ドロドロの血液が、熱中症の大敵である理由

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

5月の毎週水曜日『北野誠のズバリ』では「今からはじめる熱中症対策にズバリ」と題し、夏に向けての健康対策を説明しています。

15日の放送でも、熱中症に詳しいノザキクリニック野崎院長からの情報を元に、北野誠とアシスタントの大橋麻美子が詳しく熱中症対策を紹介しました。

本格的な夏を前に対策を

昨年は既に5月には各地で30℃を超える真夏日を記録していて、気象庁の会見でも「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している」と発言される事態にもなりました。

その後、放送エリア内でも名古屋市の最高気温が観測史上初めて40度を超え、岐阜県でも各地で40度以上を記録するなど、記録的な猛暑となりました。

今年も、今週半ばから暑くなると予想されています。

北野「昨年も相当暑かったですけど、今年もまた暑い夏がやってくるんですね…」

大橋「だからこそ本格的な夏を前に、今からすべき『熱中症対策』をこのコーナーで紹介していきます」
 

ポイントは身体の“暑熱順化”

熱中症について解説する大橋。

「熱中症は、高温の環境下にいることで体内の水分やミネラルのバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する症状のことを言います。
特に急に気温が高くなると、身体が暑さになれてないため、熱中症のリスクも高くなるそうです」

急な暑さは、特に体温調節機能が未発達な乳幼児や、暑さを感じにくく、体温調節、発汗機能が低下している高齢者は注意が必要です。

そして、本題。先週のおさらいから始めます。

大橋「夏の前に今からできる対策で先週の放送で紹介した“暑熱順化”、覚えてますか? 」
    
暑熱順化とは、徐々に身体を暑さに順応させることを言います。
これができるようになると…

北野「身体が上手く発汗できるようになるので体温の上昇を防ぎ、熱中症の予防に繋がるんですよね」

大橋「その通りです」
 

汗をかける身体に

暑熱順化を獲得するにあたり重要なのは、汗腺を鍛え上手に汗をかける身体にすることです。
鍛えると言っても大げさなものではなく、具体的には、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動、そして入浴を指します。

入浴はしっかり40℃10分程度湯船に浸かり、発汗することが重要です。
ただし、脱水症を起こさないよう、うっすらと額に汗をかく程度でとどめておきましょう。
    
北野「汗をかける身体にすることが大切なんですねぇ」
 

血液ドロドロに要注意

汗をかくと、健康維持に必要なミネラルも一緒に失われ、こまめな水分補給も必要。
しかもミネラルは体内で作れないので、食品や飲料で摂る必要があるようです。
どんな食品や飲料がいいのでしょう?

大橋「熱中症対策に詳しいノザキクリニックの野崎院長の研究によると、ミネラル入りむぎ茶がオススメのようです」

注意すべきは、血液がドロドロ状態になっていること。
それにより血流が悪くなり、熱を身体の外に放出することがスムーズに行われません。
その結果、熱が体内にこもって、熱中症になりやすくなるというのです。

ミネラル入りむぎ茶には、血液をサラサラにする血流改善効果があり、熱中症に一定の効果があるとされています。
 

乳幼児や高齢者も安心して飲める

ミネラル入りむぎ茶の利点はまだまだあります。

身体の余分な熱を奪って低下させる体温下降作用もあり、熱中症対策には効果的だと言えます。
効果が緩やかなので、妊婦さんや冷え性の方も安心して飲めるとのことです。
しかも無糖で、カフェインも含みません。

北野「乳幼児や高齢者も安心して飲めますね」

そして効果的な飲み方もあるようです。

大橋「こまめに継続して飲む『点滴飲み』がいいようです。1時間にコップ一杯程度が目安です」

5月の毎週水曜日は「今からはじめる熱中症対策」を特集していきます。
番組では、リスナーからも「熱中症」についての体験談や感想を募集し「今からはじめる熱中症対策」に対する周知を図っていきます。
 
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2019年05月15日14時50分~抜粋

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