女性誌で、ブランドコラボのバッグやポーチなどの豪華な付録を目にするようになって久しく経ちます。
しかしいま注目を浴びているのはこども向け雑誌、しかも幼稚園児向け雑誌の付録です。
売り切れ店舗続出、大人が夢中になってしまう付録とは一体どのようなものなのでしょうか?
8月6日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子が巷のトレンド情報を紹介する「世界まるみえこ」のコーナーでは、雑誌『幼稚園』(小学館)のハイテク付録を取り上げました。
大人もハマる!雑誌『幼稚園』のハイテク付録
有名企業とコラボ
以前にも、小学生女子向け雑誌『ちゃお』のルンバ風のお掃除ロボ、少女漫画雑誌『なかよし』の「本格まんが家セット」など、こども向けの雑誌で話題となった付録がありました。
そして今、世間を賑わせているのは雑誌『幼稚園』の付録。
もちろん幼稚園児のための雑誌なので、中身は全てひらがなです。
『幼稚園』はこれまでも、
くら寿司とコラボした「かいてんずし つかみゲーム」
バンダイとコラボした「ガシャポン」
セガとコラボした「メダルおとしゲーム」
江崎グリコとコラボした「セブンティーンアイスじはんき」
など、有名企業とのコラボ付録を続々と登場させてきました。
そして今、世間を賑わせているのは雑誌『幼稚園』の付録。
もちろん幼稚園児のための雑誌なので、中身は全てひらがなです。
『幼稚園』はこれまでも、
くら寿司とコラボした「かいてんずし つかみゲーム」
バンダイとコラボした「ガシャポン」
セガとコラボした「メダルおとしゲーム」
江崎グリコとコラボした「セブンティーンアイスじはんき」
など、有名企業とのコラボ付録を続々と登場させてきました。
Twitterでバズった「ガシャポン」
付録にこだわる前は、『幼稚園』の発行部数に対する売り上げはだいたい50%前後を推移していました。
売り上げ低迷の打開策として、付録に力を入れ始めました。
企業コラボのきっかけは、なんと付録担当者が回転寿司屋で見た光景。
幼稚園の子が回るお寿司を面白がっているところを見て、「家でこれができたら楽しんじゃない?」と思ったことが全ての始まりでした。
第1弾の「かいてんずし つかみゲーム」を皮切りに、第2弾の「ガシャポン」はTwitterでバズり、見事1週間で完売したのです。
売り上げ低迷の打開策として、付録に力を入れ始めました。
企業コラボのきっかけは、なんと付録担当者が回転寿司屋で見た光景。
幼稚園の子が回るお寿司を面白がっているところを見て、「家でこれができたら楽しんじゃない?」と思ったことが全ての始まりでした。
第1弾の「かいてんずし つかみゲーム」を皮切りに、第2弾の「ガシャポン」はTwitterでバズり、見事1週間で完売したのです。
「幼稚園」の狙い
そしていよいよ、現在話題となっている『幼稚園』2019年9月号の付録が登場です。
それはなんと、あの「セブン銀行ATM」!
佐藤が実際に組み立てたものを持参しました。
セブン銀行ATMは、厚紙仕様。
ペりぺりとちぎって、番号通りに穴にはめて組み立てていくという作業工程です。
大人が作る分にはそれほど難しくはないというものの、「幼稚園児は確実にできない!」と佐藤。
しかし、それが実は『幼稚園』の狙い。
家族のコミュニケーションの一環として付録を活用してもらうため、「親子で作ってほしい」という想いが込められているということです。
それはなんと、あの「セブン銀行ATM」!
佐藤が実際に組み立てたものを持参しました。
セブン銀行ATMは、厚紙仕様。
ペりぺりとちぎって、番号通りに穴にはめて組み立てていくという作業工程です。
大人が作る分にはそれほど難しくはないというものの、「幼稚園児は確実にできない!」と佐藤。
しかし、それが実は『幼稚園』の狙い。
家族のコミュニケーションの一環として付録を活用してもらうため、「親子で作ってほしい」という想いが込められているということです。
入出金を楽しめる
この付録「セブン銀行ATM」のすごいところは、スイッチを前後させることで幼稚園銀行のお札が吸い込まれたり、出てきたりするところ。
こどもがやりたくても実際にはなかなかできない、「ATMに入金する、ATMから出金する」というごっこ遊びが叶うのです。
なんともいえないこの動きが「大人もクセになってしまう」と佐藤。
しかも、意外と大金の64,000円もの幼稚園銀行のお札が使えます。
『幼稚園』の定価は980円プラス税。
雑誌として考えると少々高いものの、「1,000円で実際買えるおもちゃってあまりないじゃないですか!それを考えたら」とオススメする佐藤。
大人もついついハマる『幼稚園』の付録から、しばらく目が離せそうにありません。
(minto)
こどもがやりたくても実際にはなかなかできない、「ATMに入金する、ATMから出金する」というごっこ遊びが叶うのです。
なんともいえないこの動きが「大人もクセになってしまう」と佐藤。
しかも、意外と大金の64,000円もの幼稚園銀行のお札が使えます。
『幼稚園』の定価は980円プラス税。
雑誌として考えると少々高いものの、「1,000円で実際買えるおもちゃってあまりないじゃないですか!それを考えたら」とオススメする佐藤。
大人もついついハマる『幼稚園』の付録から、しばらく目が離せそうにありません。
(minto)
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