北野誠のズバリ

気になる熱中症対策 飲料は体調に合わせた「飲み分け」が必要?

5月の毎週水曜日『北野誠のズバリ』では、「熱中症対策にズバリ」と題し、これから気をつけたい「熱中症」と、その「対策」を、熱中症に詳しいノザキクリニックの野崎院長からの情報を元に詳しく紹介しています。

パーソナリティの北野誠大橋麻美子が伝えます。

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熱中症の症状やリスク

今回は最終回ということで、これまでのおさらいです。

まず、熱中症の症状やリスクについての説明からです。

北野「熱中症は高温の環境下にいることで、体内の水分やミネラルのバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する症状のことを言います。
そして急に気温が高くなると、身体が暑さに慣れてないため、熱中症のリスクも高くなるそうです」

熱中症にかかりやすい人に特徴はあるのでしょうか?
これについては大橋が解説します。

大橋「特に体温調節機能が未発達な乳幼児や体温調節、発汗機能が低下している高齢者は注意が必要です」
 

「暑熱順化」で熱中症に負けない身体に

続いて、熱中症の対策につながる「暑熱順化」についてのおさらいです。

この「暑熱順化」とは、徐々に身体を暑さに慣れさせること。暑熱順化を獲得すると、身体が上手く汗をかけるようになるので、体温の上昇を防ぎ、熱中症の対策につながります。

では、暑熱順化を獲得するためにはどうしたらいいのでしょう?

北野「汗腺を鍛え、上手に汗をかける身体にすることです。具体的には、ウォーキングやジョギングなど汗ばむ運動や入浴です。入浴はしっかり湯舟に浸かり発汗することが重要です。
最近、徐々に暑くなってきてますし、この時期から暑熱順化を獲得していくことが大切でしたよね」

ノザキクリニックの野崎院長によると、汗をかくと水分とミネラルを失います。
特にミネラルは体の健康を維持するために必要な5大栄養素の一つで、ミネラルが不足すると疲れ、めまい、動機などの体調不良を起こすおそれがあるそうです。
ミネラルは体内で作り出せないので、食品や飲料から補給する必要があります。そこで…

北野「ミネラル入りむぎ茶がおススメでした」

野崎院長の研究によると、ミネラル入りむぎ茶には、血液がサラサラになる「血流改善効果」があり、血液を皮膚表面に集め熱を体外に放出することができるため、熱中症対策に効果的とのこと。
 

飲料選びが重要

加えて、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となる血栓の予防にもなるそうです。
そしてミネラル入りむぎ茶には身体の余分な熱を奪って低下させる『体温下降効果』もあるそうです。

大橋「効果は緩やかで、カフェインも含みませんので、冷え性の方、妊婦の方にも安心な飲料と言えますね。そして生活シーンや体調によって、飲料選びが重要でしたね」

北野「日常的な熱中症対策飲料であるミネラル入りむぎ茶の他にも、スポーツドリンクや経口補水液もオススメでしたよね」

ただし野崎院長によれば、スポーツドリンクは糖分が多いため、飲みすぎは糖尿病のリスクや肥満のリスクを高めるとのこと。
また経口補水液は、脱水症状に陥ってしまった時、医師から脱水状態の食事療法として指示された場合に限り飲んでほしい、予防的に飲むと塩分の過剰摂取になることがあるので、注意が必要だそうです。
 

効率的な「点滴飲み」

大橋「効率的な水分、ミネラル補給方法もありましたね」

水分、ミネラルは一気に補給しても身体に上手く吸収されません。
そこで、こまめに飲む「点滴飲み」が重要でした。

北野「1時間にコップ1杯程度が目安でしたね。特に睡眠中はたくさんの汗をかくので、就寝前、起床後、また入浴前後など、汗をたくさんかく前後は、皆さんも、意識して飲んでください」

ここでリスナーからのメッセージを紹介します。
  
「暑くなりましたね。一念発起して、こどもたちも私たち夫婦もウォーキングやジョギングをするようになりました。みんなでペットボトルのお茶を持ってくので、今度、ミネラル入りむぎ茶を使ってみたいと思います」(Aさん)

特に汗をかく時には、このミネラル入りむぎ茶を飲んでいただきたいですね。

5月の毎週水曜日の『北野誠のズバリ』では、「暑熱順化」や「ミネラル入りのむぎ茶の活用」など、「今から始められる熱中症対策」を4回にわたって特集してきました。
今から熱中症対策をして、暑い夏を乗り切りましょう。
 
北野誠のズバリ
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2020年05月27日14時51分~抜粋

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