今から始める熱中症対策

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

5月の毎週水曜日『北野誠のズバリ』では「今からはじめる熱中症対策にズバリ」と題し、夏に向けての健康対策を説明してきました。

29日の放送では、熱中症に詳しいノザキクリニックの野崎院長からの情報を元に詳しく「熱中症対策」を紹介します。
北野誠と大橋麻美子が紹介します。

熱中症についておさらい

今回はコーナーの最終回ということで、熱中症の基本的なおさらいです。

熱中症は高温の環境下で、体内の水分や、ミネラルのバランスが崩れたり、体温の調整機能が破綻することで、体内に熱がこもって発症する症状ということです。

特に、暑さを感じにくく体温調整や発汗機能が低下している高齢者や、体温調節機能が未発達な乳幼児は注意が必要のようです。

さらに続けて「実は、男性より女性の方が熱中症のリスクが高いそうです」と話す大橋。

筋肉は水分をためる役割も果たしているため、一般的に男性よりも筋肉量の少ないとされる女性は脱水症状を起こしやすく、熱中症のリスクが高いと考えられているとのこと。
 

熱中症対策の決め手は「暑熱順化」

コーナーで取り上げられたキーワードとして忘れてはならないのは「暑熱順化」。

これは徐々に身体を暑さに慣らしていくこと。
この「暑熱順化」ができるようになると、低い体温でも身体が上手く汗をかけるようになるため、体温の上昇を防ぎ、熱中症の予防に繋がるとのことです。

ただし、この「暑熱順化」を得ようとするには、多少時間がかかるそうです。
熱中症対策に詳しいノザキクリニックの野崎院長によれば、数週間程度の時間が必要とのことです。

方法としては、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動や、入浴などで上手に汗をかける身体にすることです。
本格的な暑さ到来の前に、早めの対策が必要ですね。
 

ミネラル補給が決め手

汗をかいたら、身体の健康を維持するために必要なミネラルが失われるため、水分とミネラルの補給が大切のようです。

北野「手軽に水分、ミネラル補給を行う方法として、ミネラル入りむぎ茶がオススメでしたね」

ミネラルは体内で作り出せないので、食品や飲料から補給する必要があるとのこと。
また先程の野崎院長の研究によると、ミネラル入りむぎ茶には血流改善効果があり、熱中症対策に一定の効果があるそうです。

さらにミネラル入りむぎ茶には、身体の余分な熱を低下させる体温下降作用もあり、熱中症対策には効果的だと言えます。
効果が緩やかなため、妊婦さんや冷え性の方も安心して飲めるとのことです。

北野「女性にも嬉しいですね」
 

状況に合わせた飲料選びを

熱中症の原因のひとつは、数日前からの水分とミネラルの不足。
つまり、水分とミネラル補給を一気に補給したところで、血液内に吸収された時にしか効果がないそうです。

そこで、少しずつ継続的に飲む「点滴飲み」が効果的なんだそうです。飲む目安は、大体1時間あたりコップ1杯程度だそうです。

熱中症対策の飲料としては、ミネラル入りむぎ茶の他にも、スポーツドリンクや経口補水液もよく利用されますが、摂取には注意すべき点もあります。

まずスポーツドリンクには糖分が多く、エネルギー消費量がさほど高くない方にとっては過剰摂取になり、急性糖尿病や肥満のリスクを高めてしまうようです。

また経口補水液は、脱水症状に陥ってしまった後、特に医師から脱水状態の食事療法として指示された場合に限り飲む方がいいそうです。
自己判断で予防的に飲むと、塩分の過剰摂取になる場合もあり注意が必要とのことです。
状況によって飲料選びが重要です。

その意味で、ミネラル入りむぎ茶は、無糖でカロリーもカフェインもないので、毎日ゴクゴク飲むにはふさわしい熱中症対策飲料と言えます。

これから暑い夏を迎えますが、水分とミネラルの補給を忘れず、体調管理には注意しましょう。
 
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2019年05月29日14時49分~抜粋

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