地域限定という感じがしますが、普通のスーパーで売られていると、全国で販売されている物だと思ってしまうかもしれませんね。
そして最後に北野は、「三河(愛知県の一地域)で転んだ時に青タンができるヤツを『血が死ぬ』って言葉も標準語や思ってはった方が多いんですけど、それは三河だけの話やったのと同じですね」とまとめました。
(岡本)
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