2019年11月22日(金)
週末のお出掛け情報やお得な情報を求めてCBCアナウンサー榊原 悠介が東海三県 “ぶらり旅”
そして、見るだけでなく体験できるコーナーがたくさんあるのも今年の特徴。その中でも気になったのが、魔法のホウキ型モビリティ「e-Broom」!これ、ただのホウキではなくちゃんと「乗り物」なんです。
ホウキの穂の部分にタイヤが仕込まれていて、自走する仕組みになっています。乗る人はローラースケートを履いて柄の部分にまたがり、ホウキにつかまればスイス~イと前に進んでいきます。小学生までのお子さんならどなたでも試乗できます。大人の方は写真のみですが、インスタ映えは間違いなしです!
続いて登場するのが、未来のがFan to Driveを代表する「TOYOTA e-RACER」。未来のスポーツカーは、その日の体形に合わせてシートの形が変わるというコンセプトで作られたクルマ。その疑似体験として、会場ではバーチャルで自分だけのレーシングスーツが作れるコーナーもあります。
もう1つ。健康診断ができる未来のモビリティ「TOYOTA e-Care」。このモビリティは、病院へ行くまでの道のりで、タブレットを介して医師とつなぎ、簡単な問診を済ませることができるという。そうすれば病院で待つ時間も解消され、通院も楽になるというのが狙いなんだとか。病院の待ち時間は誰でも1度は経験があるので、すぐにでも実用化してほしいという方も多いでしょうね~。
そんな画像診断の疑似体験ができるというのが「顔じゃんけん」。タブレットに向かって表情を作ると、カメラがそれを読み取って勝ち・負け・あいこを判断できるという仕組み。こちらでは、学生さんたちの楽しそうな歓声が上がって大盛り上がりしていました。
その他にも、水素のエネルギーで走るクルマ「MIRAI」や、未来の配達ロボット「TOYOTA Micro Palette」、未来のちょっと贅沢な1人乗りモビリティ「TOYOTA e-4me」など、見どころ満載です。
2年に1度のクルマの祭典「名古屋モーターショー」にぜひ、遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
2025年04月07日(月)